婆のたわごと♬

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ズラ~リ20巻♬

2021-04-05 07:45:46 | 日記

稲葉稔氏の「剣客船頭」20巻がやっと、全部、揃った。

まだ、やっと9巻目を読書中。

楽しみは、まだまだ続くと思うと、嬉しくてうれしくて❣

稲葉氏は、脚本家を経て、作家になった方だと言う。

道理で、そのせいか、読んでいても、舞台の構図が目に浮かぶ。

二つ三つのシーンが、同時に進行するけれど、慣れてしまえば、読みやすい。

元、南町奉行所の同心が、訳あって、船頭に転身した、主人公・沢村伝次郎。

悪を倒し正義感にあふれる生き様は、恰好いい♬

時代ものでは、池波正太郎氏が一番好きだが、最近は、いろいろな作家の本を読むようになった。

今、最も、お気に入りは、長谷川卓氏。

葉室麟氏も好きだ♬

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年月の重さ

2021-04-04 08:22:37 | 日記

主人には3人の姉がいた。

長姉は、かって、一緒に暮らしたこともある姉で、今はホームにいる。

私が以前勤務していた商社の大先輩だ。

中姉は、3年前に亡くなった。

子供が5人いて、経済的に他の姉に比べると苦労していたらしく、姑は、始終、その姉のことを気遣っていた。

末姉は、今年の2月に亡くなった。

穏やかな死で、主人ともども、羨ましく思っている。

昨日は、その姉の納骨式だった。

このコロナのご時世だから、内内に…と言うことで、6人ほどの集まりだったのだけれど…。

喪主である甥っ子夫婦に私たち夫婦。 そして、中姉のところから、甥と姪は一人づつ参列した。

2年ほど前に、その姪には会ってるはずだったのだが、久しぶりに会って、年月の重さを見た思いがした。

50年前、私が主人の元に嫁いできたときは、まだ、5歳の幼稚園児だった姪。

その姪っ子の変貌ぶりに驚かされた。

まだ、55歳でしょう…。 どうしたの? 何か、あったの?

人生に疲れ切った、変貌ぶりに、姉が生きていたならば…と、胸がちょっと痛んだ。

まぁ~、人様のことは言えた義理ではない。

自分とて、この数年の変わり様(老い)には、驚いているから…。( ;∀;)

お互いに、健康に気を付けて、頑張ろうね…と、別れたけれど、なんか、気が重い。

それに比して、長姉の元気なことはどうだ!

御年94歳の姉は、声も生き生きとして、はつらつとしている。

見習わなくてはね~。 ハハハハハ(^^♪

 

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姉の49日

2021-04-03 13:57:35 | 日記

mmaliceさん!

ららる~♪さん!

 

言われた通り、喪服ではなく、黒の私服で行きましたが、楽だし、ちっとも場違いでなく、よかったです。

もう、年を取ると、堅苦しいことは苦手になり、苦しいですものね~。

靴だって、いつも、スニーカーばかりでしたから、たまにパンプスなんて履くと、歩きにくくて…。

たとえ、ローヒールでもですよ!

親族だけの略式の納骨式でしたが、明るい青空の下、無事に終えて安堵してます。

コロナの所為で、食事会も無かったのですが、甥っ子のお嫁ちゃんが、棒葉のウナギ入り握り飯を

お土産に持たせてくれて、助かりました。

朝、早くにスタートでしたから、お昼抜きは、ちょっと厳しかったのです。

ちょっと、頼りない甥っ子に、最強のしっかり者の伴侶が出来て、姉も、安心して

旅立てたのでは…と思います。

 

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俺、片づけようか!

2021-04-02 07:58:33 | 日記

昨年、ちょうど1年くらい、息子夫婦の食事つくりも私の担当になった。

お嫁ちゃんの思わぬ病気が発覚し、家事ができなくなったのだ。

幸い、今は、元気に元の暮らしに戻ったけれど…。

はじめのうちこそ、私も張り切って、頑張っていたが、やはり、無理な話だ。

私とて、持病を抱え、高齢の身だ。

70代後半は、れっきとした後期高齢者だ。

もっと、いたわってしかるべき…なんて、内心、ほざいていた。(^^)/

何しろ、大人4人分の食事は、後片付けでさえ大変な労力だ。

見かねて、主人が皿洗いに回ってくれた。

今は、昔通り、階下とお二階の食事は分かれたので、すごくラクチン!

老人の二人分なんて、たかが知れているし、片付けもあっという間に終わる。

それでも、主人の掛けてくれた言葉が嬉しくて、

「ありがとう! 甘えてばかりいると、一人でできなくなるから…」

と、やんわり断った。

「手伝ってやれなくなる時期が来るかもしれない。 できるうちにやるよ!」

と、主人は洗い方に回った。

もう、二人とも、若くない。

こうして、普通に生活できてるうちはいいけれど、二人が共に元気でいられるのは

奇跡なのかもしれない。

仲良くしなくては…と、ずいぶんと頭も薄くなった、かっての紅顔の美少年を思いやった。 (*´艸`*)ウフフ♬

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幸せな人♬

2021-04-01 07:45:40 | 日記

主人の姉は、今年の6月で、94歳になる。

義妹の私から見ても、才色兼備な人で、どうして、結婚しなかったんだろう…と、

不思議だった。

義姉とは、同じ商社に勤めていたし、共通の友人も何人かいることは、結婚してから知った。

義姉が言うには、小柄で、病弱に見えたので、長くは生きられないだろうと、相手の親が

結婚に躊躇して、まとまらなかったそうだ。

人生なんて、おかしなものだ。

その短命に思われていた義姉が、どこも悪いところがなく、94歳の現在まで、元気でいる。

義姉が好きだった人は、皆、先に逝ってしまった。

相手側の親御さんは、義姉のどこを見て、短命な人だと判断したのだろうか…。

 

今現在、義姉は、ホームにお世話になっている。

最近は、部屋に電話をしても、談話室で友人たちとおしゃべりしていることが多く、

めったに、電話口に出ることはない。

以前は、週一くらいにお邪魔していたけれど、今は、コロナの時期。

ホームからのお達しで、会うことはかなわない。

それでも、昨日、ホームから電話がかかってきて、久しぶりにお喋りが出来た。

係の人に、声が聞きたいから…と、頼んでいたのだ。

相変わらず、頭もしっかりして居るし、何より、声に張りがある。

ありがたいことだと、ホームの人の手厚いお世話に感謝している。

それでも、そんな元気な姉にも、この2月に亡くなった末姉のことは言ってない。

仲の良かった姉妹だったから、ショックは与えたくないと言う主人の考えなのだ。

姉3人と年の離れた弟の4人姉弟だったけれど、今は、上と下の二人になってしまった。

弟や甥っ子から、いつも感心を持ってもらえて、幸せな人だと、ちょっぴり、姉が羨ましい。

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