女優の沢尻エリカさんが、薬物所持で逮捕されました。
今、仕事には恵まれ、時の人です。」
1ケ月前から警視庁の方に様々な情報の提供が在ったそうです。
世の中は誘惑で溢れています。きちんと自己を確立していないと
自分を見失ってしまいます。
彼女の場合も、仕事は上手くいく、周りは”エリカ様”などとおだてる。
1番陥りやすい”驕った心”になっていたと思います。
その驕った心のすきに、麻薬の悪魔が入ったのでしょう。
大きな代償。------長い時をかけて自分を見詰めて欲しい思いです。
女優の沢尻エリカさんが、薬物所持で逮捕されました。
今、仕事には恵まれ、時の人です。」
1ケ月前から警視庁の方に様々な情報の提供が在ったそうです。
世の中は誘惑で溢れています。きちんと自己を確立していないと
自分を見失ってしまいます。
彼女の場合も、仕事は上手くいく、周りは”エリカ様”などとおだてる。
1番陥りやすい”驕った心”になっていたと思います。
その驕った心のすきに、麻薬の悪魔が入ったのでしょう。
大きな代償。------長い時をかけて自分を見詰めて欲しい思いです。
彫刻家の平櫛田中氏の美術館が東京の小平市にあるそうです。
氏は107歳まで生きました。その美術館は氏が10年間住んでいた
自宅だったのです。その入口には直径2メ-トル、重さ5.5トンの
クスノキが圧倒的な存在感であるそうです。この木を調達した時
氏は100歳。
重ねた歳月を礎に、今に挑戦していく。常に今からなのです。
どんな時でも、今日が「出発の日」です。
自分の使命の道を、今がスタ-トと思い、歩いて参りましょう。
「ハンセン病」の人達の人生はどんなものだったのでしょう。
想像の範囲を超えていると思います。当人もさる事ながら
家族、親戚の苦痛や苦難は想像を超える物と。
この度,長い時はかかりましたが国が謝罪しました。
名誉回復を図る「改正ハンセン病問題基本法」が参院本会議で
可決成立しました。
精神的苦痛への補償金として、元患者の親子、配偶者に180万円
きょうだいに130万円を支給する事に成りました。
お金では解決できる問題ではありませんが---------。
残された人達が、少しでも幸せであります様祈ります。
此処に若い素晴らしい活動家がいます。
年齢は16歳。名前はグレタさん。
地球温暖化の運動に若いエネルギ-で、頑張っているのです。
大きな会が、スペインで開催されます。
それに出席せねばなりません。そんな時彼女はオーストラリア人の
大金持ちご夫婦と知り合います。
ご夫婦はグレタさんを船に乗せてスペイン迄送り届けるというのです。
グレタさんの大きな活動が、ご夫婦の心を動かしたのでしょう。
グレタさんの行動に拍手です。
彼女に続く若者が現れる事を祈ります。
私の尊敬する師匠の言葉をお送りします。
「人生の目的は何か、それは「勝利者」になる事「幸福」になる事だ。
その中身は「充実」である。では「充実」とは何か。「苦難」と戦うことだ。
苦難が無ければ充実はない。充実が無ければ幸福ではない。
何の苦労もない幸福など何処にもない」
私も心からそう思います。
前に歩く事は北風に向かうようなものです。
其れでも前に-------其れが生きる事と思います。
世の中を動かしていく言葉。それが「トレンドワ-ド」
「ルッキズム」という考え方だそうです。他人からどう見られるかが
大きな問題なのだそうです。
その中で今は「一重まぶた」この言葉はSNSで炎上中です。
自分の顔が美しくあらねばとの考え方です。
「一重まぶた」は、それなりに良いと思うのですが-------。
”顔は美しくあらねば”との強迫観念です。
一重でも、二重でも親から頂いたものです。
人は皆、桜梅桃李。自分に自信を持てば良いのです。
そうすれば、コンプレックスなんかは無くなるでしょう。
青森で大変な事件が起きました。
14歳の中学生が、小学高学年の女の子をカッタ-で
切りつけたのです。今迄は、何も目立つ様な事は
なかったそうです。少年のカバンの中からは数本の
カッタ-ナイフが出て来ました。そして少年の言葉が
恐ろしい!。「誰でもよいから殺しかった」と。
此処まで日本人の心は病に侵されたのでしょうか。
教育の必要性を深く感じます。
正しい価値観を次代の人に教える事は大事な事と思います。
慶応義塾大学の塾長を務めた経済学者の小泉信三氏は
こんな事を言っています。
出征する息子に「僕は生まれかわって妻を択べと言われたら
幾度でも君のお母様を択ぶ。同様にもし、我が子を択ぶ
という事が出来るものなら、我々2人は必ず君を択ぶ。
人の子として、こう云わせるより以上の孝行はない」と。
この言葉には、家族への愛、我が子に対する感謝の心と
素晴らしい物です。この様に言わせる生き方--------。
自分自身への挑戦です。
「ベルリンの壁」~30年の時が流れました。
壁が壊される事に歓喜する市民の姿。
でも、壁が出来た時に喜んだ人達もいたというのです。
東ベルリンから西ベルリンへの流失を防ぐことが
出来たからと------。
ある方の言葉が心に響きます。「民族、思想、宗教等の違いによる
差別、抑圧。そして、それを良しとしてしまう人間の心-------
そこに生命に潜む魔性がある」と。
人と人が繋がれば、どれほど偉大な力になるのか―-----。
この方程式は難しいのでしょうか?
昔活躍していた女優達で結成した朗読劇のお集まり。
12年前にスタ-ト。毎夏広島で講演。
今年の夏で終止符を打つそうです。
彼女達も歳をとり、全員が80歳前後。最年長の
渡辺美佐子さんは87歳。改めて「人は老いる」ものだと
思いました。
女優達の「終わらない夏、終れない夏」
原爆の広島を後世の人達に語り継ぐ朗読、彼女たちの
使命は凄いものです。
大切な事は「バトンタッチ」
この価値ある運動が、何らかの形で続く事を願います。