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2012年に書いた記事から再掲・・・→買取価格 今はいくら?

2018年01月31日 | 無形
再生可能エネルギー 買い取り価格 1KW42円
2012年07月27日 | 無形

『原発』に反対するということは、
最終的に電気料の差額を負担しますと宣言することです。
反対している人はそんなこと判っているのかなぁ!

再生可能エネルギーのソーラー発電の買い取り価格が42円、
現実的には大凡1KW25円弱で購入し、42円で売電出来ようになる。

差額約17円分は、国が負担する訳ですが、
なんのことはない最終的には国民つまり我々個人負担なのです。

個人的に何十年もソーラーの研究をして来ましたが、
昔の試算では、購入価格の倍つまり1KW50円ならば、チャラと
試算していました。
42円じゃ、まだ採算とれないでしょうね!
メーカーはどう考えているか?判りませんが・・・・・。
ソーラー機器を20年保障して貰えるならば、問題なしと思います。
そんなに持つのでしょうか?(かなり疑問)
市場が増えれば、価格競争で対応可能かもしれないが。
時代が進んで、発電効率もそんなにUPした訳もないし・・・・。
それに現実的には、ソーラー発電会社の提案書よりも、
現実的に曇りや雨でかなり発電量が落ちるから、
キッと恐らく20年でやっとチャラでしょうね!

その間に故障等の維持管理費が手出しとなり、結局は赤字!!
そんなことより、原発を早く認めて電気料を下げることが、
我々個人も企業も最終的にはプラスになると思う。
強いて言うならば、日本国の為かも!
当然、リスクとの兼ね合いですが。

原発反対して再生可能エネルギーを推進するならば、
再生可能エネルギーの電気料が倍になること、
つまり差額を国民が納得して負担することで、
初めて成立となる。

このことを考えて判断したいものです。
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