飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

アスリートの言葉1

2020年07月17日 18時05分40秒 | 人生論
アスリートの言葉より。

池江璃花子選手

何があっても水泳を続けたいという覚悟だと思います。
絶対にまた水泳をやってやるぞという気持ちで入院しましたから、そこで引退するという考えはありませんでしたね。
これを乗り越えたら、また一段と強くなった自分が待っている。
そう思って、とにかくまずはこの病気を克服して、乗り越えていこう。
そういう気持ちでずっと過ごしていました。

病気になったことは誰のせいでもないし、自分のせいでもありません。
もちろん、苦しんだことはありますが、考えていても仕方ない。

稲垣啓太選手

練習がきついとかは、まったく問題じゃないんですよ。
自分が目指してるものに対して、厳しい、苦しい思いをして結果を得ようとするのは当然のことだから。

高校の頃から、相手が怖いと思ったことは一度もないです。
相手を打ちのめすために準備して、自分の中で備えて、蓄えて、グランドに立っているわけですから。
あとはもう、やるだけですよ。

伊藤美誠選手

相手は、ミスしたときの相手の態度を見ていますが、きついなって思っても顔に出さないようにしたので、表情や心理を読みにくかったと思います。
逆に無表情だけど、内心ドキドキの選手もいて、それはわかります。
例えば、手は心理が出てしまうんですよね。
リオ五輪でもサーブでボールを上げるとき、手が震えている選手がいて、それを見て「イケるわ」って思いました。

大野将平選手

ぼくはメンタルについて考えるとき、覚悟という言葉をよく使います。
それは攻撃的に、強気に戦いたいと思うから。
柔道は格闘技、殺し合いをするくらいの気持ちで戦わなきゃ勝てません。
そうした覚悟や、試合を近づくにつれて自然と固まっていくわけです。

西田有志選手

意識するのは相手ではなくて自分。
どんあ時にも動じす「無」に近い状態でやることが一番。

小平奈緒選手

評価の軸は人には決められるものではないと思います。
自分の正解が誰かの正解でもあるとは限らないですし、その逆でもない。
それにもっと大切なのは、自分の中に生まれてくる正解をたぐりよせられるかです。

saitani