「身の丈」経営,「身の程」人生

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宮崎在住の蓮尾力氏-「第82回版画展」に出品

2014-10-06 03:07:52 | 「身の程」人生

一般社団法人日本版画協会主催の「第82回版画展」- 蓮尾力氏の出品作品


                                    (出品作品の一部分を掲載)-

                           

     「すべて芸術は 表面的であり、しかも象徴的である。表面より下に至らんとするものは、危険を覚悟すべきである」。 (オスカー・ワイルド)

 

◆蓮尾力氏--略歴

1943年 静岡県清水市生まれ 2歳の頃、長野県丸子町へ疎開移住

1964年 東京学芸大学美術専攻入学

1971年 東京学芸大学大学院修了 東京都小学校図工科専任教諭就任

1988年 東京学芸大学美術教育・助教授就任

1991年 ペルー美術賞展優秀賞、日本美術パリサロン展出品、銀座オカベ画廊個展

1997年 東京学芸大学美術教育・教授昇任

1999年 大学美術教育学会事務局長

2004年 東京学芸大学を退職。宮崎県串間市本城にアトリエ工房を造る。
     長野県丸子町・丸子町教育委員会主催「蓮尾 力 ふるさと版画個展」開催

現在 日本版画家協会会員 JIAS日本国際美術家協会会員 くしま移住者ネットワーク代表

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10月5日(日)~10月19日(日)まで東京都美術館において,一般社団法人日本版画協会主催の「第82回版画展」が開催されています。この展覧会には,宮崎在住の蓮尾力氏も出品しています。


◆ 第82回版画展

2014年10月5日(日)ー10月19日(日)(10月6日(月)休館日) AM9:30ーPM5:30 入場PM5:00まで

・住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園8−36  03-3823-6921

 

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┃蓮┃尾┃力┃氏┃作┃品┃が┃勢┃揃┃い┃!┃
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  オスカー・ワイルドが『ドリアン・グレイの肖像』の序文でこう書いている。「すべて芸術は 表面的であり、しかも象徴的である。表面より下に至らんとするものは、危険を覚悟すべきである」(※ 福田恒存訳)。

   ※ Oscar Wilde,The Picture of Dorian Gray(London:Penguin,1984),p.6.(『ドリアン・グレイの肖像』新潮社,1967)

     現代社会のうわべは、芸術の表面性や仮面以上に浅薄なものになっている。

 

            

◆ 蓮尾力 作品  -展覧-      (phote クリックすると拡大)

 

依田村落陽   鳩ノ巣渓谷   海市   おあしす天命 ※   びいどろえび     まめでんか ※
           
   phote クリックすると画像拡大   松露酒造 「本格焼酎×アート 展示会」より

 

蓮尾力氏がモデルの小説

ザイデンシュトラーセン―私のもとめた絹の道
信 州のいなか町で極貧の生活に堪えながらたくましく絵の才能をのばしていく少年と、その姿を暖く見守る遊び友達の若き著者。二人は心の中のサイデンシュト ラーセン(絹の道)をのびやかに歩む。そして精細な風土の描写と質朴な人情の展開。これは魂の核が見失われがちなポスト・モダンなる現代の文学世界に見る こと稀な、郷土愛の表現、青春文学、すがすがしい教養小説である。
近代文芸社

  ( 装幀 蓮尾力)

 


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