さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

高齢の父を見て30年後の自分が見える

2019年10月08日 | 人生のさんぽみち
 高齢の父を見て30年後の自分が見える

 たまに両親のところに顔を出しに行きます。
 両親とも米寿のお祝いが近くなってきました。
 2人とも今だによく歩き、買い物など行っています。

   
 
 父は60過ぎからやり始めたパソコンを今だにやっており
 大したものだと思います。
 しかしつまずくとイライラするようで、
 母や私に八つ当たりします。
 その時の言い方が、上から目線で、
 「おまえは何という馬鹿だ」のような言い方をします。
 さすがに頭にきて言い返すとよけい感情的になります。


    

 もう少し穏やかで物分りよかったのにな・・・
 その時、ある知り合いの方が言っていたことを思い出しました。
 「その親の姿が。自分の未来の姿だよ!」
 実に考えさせられました。

 私自身今後どのように年を重ねていくのか。
 年を重ねるごとに今まで出来たことが
 出来なくなっていくことのいらだちとどう向き合うのか。
 ただある方が
 「確かに出来なくなることもあるが、
  新たに覚えられることもたくさんある。
  出来なくなった分だけ出来ることも増やしたら良い。
  年だからと挑戦しないこと、やらないことこそ老ける元。」
 その通りだと思いました。

 物事に感情的にならず穏やかになれるよう、
 今からコツコツ努力したいです。
 父に対しても、のんびり穏やかに接したいです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぬか漬けを食べるようになって | トップ | カラスってほんとに頭がいい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人生のさんぽみち」カテゴリの最新記事