現在は、食事は、上下別々、お互いに干渉せずに、好きなものを食べている。
息子夫婦の好むものは、老人夫婦にはきついし、ご飯にしても、硬さの好みが違う。
だから、私が息子のために何かを作る…なんてことはなくなった。
それでも、ときには、「おふくろの味」が恋しいと見えて、リクエストされることも…。
昨日は、息子の希望で、「ドライカレー」を作った。
隣県に住んでる次男坊も、これは好きだったから、「母の味」と言ってもいいのかもしれない。(笑)
レシピなんてものは無い。
30数年前に、息子のママ友さんから教わったものだ。
普通のカレーに入れる材料でできる。
ただし、ジャガイモは無し。
玉ねぎ、ピーマン、人参、シイタケ、茄子を、ただ、ひたすら細かく刻む。
水は一切入れない。 野菜の水分で事足りる。
それらの野菜で、入れ忘れてはいけないのが🍆だ。
🍆からの水分が重要なのだ。
ひき肉300グラムくらいに対して、茄子は3本。
皮を剝いた方が、仕上がりがきれいだ。
ニンニクとショウガ汁も忘れずに。
ただ、ひたすら炒める。 飽きるほど炒める。
カレーのルーを二個くらい投入。 野菜から出てきた水分で、うまく溶ける。
味は、ちょっと摘まんでみて、塩梅を調節。
はなはだ、おおざっぱな作り方だけれど、失敗したことはあまりない。
昨日も、美味しく出来上がった。"(-""-)"
お嫁ちゃんは、残りをタッパーに入れて、2階へ戻っていった。
お昼にパンにはさんで食べると言う。(笑)
私の、ミッションは無事に終了した! (⌒▽⌒)アハハ!