はじめ 2013-12-31 20:45:07 | Weblog 新しい年がスタートいたしました。 正月1日は「日のはじめ」そして、「月の初め」です。 つまり、「年、月、日、の元(はじめ)」なのです。 古来は「元三(がんさん)」とも呼ばれたとか。 しかも、新春ーーー「春の、はじめ」です。 幾重にも「はじめ」の意義がこめられ、喜びもひとしおです。 すべてが「はじまり」の1月1日ーーー。 今年1年の”決意”と”約束”を自分自身と致しましょう。
"過ぎ”に注意 2013-12-30 23:32:38 | Weblog いよいよ今日1日となりました。 年始は3つの事に注意いたしましょう。 ・遊び過ぎ・食べ過ぎ・飲み過ぎ "遊びすぎ”は、なんとなく年始は心が緩みがち 睡眠不足の運転、ほろ酔い運転は要注意です。 ”食べ過ぎ”お正月はどうしても食べ過ぎます・ 特に高齢者のお餅の喉つまりーーー注意致しましょう。 ”飲み過ぎ”この時期、低体温で亡くなる人が増加しているようです。 飲みすぎて公園で寝てしまうとか、家の玄関前で寝てしまうとか。 この時期の健康管理は「体を休める事」と考え ”遊び””飲食”はほどほどにーーーーー。 充分な睡眠をとりましょう。 何にしても”健康”が第一ですからーーー。
成長 2013-12-30 09:41:02 | Weblog 一年を振り返り平穏だが平凡に終わった1日もある。 大変だが充実した1日もある。 文豪「トルストイ」の言葉が胸にしみる。 「人間として最大の幸福は自分が一年の終わりに 一年の初めと比べて、より良き人間になっていると 感ずる事」と。 どうでしょう? 貴方の一年は? 自分の"新時代”の一日一日をつずって参りましょう。 そして、大いなる成果ある自分との出会いを願いましょう。
年の瀬 2013-12-28 21:01:53 | Weblog 忙しい年の瀬。 時の流れは速いものです。 一年を振り返り来年の目標を考えている事でしょう。 高い目標を目指す為には小さな目標への達成感を抱く事が 大切です。 自分一人だと反省や後悔に目がむきがち。 今年頑張れた事、達成出来た事を家族や仲間で認めあい 讃え合う時を持つ事がとても大事です。 そして、又新しい自分の人生に挑戦致しましょう。 誰の人生でもありません。 自分の人生ですからーーーー。
希望 2013-12-27 22:00:06 | Weblog その女性は人の言葉で支えられた。 「どうしてこんな病気に」から「退院したら、あれもしよう これもしよう」と、前向きな姿勢に変わった。 米国の博士ノーマン・カズン氏は膠原病を患い500分の1しか 回復の見込みが無いと宣告された。しかし、希望を失わず 医学の常識を覆し回復する。 博士は人間がユニークな理由として「食べ物だけではなく 希望までも大切なエネルギーに変える能力」と、言っている。 希望を創り出し、その希望を人にも贈る事が出来るのが人間ーーーー。 人とはなんと素晴らしいものなのでしょう。
少年 2013-12-26 21:16:57 | Weblog その少年はおじいさんに言った。 「僕は先祖代々に伝わる大切な剣をもっています。 それを毎日一日も怠らず磨いております」 すると、おじいさんは「その剣以外に大切なものがあるのだよ。 その剣など小さな宝にすぎない。君は最高の宝を持っている。 それは”君自身”なのだよ」と。 その言葉に少年は深く感じ入っておじいさんに感謝した。 人間が立ち返る原点は"自分自身”"生命それ自体”です。 人間が人間らしく生き、人らしく生命を輝かせて行く事が 一番大事なことなのでしょう。 沖縄には「命こそ宝」という哲学があると。 人間教育の根本は「命を大切にすること」 "人を殺してはならない、戦争をしてはならない” この原則を一人一人が守り、その心を拡大して行く事だと思います。
おもちゃ 2013-12-25 22:32:06 | Weblog 「明治六大教育家」の一人近藤真琴氏は”おもちゃ”を 普及させた事でも知られている。 多くの日本人には"おもちゃ”と”教育”が結び付かなかった。 その時代に彼は西洋事情を紹介した。 ”人形”や”積み木”が子供の人格形成の基盤を培い、大きな教育結果を もたらす事を訴えた。 家庭、地域、国土に至るまで子供の成長を取り巻く環境はさまざま。 しかし、其処にいる大人達が子供に良い影響を与える教師である事を 忘れてはなりません。 子供達は世界平和の宝です。 創造力をはぐくむ”おもちゃ選び”---そして、温かい励ましを 未来の宝に届けましょう。
十大ニュース 2013-12-25 07:54:56 | Weblog 今年もあと何日ーーーーー秒読みに入りました。 貴方の心に残るニュースはなんですか? 私はオリンピックが日本で承知された事。 そして、元南アフリカ大統領マンデラ氏の死去です。 オリンピツクの事では猪瀬都知事の不祥事の影響が出ない事を 祈るのみですがーーーー。 私個人の事では4月に”東久邇宮文化褒章”を頂いたこと そして、この11月に”オペラコンサート&ディナーショー”を 開催した事です。 自分の人生の道はそれらを積み重ねて行く事なのでしょう。 来年はどんな道をーーーー。 それは、"挑戦”という行為から生まれてくるのです。
誠実 2013-12-24 07:01:35 | Weblog ”誠実”を貫く人はよき友に恵まれる。 本当にそう思います。 ”誠実”であり続ける事は自分との戦いです。 どんな時でも自己に厳しい生き方をせねばなりません。 それが”誠実”な生き方として示されるのですから。 ”どんな小さな事でも守る”この事一つとってみても "誠実”であり続ける事はとてもハードルの高い事。 しかし、その生き方が友情を育んでいくのです。 人は見ています。友は見ています。 ”友情”こそ”友”こそ人生の宝です。 それは"誠実”であり続ける事の”ご褒美”ですから。
ルノワール 2013-12-23 00:54:04 | Weblog 東京富士美術館で開催中の「光の賛歌 印象派展」 注目はルノワールの「ブーシヴァルのダンス」 彼の代表作の一つ。 ルノワールは晩年重度のリュウマチに苦しんだ。 隣部屋には痛みに耐える声が夜通し響いた。 でも、朝になると変形した手に絵筆を縛り 車椅子でキャンパスにむかった。 しかし、彼の作品には苦悶の形跡は何も無く どの絵にも生きる喜びが脈打っている。 「病気を治す事など問題ではなかった。大切なのは 描く事だった」と。 やはり一流の人の言うことは一味違う。 苦痛をはるかに見下ろす巨匠。 不屈の心こそが生きた証なのです。