「身の丈」経営,「身の程」人生

身の丈,身の程を知って生きる・・・・・

熊本市 桜町再開発地の解体工事完了  新ビル来年1月着工 

2016-12-29 23:01:38 | 九州経済(地域経済)

            出典熊本桜町再開発(株)  http://www.kyusanko.co.jp/sakura_redevelopment/outline/

 

  熊本市都心部の大規模再開発事業「桜町再開発」で,再開発地区(約3万300平方メートル)にあった旧熊本交通センターや旧県民百貨店など既存ビルの解体工事が今月中旬に完了する。そして,2019年夏の完成を目指し,来年1月に再開発ビル建設に着工する。再開発ビルは地上14階,地下1階で,バスターミナルやホテル,飲食店などの商業施設と,市が整備する大型コンベンション施設との複合施設。総事業費は,当初予想の約6999億円から56億円増の約755億円。

 当初の計画では,は今年9月に着工,2018年秋完成予定だったが,熊本地震を受けて耐震性能や防災機能を強化するため,事業主体の九州産業交通ホールディングス(HD,熊本市) http://www.kyusanko.co.jp/g_company/  が事業計画を見直していた。防災機能面では,熊本市の要望で強化した。一時帰宅困難者の受け入れ可能数を9600人から1万1000人に増やし,従業員やホテル宿泊者を含む1万3000人強が3日間過ごせる食料や物資を備蓄する。くいをより深く打ち込むなど耐震性も上げる。


■桜町再開発事業 

熊本市都心部の桜町地区に地上14階,地下1階の複合ビルを建設する計画。バスターミナルや商業施設,屋上庭園やホテルのほか,コンサートやイベントを開く大型コンベンション(MICE=マイス)施設を整備する予定。延べ床面積14万5930平方メートル。旧熊本交通センターや県民百貨店の跡地を利用する。
 

⇒⇒ 熊本桜町再開発(株)  桜町地区第一種市街地再開発事業  ⇒ http://www.kyusanko.co.jp/sakura_redevelopment/outline/

⇒⇒ 熊本市  桜町・花畑周辺地区のまちづくり  https://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=5046
⇒⇒ 熊本市   「桜町・花畑周辺地区まちづくりマネジメント基本構想」 平成24 年 3月

 

 

ビジュアル 流通の基本 (日経文庫) 

タイムリーかつ本質的な話題を掲載
 オムニチャネル,ラストワンマイル,インバウンド,買い物弱者とその対応,脱チェーンストア理論,.......、

 

 

   amazon
「身の丈」を強みとする経営―
縮小の時代に勝つ「新リージョナルマーケティング
小林 隆一
日本経済新聞出版社
「身の丈」を強みとする経営』 (日本経済新聞出版社刊)。本書では,性急な業容拡大は弊害が多いとして,堅実な発展を目指して,自らの分を知り,ライバルの動きに惑わされることなく, マイペースを貫きながら存在感を発揮するという経営姿勢を貫く経営姿勢を「身の丈経営」とし,縮小の時代の小売業経営のあり方を示しています。

 

 ・

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鹿児島県鹿屋市 医療法人拡... | トップ | 賭けマージャンで物議の福岡... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

九州経済(地域経済)」カテゴリの最新記事