明けましておめでとう🎍御座います。
新しい年が始まりました。
「元日」と「元旦」には違いが有る相です。
「元日」はその年の最初の日、1月1日です。もうひとつの「元旦」は
1月1日の午前中を指すと言われています。現代では「元日」と「元旦」
の違いを意識せず、同じ意味として使わられている相です。
歴史のバトンタッチを受け止め、元日の意味を理解して参りましょう。
明けましておめでとう🎍御座います。
新しい年が始まりました。
「元日」と「元旦」には違いが有る相です。
「元日」はその年の最初の日、1月1日です。もうひとつの「元旦」は
1月1日の午前中を指すと言われています。現代では「元日」と「元旦」
の違いを意識せず、同じ意味として使わられている相です。
歴史のバトンタッチを受け止め、元日の意味を理解して参りましょう。
平成の年も間も無く終わります。
何と時の流れは早いものなのでしょう。
日本を含め、世界的にいろいろな事がありました。
災害の傷痕は、想像を超える物です。何か、宇宙の神が
怒りを表しているのでしょうか⁉️
それでも、後ろを振り返ってはなりません。
前を向きましょう。前を見て未来の世界に期待しましょう。
新しい年は素晴らしい物と信じます。
どうぞ良いお年をーーーーーーー。
”海の詩人”と言われるロシアの海洋画家「アイヴァゾフスキ-」
約60年の活動を通じて6000点以上の海をモチ-フにした作品を書きました。
荒れ狂う海、船が転覆しマストに必死に捕まる人、今にもすざましい怒涛が
迫って来る。その中に天空からの明るい色調。
これが有名な「第九の怒涛」という絵の事です。
「海はわが人生である」との氏の言葉。
きっとこの絵の前に立ったら、その迫力に圧倒される事でしょう。
友情には「上中下」が在る相です。
「下の友情」というのは”一緒に楽しんでいこう”という物。
「中の友情」とは目的を共有した”励まし合いの友情”。
「上の友情」とは”互いに命を懸けていく友情”
太宰浩の「走れメロス」親友同士のあつい絆のお話しです。
如何なる事が有っても裏切らない友情とは-----。
「走れメロス」の二人の姿が問い掛けてくれます。”友を裏切らない””自分を裏切らない”
簡単の様で難しい問いかけです。
しかし、たった1回の人生です。それぞれの理想を手放さず嵐に向かって参りましょう。
”東京タワ-”が建てられてから60年が経ちました。
地震と台風の多さから”日本で高層建築は不可能”という
定説がありました。其れに挑戦したの”耐震構造の父”と
言われた内藤多仲氏。なにしろ世界一のエッフェル塔を超える塔を
造という計画です。氏は未知の世界の試行錯誤にかけました。
建築物はただの鉄や石の塊ではありません。
人間の精神の結晶です。後世に残る大事業には想像を絶する先人の
努力があるのです。
労苦無くして成し遂げられるものは在りません。
その思いで改めて”東京タワ-”を眺めてみましょう。
アフリカの草原ではキリンとシマウマが群れを成している事が
よくある相です。背が高いキリンは遠目が効き、背が低いシマウマは
近くの危険を素早く察知する。お互いが助け合うという事です。
人間社会にも通じると思います。人それぞれ外見も違えば性格も違います。
その違いを認め合い励まし合っていくのが社会と思います。
「桜梅桃李」いずれも春の花です。厳しい冬を超えて咲く花は
どれも美しいものです。人生もまた同じ------。
それぞれが、それぞれの美しい花として-----。
その役目を果たすのが自身の使命と思います。
クリスマスも静かに過ぎて行きました。
このクリスマスに、世界で最も有名な曲の一つとして歌われる
「きよしこの夜」
この曲はオ-ストリア中西部の小さな村の教会で1818年12月24日に
始めて演奏されました。作曲者はオルガン奏者グル-バ-という事です。
それから200年の時が流れました。日本を含め世界各地で記念イベントが
開催されました。心に響く曲という物は、年代を超えて歌われて行くのでしょう。
今の時代から、次の時代へ-------。
「きよしこの夜」は永遠に歌い継がれていく事でしょう。
”皇居外苑”がライトアップされました。
2020年のオリンピック、パラリンピックに向けて観光への活用と
考え環境省が工事を進めていたのです。
伝統的な夜間の美意識に焦点が絞られ、計画が進められていたという事です。
其の全体的な責任者として、照明デザイナ-の石井幹子(もとこ)氏が
選ばれました。今迄の広場は夜訪れる人は少なく街燈はほとんどありませんでした。
4月の天皇退位、新天皇の即位 そして、観光客の増加が予想される中
企画されたと思います。
ライトアップされた画像を観ましたが-------。
「素晴らしい!」の一言。是非観に参りましょう。
天皇陛下は23日85歳の誕生日を迎えられました。
宮殿での記者会見で次の様に話されました。
「天皇としての旅を終えようとしている今、象徴としての
私の立場を受け入れ、支え続けてくれた国民に衷心より感謝する」と。
そして「約4ヶ月後の退位の日まで、憲法で象徴と位置づけられた
天皇の望ましいあり方を求めながら日々の務めを行っていきたい」
との決意も語ってらっしゃいました。
私達庶民には、想像も出来ない重圧を感じての旅だったと思います。
陛下に、労いと感謝の言葉を申し上げましょう。
宴会の時、最後に締めとして行なわれる「手締め」
この手締めの方法は「一本締め」と「三本締め」です。
三本締めの手拍子のリズムは3,3,3,1で計10回です。
これは3が3回で9になり、其処に1を足すと丸になり
つまり、丸く収まるという理由だ相です。
一本締めは略式です。1回目はその会の主催者、2回目は来賓
3回目はその会全体に-----”主催者が無事に会が終わった事を
感謝して行う”そんな意味がある様です。
良い事は繋いで参りましょう。」