花は咲く 2014-12-31 20:48:09 | Weblog 新しい年が明けました。 ”明けましておめでとうございます” 新年に素敵な文を贈ります。 「人生の勝負は目先の華やかさではきまらない。 地道に誠実に正義を貫いた年輪は時と共に 自身と眷属を繁栄させ行く絶対勝利の善根となる」 「希望は努力と忍耐に咲く花である。 希望は陰徳をを積み行く人の誇り高い陽報なのである」 皆様、今年1年も善根を積んで勝利の1年の願いを持って 出発いたしましょう。 新しい画用紙に今年1年の素晴らしい藝術を仕上げようではありませんか。
厳冬 2014-12-31 15:28:29 | Weblog 朝の冷え込みが一段と寒さを感じるこの季節--------。 寒さが空気を引き締め人の身も心も凛とさせるこの時こそ 新しい決意で新しい年を迎えるのにふさわしいでしょう。 厳冬の中決意を抱き鍛錬に励む人の心の中に ”希望の足音”が有るのでしょう。 昼が最も短い「冬至」を過ぎました。 これからは日ごとに昼が長くなっていくのです。 ^自然は冬から春えの助走を開始しているのです。 NHKの歌番組を観ながら〝行く年くる年”を感じながら------。 さぁ!明日から新たな希望の年の出発です。
心 2014-12-30 06:57:59 | Weblog 一年を共にした手帳やカレンダー。 今年も多くの事がありました。それが人生の貴重な記録です。 今年はあの喜劇王チャップリンのデビューから100周年とか。 彼の遺した名言。「人生とはクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇」と。 両親の離婚、養護施設を転々とし、度重なる苦境を 勝ち超えた言葉は深く心にしみます。 又こんな言葉もあります。「もう駄目だと思っても生き抜けば 大した問題ではなくなる」と。 人生にはいろいろな事が起こる物です。 その苦難にどう立ち向かうのかーーーーーー。 最後の勝利を信じて頑張りましょう。 そして、心を作って“未来の年”に向かって参りましょう。
誠実 2014-12-29 06:08:28 | Weblog 来年の大河ドラマは「花燃ゆ」 吉田松陰の妹”杉文”を中心に幕末明治を生きた人間像を描き出す。 杉文の夫となる人も人格者であり庶民の為に汗を流す人であったらしい。 人々からは”至誠の人”と慕われある地位を退任する時も 留任運動が起こるほどだったと。 幕末明治の英雄 吉田松陰 勝海舟 西郷隆盛ーーーーーー。 革命の動乱の中に身を投じただけに何が人の心を動かすのかを 身に染みて知っていたのでしょう。 ”心で学ぶ”これ以上に強い事はないのですから。 それぞれの人が”言葉”を遺しています。 松蔭は「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり」 勝海舟は「誠心誠意」 西郷隆盛は「人を咎めず我が誠の足らざるを尋ぬべし」と。 信頼を築き味方を作る為には”誠実”に勝る物は無いのでしょう。
重大ニュ-ス 2014-12-28 10:40:18 | Weblog 1年が終わって参ります。 貴方にとっての今年の重大ニュ-スは何でしたか? 私は”公益財団法人”が頂けたことです。 心に残ったニュ-スとしては、日本人3人がノ-ベル賞を受賞した事でしょうか。 赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の御3人。 不可能とされていた革命的な”青色LED”を開発したのです。 赤崎氏は基礎研究をリ-ド、天野氏は開発のカギ「窒化カリウム」を作製、 中村氏は実用化を推進した。 3人の団結のチ-ムワ-クで世界を驚かせたのです。 改めて日本人って”凄い”と思ってしまいます。 彼らの開発によって21世紀は大きく前進することでしょう。 そして、それは人々の生活の向上です。 ”LED”万歳、”日本人”万歳です。
こうなりたい 2014-12-27 23:18:49 | Weblog 人生とは自ら心に思い描いたもの以上にはなりません。 ”こうなりたい”と目標を明確にする事が大事です。 一つ一つの出会いを大切にし1日1日を誠実に 平凡な事も積み重ねていけば新たな展開が必ず開けると信じます。 その事を「凡を極めて非凡に至る」とある方は言っています。 この事は家庭でも社会でも言える事ではないでしょうか。 ”礼儀正しさ”や”人を敬う気持ち”がないと何事もうまくいかないでしょう。 ”こうなりたい”の一つに地域でも愛されるお年寄りとは 誰もが思うのではないでしょうか。 老いる事は頑固になると言われていますが、 ご用心、ご用心、心やわらかく愛される人になって参りましょう。
3人の平和指導者 2014-12-26 10:12:22 | Weblog 「ガンジ-・キング・イケダ平和建設の遺産展」が世界で開催されている。 マハトマ・ガンジ-は一つの夢を抱いていた。 それは、紛争を阻止し和解を進めていく「平和部隊」を各地に結成するという物。 勿論その道は困難な事だろう。 でも、良い事は”カタツムリ”の様にしか進まないのだから。 ガンジ-は言っています。 「真の非暴力は真の勇気なくしては不可能である」と。 憎悪の連鎖を立ち切り差別や貧困のない世界を作るため、わが身をささげた ”ガンジ-”と”キング”博士。 そして、その夢の実現の活動を託されたのが〝イケダ博士” この”3人展”を観た若者の中からあとに続く”活動部隊”がが始まることを 心から願いたい。
音楽療法 2014-12-25 10:40:02 | Weblog 以前富士山の麓にあるホスピスの見学に行った事が有る。 旅立つ前の段階で心あるケア-をする施設。 そこでは”音楽療法”が効果的な役割を果たしていた。 人間は「聴覚が最後まで残る」らしい。 ある音楽療法士は語っています。 音楽の好きだった患者にゆったりとした曲をギタ-で弾き 囁くように歌をうたった。 すると患者の脈は規則的になり目をかすかにあけ 微笑みをたたえて旅立った。 ”音楽”は患者への最後の贈り物だと思います。 ”死”は人生に於ける最後の旅立ちです。 その最後をともに歩く”音楽療法士”の役割は重いものですし 尊い作業と思います。
雪 2014-12-24 17:10:16 | Weblog 1週間ほど前の日本海側、北海道は雪と言っても”豪雪”という感じでした。 今年2月に首都圏を襲った記録的な大雪を思い出してしまいました。 山梨でブドウ園を営むある婦人は、その豪雪に呆然とし夢を見ている様でしたと。 彼女の背丈ほど降り積もった雪はビニ-ルハウスを倒壊させた。 雪の重みで折れたブドウの枝には「頑張ってね!」と、声をかけ 自分の心には「絶対に負けない」とちかった。 そして、再建に向かった。 その”雪害”に負けない姿はテレビなどで大きく報道された。 こんな言葉があります。 「冬は必ず春となる」 自分で自分を諦めない限り必ず人生には春が訪れます。 それを思うと寒風が肌を刺しても前向き歩けるじゃありませんか。
東京駅 2014-12-23 10:14:47 | Weblog 12月20日が東京駅が出来て開業100年目を迎える。 JRだけでも1日平均100万人の人が行きかう”利用され続ける国宝重要文化財” 2年前まで創建当時の復元工事と、現代が求める利便性の未来を重視して進められていた。 ”原点を忘れない”事と”未来を志向する”事は矛盾する様だが決してそうではない。 何事にも通じ大切な事だと思う。 東京駅では列車の起点となる標識「0キロポスト」があると。 何事も原点から出発する日々を重ねる中に その人の”宝の人生”が築かれると信じます。 ”東京駅”をわが自分の原点と致しましょう。