稲葉稔氏の「剣客船頭」20巻がやっと、全部、揃った。
まだ、やっと9巻目を読書中。
楽しみは、まだまだ続くと思うと、嬉しくてうれしくて❣
稲葉氏は、脚本家を経て、作家になった方だと言う。
道理で、そのせいか、読んでいても、舞台の構図が目に浮かぶ。
二つ三つのシーンが、同時に進行するけれど、慣れてしまえば、読みやすい。
元、南町奉行所の同心が、訳あって、船頭に転身した、主人公・沢村伝次郎。
悪を倒し正義感にあふれる生き様は、恰好いい♬
時代ものでは、池波正太郎氏が一番好きだが、最近は、いろいろな作家の本を読むようになった。
今、最も、お気に入りは、長谷川卓氏。
葉室麟氏も好きだ♬