M.H なんでも BLOG ★★★★★

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エアコン 自分で修理

2009年12月22日 | 有形
17年目のビルトインタイプエアコンのメーカー
が点検に来て、やっぱりもう交換部品もないと
いうことで、もうご臨終との宣言を受けた。
(どこのメーカーとは言わない。)
そこでメーカーが直せないならば、後は自分で
治すことにした。
もう壊れてもいいと判断して・・・・。
自己判断では、コンプレッサーを囲っているグラス
ウールが下に垂れ下がって結露した水が毛細管現象で
吸い上げて足元の絶縁部とコンプレッサー本体が水に
より漏電する判断した。

水膜は過去の経験から、6mmは溜まる。安全をみて
10mm程度離せばいいと理解している。
そこで下がったグラスウール持ち上げて、下場に絶縁材
粘土のような耐火材をDIYで買って来た。
これを下場に土手のような形状にして設置した。
下場に水溜り(水膜)があったとしてグラスウールに水が
触れない様した。打った手は15mm程土手を造った。

もう運転再開して1週間程経ちますが、
漏電ブレーカーが落ちることもなく、空調機もちゃんと動いている。
おそらくメーカーもこうすればいいと判っていると思うが、
もう耐用年数をオーバーしているからだろうが、部品交換以外
は対応しないことにしていると理解した。
(やっても儲からないということだろう!)
こういう時代にすごく違和感を覚える。
これまで数社と共同開発をしたことがあるウォールスルータイプの
エアコンなのです。
それ故にある程度のことは、自分自身理解しているから
出来た結果だと思います。
電気メーカーは電気が専門で、それ以外のことはよく判っていない
つまり複合機能には弱いのかも知れない。
コメント
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