飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

人生の意味

2020年11月10日 14時59分12秒 | 人生論
竹内まりやの歌に「人生の扉」がある。
若い頃から何度となく聞いてきたが、その言葉の一つ一つが心にしみる。
これまで生きていく中で何度、扉をあけてきただろう。
その一つ一つは記憶の彼方ではっきりとは思い出せないことも多いけれど。

その歌詞の一部。

I say it's fun to be 20    私は、「20歳ってすべてが楽しい」と言った。
You say it's great to be 30  あなたは「素晴らしいのは30歳」と言った。
And they say it's lovely to be 40 そして、みんなは言う。自分のことを「愛おしい」と思うのは40歳。
But I feel it's nice to be 50  でも私は「50歳って素敵だ」と感じる。

I say it's fine to be 60      私が「元気な60歳になりたい」と言うと
You say it's alright to be 70   あなたは「70歳でも大丈夫」と言う。
And they say it's still good to be 80  みんな「80歳でもまだまだ楽しい」と言う。

But I'll maybe live over 90  私はたぶん90歳を過ぎても生きる。

I say it's sad to get weak   「歳をとって弱くなってゆくのは悲しい」と言うと
You say it's hard to get order あなたは「年を取ってゆくのは辛い」と言う。
And they say that life has no meaning みんな「人生には何の意味も無い」と言うけれど
But I still believe it's worth living  それでも「生きることは価値ある」と私は信じている。

saitani