出典:熊本桜町再開発(株) http://www.kyusanko.co.jp/sakura_redevelopment/outline/
熊本市都心部の大規模再開発事業「桜町再開発」で,再開発地区(約3万300平方メートル)にあった旧熊本交通センターや旧県民百貨店など既存ビルの解体工事が今月中旬に完了する。そして,2019年夏の完成を目指し,来年1月に再開発ビル建設に着工する。再開発ビルは地上14階,地下1階で,バスターミナルやホテル,飲食店などの商業施設と,市が整備する大型コンベンション施設との複合施設。総事業費は,当初予想の約6999億円から56億円増の約755億円。
当初の計画では,は今年9月に着工,2018年秋完成予定だったが,熊本地震を受けて耐震性能や防災機能を強化するため,事業主体の九州産業交通ホールディングス(HD,熊本市) http://www.kyusanko.co.jp/g_company/ が事業計画を見直していた。防災機能面では,熊本市の要望で強化した。一時帰宅困難者の受け入れ可能数を9600人から1万1000人に増やし,従業員やホテル宿泊者を含む1万3000人強が3日間過ごせる食料や物資を備蓄する。くいをより深く打ち込むなど耐震性も上げる。
■桜町再開発事業
熊本市都心部の桜町地区に地上14階,地下1階の複合ビルを建設する計画。バスターミナルや商業施設,屋上庭園やホテルのほか,コンサートやイベントを開く大型コンベンション(MICE=マイス)施設を整備する予定。延べ床面積14万5930平方メートル。旧熊本交通センターや県民百貨店の跡地を利用する。
⇒⇒ 熊本桜町再開発(株) ⇒ 桜町地区第一種市街地再開発事業 ⇒ http://www.kyusanko.co.jp/sakura_redevelopment/outline/
⇒⇒ 熊本市 ⇒ 桜町・花畑周辺地区のまちづくり ⇒ https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=5046
⇒⇒ 熊本市 ⇒ 「桜町・花畑周辺地区まちづくりマネジメント基本構想」 平成24 年 3月
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