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第4版「ビジュアル 流通の基本」-32-生協の経営姿勢に疑問③

2008-03-30 18:21:29 | 九州経済(地域経済)

 コープ商品のコンセプトは,「低価格」「安全性」「品質の確かさ」が基本。NB(ナショナルブランド)に比べ1~2割安い価格で継続的に販売される。
  
 また,日生協は,07年,コープ牛肉コロッケで「ひき肉偽装問題」を引き起こしたことから,品質保証体系などの総点検を実施。委託先の選定基準,商品の監視体制の改善などで対応を図っているという。
 だが,冷凍ギョウザの中毒事件が起きたことで,コープ商品への信頼は,再び揺らいでいる。


 今回の事件の一連の報道を通じて「C0-OP手作り餃子」の生産に関する内容が明らかになった。多くの消費者は「C0-OP手作り餃子」を生協独自の仕様によって製造されたものと思っていたのではなかろうか。私も,生協は原料から製造,物流に至るまで生協が独自に管理していると思っていた。だが,実際には輸入元はJTの子会社ジエイティフーズで,販売者が生協というものだった。こうした誤解をあたえた商法は,事業者としての姿勢を問われかねないところである。

 本来,PB商品は小売業が仕様書によって製造業者に発注し,製品の品質,責任は小売業が全面的に負う商品を示す。今回の一連の騒動においては,ミートホープ事件の教訓は生かされておらないばかりか,生協は被害者との姿勢がかいま見られる。こうした点に,生協の経営姿勢に大いなる疑念を持つものである。

ビジュアル流通の基本 第4版 (日経文庫 1910)
小林 隆一
日本経済新聞出版社

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