本音で語り合える関係なんて必要ない

脳みそ使わずに
なんとなく言ってくる
意地悪に
こっちが脳みそを
使わなくていい。


どんな状況でも
何とかぐっと踏ん張って
心に小さな希望の灯火を
絶やさず持ち続ければ
必ず暗闇を突破できる　　　梅津絵里


本音で語り合える関係なんて必要ない。
どれほど親しい関係であれ、礼儀は必要であり、本音を言うべきではないことの方が普通。
良好な人間関係に必要なのは、礼儀と思いやりであって本音ではない。　　アドラー


他人を許してあげましょう。
あたなだって今までずっと許されてきたのです。
あなたも含めて、誰にでも間違うこともあれば、魔が差してしまうこともある。
人間なのですから仕方ないのです。
他者への憎しみは、自分の心を蝕む。
他者を許すことは、自分の心を救うことです。　　　アドラー



嫌な事を言われたときは
「そうかもしれない……」
と思う前に
「相手がまともかどうか」
を判断してみましょう。



頭のおかしい人は、あり得ないほど酷いことをしても自分が悪いとは思わない。
自分が悪いことをしたと自覚できないから、頭がおかしいのです。
おかしい人からは離れるしかない。
相手を自分と同じ人間だと思うから許せなくなるので、猛獣か何かだと思って災難だったと考えてください。　　アドラー



未来ばかり心配していたら
今を楽しむことはできない
何も起きなくてもありのままの日々が幸せ
たとえ苦しかったとしても
サヨナラの先には出会いがあり
壁の先には成長があり
涙の先には感動がある
大きな幸せを求めなくても
小さな幸せならいつでも味わえる
自分が変われば人生が変わる
人には勝手なことを言わせておけば良い
自分が信じた道を進んでいく
その間にはたくさんの感謝があり
感謝の先には幸せが溢れている
感謝するほど毎日が楽しくなる


優しさに変わるもの
１　たくさん我慢したこと
２　嘘をついてしまったこと
３　素直に喜べなかったこと
４　実はちょっと傷ついたこと
５　人に冷たくしてしまったこと
６　みんなと同じじゃなかったこと
７　頑張ったのに報われなかったこと
８　あとほんの少しが頑張れなかったこと

その一つ一つが今の優しさをつくっている



過去の出来事があなたを傷つけたのではない。
その体験を通して、あなたがあなた自身を傷つけたのです。

自信がないからって諦めていたら、本当に何もできなくなります。
自信がないなら自信がない自分を認めてあげて、自信がないなりに少しでも上手くやろうと努力すればいいのです。

あなたの想定する最悪の事態は起こらない。
最悪の事態というのは、すべて予測できないところからやってくるのです。
つまり、何も不安に思う必要はないということです。
目の前のことだけに意識を傾けていれば、それでいいのです。

「くだらない」は行動できない自分の弱さを正当化する言葉です。　　アドラー

saitani