過去の日記から 【九州へ引っ越すわかのさんへ】
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2003年4月27日
今日、
アクター・ギルドの公演が富山駅北スカイホールで
開催されたので見てきました。
昔、真二さんが演劇を始めた頃に確か富山県民会館で
公演があった時に見に行きした。
その後、東京の新宿で開かれた『あれ・これ・それ』、
これは確か初めてプロによる芝居だったと思います。
その後『みくりやの里』が下北沢の小劇場で行われ時が
私にとって最後でした。
真二さんは劇団アクター・ギルドとして
S41年からH15年の間に60回の公演を開いています。
努力の積み重ねの結晶ですね!
今日の劇はチラシにもあるように近松門左衛門『曽根崎心中』より
舞台を中世ヨーロッパに置き換えての『ある愛の詩』でした。
真二さんの脚色そして演出でした。
写真を撮って来ましたので、一部を紹介して置きます。


主人公の平野屋徳米兵衛を演じたのは男性ではなく女性の和可乃さんでした。
真二さんの劇団は、女性はそこそこいますが男性が少ないので苦労している様でした。
劇は喜劇も少し入って客席からも笑いもありました。団員の熱意が伝わり素晴らしい
公演でした。
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これを受けての返事も貰っていましたので
UPします。
日曜日はご観劇いただき、ありがとうございました。
「日記帳」 読ませていただきました。早速、舞台写真まで載っけてもらって
感激です。ホール・ロビーであなたの声を聞いた時、嬉しくて熱いものを感じ
ました。何十年経ってもなお優しい友人でいてくれるあなたに感謝です。
舞台の仕上がりにはまだまだ不満が残るのですが、少しでも楽しんでもらえ
たら幸いです。
今夜から、秋に上演される婦中町の町民演劇のための台本を書きはじめ
ます。
こんなことができるのも、生きていればこそと思います。
20代のころ土田さんと、酔った勢いで夜道を大きな声で……君のゆく道は
……などと歌っていたことや、穂高に登った日のことなどを思い出します。
彼が逝ってしまって、あらためて友人の存在の大きさに気づかされます。
お互いに健康ですごしてゆきたいものと願わずにはおれません。
また時々HPを見させてもらいます。Eさんが今なにしているのかがよく
分かります。それから、他の方がどんな風なのか知ることができて楽しみ
ができました。
おっと、せっかくリンクしてもらってる自分のHPもそのうち、
ちゃんとしなければ……。 真二
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ということで、過去の日記帳から抜粋アレンジして掲載しました。
「わかの」さん お元気で!
真二さん 明日の一献を楽しみしてま~す。