さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

1%の生存率を生き抜く 春を待つその後~

2019年04月11日 | 人生のさんぽみち
1%の生存率を生き抜く 春を待つその後 

 小学校3年生になると蝶の観察があります。
 幼虫から飼育し羽化するまで観察するようです。
 ある学校の教頭先生がおっしゃっていましたが、
 モンシロチョウは、幼虫時代の餌がキャベツで
 容易に準備できるが、腐るのが早く匂いが厳しい。
 アゲハチョウは、匂いはないのだがミカンの葉などを
 集めるのに苦労する。
 中々苦労が多いようです。
 そう言われてみれば学校にはミカンの木が
 結構あるのはそんな理由からなのかな~と。



 先日、「命をかけて春を待っているサナギ」のことを書きました。
 そのさなぎが無事に羽化したようで、さなぎが空っぽになっていました。
 無事にアゲハチョウになったようで良かったです。
 生存率1%の中よく成虫まで生き抜いたな~と少し感動します。
 翌日家の前を元気に飛んでいるアゲハチョウがいましたが、
 何となく元気な姿を見せてくれたようで嬉しかったです。




 以前羽化したばかりのチョウが、羽も伸びきらずに足元にいました。
 指を差し伸べるとつかまり羽を伸ばそうとしています。
 伸びきるまでのかなり時間がかかるので、葉っぱに移してあげると、
 そこで2時間、しっかり羽を伸ばして大空へ舞い上がっていきました。

     

 さんぽみちクラブでは、手作りで人生ゲーム、ボードゲームを作っています。
 「小学校友達集めゲーム」では、1年生に入学し、
 各学年の学習内容に沿って進級し友達を集めていくゲームです。
 3年生では蝶の観察も出てきます。
 興味のある方は「楽天ショップ の さんぽみちクラブ」へどうぞ。

           
    

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