夜干しがいけないことだ…なんて、今時、誰も言わないことだろう。
でも、我々、昭和の人間は、姑から、夜干しはいけないと、口が酸っぱくなるほど言われたものだ。
多分、夜、干すと、夜露が洗濯物を濡らす。
特に子供のものなどは、昼間、お日様の光をたっぷりと浴びさせたい…と言う親心からの言い伝えなのかもしれない。
亡くなった人のモノは夜干しをするから、それで、忌み嫌ったのかも…。
昨今、我が家の近所はお若い世帯が増えた。
それで、特に目に付くのかもしれないが…。
右も左も夜干しだらけ。
昔と違って、ママたちも働きに行ってるし、日中は干せないこともあるだろう…。
世の中の仕組みが変わってきたというのに。
昔人間の石頭の主人は、文句、たらたらだ。
姑の言うことを、素直に聞いていた若い嫁だった自分が、なんか、いとおしい♬
アハハ♬( ^^) _U~