自閉症の彼の名前は東田直樹。8年前に心の中の思いを本にして出版した。
その本がインターネットであるアイルランドで有名な作家の目に止まった。
氏の名前は”デビット・ミッシェル”
重度の障害の息子と、どう向き合って良いのか途方にくれていた。
[どう愛すべきなのかと------]
その時”その本”に出合った。氏の心に涙が流れた。
道がみつかったからーーーーー。
氏は東田君に会いに日本にやって来た。
そして、この本を翻訳し世界20ケ国に本が届いた。
どれ程多くの人の悩みの答えになった事だろう。
現代は軽度の自閉症も入れると100人に一人と。
機械文明の中では人もおかしくなっていくのでしょう。
東田君は母親手作りのパソコンと同じ紙のキーボードで会話が出来る。
その言葉が溢れるようにそして優しい。
東田君の本で世界の人々が幸せになれたらーー東田君に乾杯です。