メカの配置を考えながら胴枠の製作、いつもの様に隔壁用の(4ミリ)シナベニヤへ直接作図します。
刳抜きは糸鋸で外形はピラニアンソー(古い呼び名か?)で仕上げて、角度に気をつけてサンディングで微調整。
胴枠の組み付けはHクランプで仮組みをし、歪みや寸法の確認をして組み上げます。
この作業はエポキシ系の30分硬化型の接着剤が便利、硬化までに位置決めと確認をする余裕が持てます。
中心に沿って正確に隔壁が組みあがっているか図面に合わせて見る。
しかし最後は眼で見て歪に敏感になる様、感覚を日頃から養います。(これぞ朝鮮大工の真骨頂)
側板の反りや曲がりはこの段階で小型のアイロンで修正します。・・・・・・・・・とりあえず今日はここまで!