人間としての人格 2014-02-27 22:00:42 | Weblog 私の尊敬する人生の師匠の言葉。 「"実践”と"行動”と"体験”を持つ人は人間として 最高に力を持った人である。理屈のみに左右されゆく人は 根の張り方が浅き人である。台風がくれば崩れさる事が多い。 此処に人間としての人格の築き方を忘れまい」 如何でしょう? 人としての成長ーー自分自身に勝って、今日も前進明日も前進。 誰と競争する必要もありません。 昨日の自分と競争しましょう。 そうです。人生の道は戦いですから。 自分と戦うのです。
石虎将軍 2014-02-27 12:01:34 | Weblog ”石虎将軍”中国のお話しです。 昔、中国の李広将軍と言う武将は虎に母を殺され 虎に似た石を射た所、矢は石に付きささった。 しかし、あとでそれが石と知ってからは矢は石に立つことは無かったと。 その後”李虎将軍”を”石虎将軍”と呼ぶようになった。 自分自身の厚い一念が、何事も成し遂げられる事を 教えてくれていると思います。 ”強き一念”があれば、揺るがなければ、どんな事でも 乗り越えていけるのです。 そうです。”強き一念”です。
本 2014-02-26 11:34:26 | Weblog 人には”この本さえあれば生きていける”と云う本があると思います。 本は精神的な”食べ物”であり”水”です。 生まれながらに本に囲まれた私達国民は何と幸せな事でしょう。 戦前の日本では特定の本を発禁処分にした相です。 現代ではそんな事はありませんが-------。 そして”古本”----”古本”はタイムスリップが出来るのです。 ドラえもんの”何処でもドア-”の様なもの。 ”古本”は埃臭い、それは大事にされてきた匂いなのです。 後世に伝える様な文化財なんて普通の家にはありません。 でも、”本”ならあります。 自分が良書と思う”本”を大事に遺す事は誰にでも出来ます。 これは立派な文化です。
己心の魔 2014-02-25 10:40:17 | Weblog 「天災は有限 努力は無限」ある方の言葉だ。 努力は不可能を可能にするという事。 この度のロシア ソチの冬季五輪大会では10代の若い力の大飛躍 偉業の数々、大きな感動を届けてくれた。 一方”オリンピッの魔物”に涙した選手もいた。 男子フィギュア-スケ-トの”羽生結弦選手”は重圧を跳ね返し 見事”金メダル”を手にした。 19歳の彼はオリンピックとは「自分の中にある魔物」への挑戦と断言している。 自分には力がないと卑下する“魔物”今日位休みたいと言う怠惰な”魔物” 総ては自分との戦いです。 ”己心の魔”に負けない事です。 生きる事は戦いですから。今日も勝って明日も勝つ。 そうです。それが、一流の人を目指す”生き方”だと思います。
心の風景 2014-02-23 15:35:11 | Weblog 立春を過ぎてからの大雪で”集落の孤立””物流の寸断”と 甚大な被害。 長野県、山梨県の方にはまだお手紙を出す事は出来ません。 まだまだ1メ-トル以上の雪が溶けないであるのです。 雪が降るといつもの景色が一変するように人生にも ”心の風景”を変える出会いがある物です。 災難の中から考え方を良い方向に持って行きましょう。 良い出会いを重ねる分だけ人生は豊かに耕されるのですから。 自分の”心の風景”が見えますか? ”新しい友””新しい喜び”に出会ってまいりましょう。
浅田真央選手 2014-02-23 15:09:09 | Weblog ”浅田真央ちゃん”のショ-トの不振をはねのけての 素晴らしいフリ-の演技。 ”総てが終わった”そして”プレッシャ-からの解放” それがあの涙になったのだろう。 ”ジャンプ”の度に息をつめ、多くの人が祈った事だろう。 本当に彼女の精神力には脱帽。 天国のお母様もよ喜んでいらっしゃるでしょう。 ロシアの”プルシェンコ選手”は「真央は本当に素晴らしかった。 特にトリプルアクセルは良かった。君は真のフャイタ-だ」と。 彼女の最後迄諦めない滑りは日本国中 いえ世界中の人達に 大きな感動を与えた。 失敗しても立ち上がる”氷上の真央ちゃん” 「貴女は”金”以上の贈り物を世界に与えたと思います。 真央ちゃん、本当に有難う”」
フィギュアスケ-ト 2014-02-22 11:35:32 | Weblog ”ソチオリンピック” その中での氷上の舞。”フィギュアスケ-ト” 氷の上でのジャンプ、ステップ。世界水準は高い。 選ばれた人達との戦い。どの人が勝ってもおかしくない。 でも、やはり金、銀、銅のメダルに入らなければ------。 それは、世界大会ですし、戦いですから。 あの一瞬に何年も積み上げてきた努力が開花する。 スポ-ツからも学ぶ物があります。 美しさと、圧倒さに魅せられて------。 夜遅くまでテレビの前に-----。 皆様も同じですか。
万能細胞 2014-02-21 14:25:40 | Weblog ”万能細胞”で日本人が、またまた特大ホ-ムランを打った相だ。 京大の山中教授は”IPS細胞”で”ノ-ベル医学生理学賞”に輝いたのは 2012年。 ”万能細胞”の炸裂には高度な技術が必要と言う 固定観念を打ち破った。 いずれにしても”研究の道”は果てしないもの。 気の遠くなる様な己との戦い。 使命感が無ければ心は折れてしまう事だろう。 結果、日本のお家芸として世界をリ-ドするのは何とも誇らしい。 勿論ハ-ドルはまだまだある事。 しかし、医学の為、世界の為、人間の未来の為に ”未知の不思議”に挑戦して欲しいと思う。
視点の変化 2014-02-20 14:01:29 | Weblog 「おにぎりにも会う」と云う表記の紅茶。 ”緑茶”も”紅茶”も葉自体は同じなので不思議はないのでしょう。 これからは”緑茶”というイメ-ジが少し変わっていくでしょう。 ちょっとした”視点の変化”が固定観念を破り大きな世界に 広がっていくのです。 東日本大震災直後--------そのお宅は汲み取り式の古い”トイレ” ある方がそのお宅のご主人に「こんな中でも使える”トイレ”は 最新式の準備だね」と。 ”この価値想像のユ-モア”は、なんと素晴らしい事でしょう。 既存のイメ-ジを破って物事に対する時、新しい発見が あると思うのです。
報恩 2014-02-19 13:55:28 | Weblog その青年はすし店の修業時代、久々に帰郷する事に。 しかし、新米の薄給、土産を買う余裕など無い。 そこに親方から玉子を渡された。 「玉を焼いて土産にしろ」と。 母は目に涙をためてその味をかみしめた。 ”親方の真心””息子の挑戦の姿”に胸が一杯になった事でしょう。 最高の親孝行とは何だろう! それは母に対しての感謝の気持ちを持ち、自分の成長の姿を 見せる事ではないだろうか。 母を思う気持ちは”国の違い”でも”時代の違い”でも ”世代の違い”でもない。 それは総ての人の想いだから。 ”お母さん” 母とは何と柔らかな響きなのでしょう。