四柱推命学で言う「食神」という星を二つも持っている私。
有難いことに、生まれてからこの方、ひもじい思いをしたことがない。
戦火のさなかでさえ、食には恵まれていたそうだ。
煙草を嗜まない父の配給品の煙草は砂糖に替えられたり、母の着物はお米に変わっていたそうだが…。
結婚してからも、義父母の羽の下で、主人の給料以上の生活を送っていた。
舅が亡くなり、一挙に家計の重みがのしかかってきたけれど、共働きで、何とか、しのげた。
高齢者となり、年金暮らしになっても、そこそこ、過ごせてきた…。
それが…。
最近、特にここ数年の暮らしにくさはどうだろう…。
私の金銭の感覚が鈍り始めたのだ。
TV番組などで、目にするものの価格。
ずれてきた。
食料品も衣類も、なにもかも、自分の中での価格と大幅にずれてきた。
世間の人は、なんで、あんなに高いものを購入出来るのだろうか…。
今、日本は、貧富の差が、どんどん開き、二極化してると言う。
なんだか、身をもって実感できそうな毎日だ。
そこで、今日も「業スー(業務用スーパー)」に買い物へ。
価格の価値観が私に近く、嬉しくなる。 アハハ♬( ^^) _U~