主人には3人の姉がいた。
長姉は、かって、一緒に暮らしたこともある姉で、今はホームにいる。
私が以前勤務していた商社の大先輩だ。
中姉は、3年前に亡くなった。
子供が5人いて、経済的に他の姉に比べると苦労していたらしく、姑は、始終、その姉のことを気遣っていた。
末姉は、今年の2月に亡くなった。
穏やかな死で、主人ともども、羨ましく思っている。
昨日は、その姉の納骨式だった。
このコロナのご時世だから、内内に…と言うことで、6人ほどの集まりだったのだけれど…。
喪主である甥っ子夫婦に私たち夫婦。 そして、中姉のところから、甥と姪は一人づつ参列した。
2年ほど前に、その姪には会ってるはずだったのだが、久しぶりに会って、年月の重さを見た思いがした。
50年前、私が主人の元に嫁いできたときは、まだ、5歳の幼稚園児だった姪。
その姪っ子の変貌ぶりに驚かされた。
まだ、55歳でしょう…。 どうしたの? 何か、あったの?
人生に疲れ切った、変貌ぶりに、姉が生きていたならば…と、胸がちょっと痛んだ。
まぁ~、人様のことは言えた義理ではない。
自分とて、この数年の変わり様(老い)には、驚いているから…。( ;∀;)
お互いに、健康に気を付けて、頑張ろうね…と、別れたけれど、なんか、気が重い。
それに比して、長姉の元気なことはどうだ!
御年94歳の姉は、声も生き生きとして、はつらつとしている。
見習わなくてはね~。 ハハハハハ(^^♪