京都からのお土産をお持ちくださったご近所の方。
96歳のお母さまを気遣って、ご主人ともども、実家に戻られた方だ。
真っ白なシルバーグレイのヘアースタイルが素敵な方だ。
買い物の途中にお見えになったのか、大きなショッピングカートを引いておられる。
なんと、私のと柄が同じ。 黒をベースに白い大きな花柄の図柄のカートだ。
もう、購入して何年になるだろう…。
よく見ると、私のより、やや大きい。
私より、大きな方だから、引けるのだろう…。
女性と言うのは、単純な人間だ。
カートの柄が同じ…と言うことで、すっかり、二人ともいい気分に。😊( ^)o(^ )
私が購入した時は、ちょっと小ぶりかな…と思ったが、今の私には、その小ぶりさ加減がちょうどよい。
小ぶりだから、一人でバスにも持って乗ることができるし、ガラガラ引いて、すたすた歩くこともできるのだ。
小さな車輪が二つ、ついているが、壊れたら、何処で修理を…と思った。
鞄やの店員さんは、不思議そうな顔で、答えを渋った。
修理してまで、使う人はいないに違いない。
車輪が壊れたら、買い替えだ…と言う答えが見えていた。
よし! それなら、自転車屋さんに行こう…。
なんでも修理します…と言う看板を掲げてる店をバスの中から見たことがある。
あそこに行ってみよう…。
幸い、私の愛するカートは、何処も痛んでおらず、けな気に私のお供をしてくれている。 (⋈◍>◡<◍)。✧♡💛