ONE-DAY-WAN-DAY!

何気ない日々の出来事や体のこと、犬との暮らしを綴った気まま日記

やーっと本題です

2019年04月10日 | ペット ブログ
犬生2度目の全身麻酔の目的は6歳になり歯磨き苦手で骨ガム(皮ガム)も

しょっちゅうだと飽きて食べないおもちゃでもほとんど遊ばず

たまに簡単に磨く程度では僕ちんのお口は歯石と悪臭が満載

こんな性格なのでホントは2年前から施術してもらおうかと考えてたけど

苦手克服出来ないままの犬生を考えると1回では済みそうもない

しかし全身麻酔はリスクもあるのでなるべく遅らせたい・・・しかしそれも

もう限界かと今回に至ったわけですがががががっ

結果的に言うとせめて去年にしておけばよかった

かなり歯石が歯茎を圧迫し前歯は抜けてもおかしくないレベルで奥歯もいくつか

歯周ボケットが深くまで行ってる事がレントゲンから見えてとれる事

 (そこまで先代犬達とは勝手が違うし母ちゃん老眼で良く見えて無かった)

「今回はギリギリ抜歯は免れました」とドクターから説明を受ける

嫌がられても嫌われても悲しいけどもちっと歯磨きやるしかないよ

そしてお願いしてあった関節のレントゲン、麻酔がかかってる時の方が

撮影&所見がし易いとのことで願ったりかなったりでしっかり撮ってもらう

気になってた前足は左の肘の関節が軽い炎症起こしやすい状態にあるらしく

まれに痛がるのはそのせいでさほど気にしなくてもいいとのこと

そしてドクター「それよりもこちらのほうが 問題で・・・」

首の骨、頭側の頸椎(人間と同じ7個の骨)の1個目と2個目のつながりが

ずれてて、これよりぐっとずれると激しい痛みが出て動かなくなるって

私自身頸椎に2か所のヘルニアを持ってるからよーく理解できるわ

去勢した時のレントゲンは首から上は撮って無いので比べることは不可能だけど

たぶん生まれつきなんだろう。

成長して靭帯と筋肉でしっかり覆われてるから今は大丈夫だけど加齢からの

筋力低下や衝撃には気をつけていかないといけない

しかしたまたま僕ちんの性格がチェーンやハーフチョーク首輪をつけた

トレーニングやしつけが飼い主との信頼関係をもゆがめ本当の意味での

信頼関係を築けないと悟りしなかったことを改めて良かった

痛感する事になろうとは、もしチョーク(ショックをかける)なんてし続けてたら

想像するだけで。。。神様に感謝

(余談だけどチョークをかけている犬はかなりの比率で何らかの骨の異常が

見つかると何かで読んで先代犬達の時も気にはなってた)


今日はまだ気管挿管の影響か逆くしゃみ(呼吸困難)が出てるけど食欲、

排せつ問題無しで元気君

想定外の結果もあったけど血液検査もパーフェクトだったし

歯も残せたしたまたま雨降って地固まるで精進しようぜっ

はぁーっ1回の診療記録を日記にするのに3日もかかったのは初めてよん。

磨きたての白い歯で 「 にかっ 」頑張ったね~