マペットのクリスマスキャロル、再び…

一昨年、「マペットのクリスマスキャロル」に出演させて頂きました

本当に、厳しい稽古場で、全身ボロボロでした

でも、共演者、スタッフの方々とは　実に素敵なファミリーになる事が出来た座組みでした

マペットの演技なので、あまり大きな劇場では、後ろの客席からは見にくいだろうという事で

小劇場での上演でした


初めての座組みだったこともあり、観客の皆さんが、どのくらいおいで頂けるかも予想が出来ず

ガラガラは寂しいし…とも思っての小屋選び…


ところが、嬉しい悲鳴で　早々に、ソールドアウトとなり

ぎゅうぎゅうの状態でご覧頂き　ご迷惑をおかけしてしまった方もありまして

申し訳ありませんでした


その時、ご覧頂いた方々や、スタッフの皆さんのお陰で

マペット。。。再び！！の声が…


まだまだ、何とも言えない状態ですが

もし、また、皆さんにご覧頂けたなら　どんなにうれしいか…


マペットファミリーでの新年会の席で、改めて、舞台での再会を誓いあった私たち


ああ～～

どうぞ、この夢が、実現できますように・・・

マーレーのシーンです

広島平和資料館の図書室に・・・

先日広島に行ったときに　しっかり、確認してまいりました

平和資料館の図書室に　「想い出のサダコ」の原作本が　置いてあります

今や、世界の多くの国々で、サダコの話は教科書にもなっていて

かえって、海外でのほうが名前が知られているという　佐々木禎子ちゃん

これは、果たしてどういう事なのか…と考えもしますが

とにかく、サダコは世界を平和でつなぐ　架け橋になっています

このサダコのコーナーも　実は　本の一画なのですが

それでも、大事な一画です

子供たちだけでなく、大人の方にも、呼んで頂きたいお話です…

ロコ企画 in 大宮 ありがとうございました

ほとんどの席が埋まりました

皆さんのお陰です

「想い出のサダコ」

「希望の木」

無事に　舞台を　勤めさせて頂く事が出来ました

あんなに沢山のアンケートを頂いて　今、感激しながら読ませて頂いています

しっかり手を握って　ありがとう　と言って帰って行った方…

来て良かった　と、涙をためた目で　私をしっかりと見て下さった方…

やはり、平和を伝えて行くことには　大切ですね

受け継いだものを伝えるのは　本当に　難しい事だと　毎年感じます

でも、こんな　大きな感動が頂けるのですね

人って素敵です

命って素晴らしい

だから　ずっとずっと　守っていきたい…

皆さん　本当にありがとうございました

これからも　出来る事を　こつこつ　頑張っていくつもりです

ロコ企画 in 大宮

ロコ企画　語り

愛と平和を語り継ぐ心にふれるお話です

構成：演出：滝沢ロコ　

音楽【作、編曲】：佐藤由理[シー・オーグメント](希望の木)

音響プランナー：馬上真勝(想い出のサダコ)

舞台監督：関根　学

第1部　文：大倉記代　よも出版

「想い出のサダコ」

～思春期の入口にいた3カ月～

2歳で広島で被爆し12歳で原爆症で亡くなった佐々木禎子ちゃん　

大倉記代さんは　その命の輝きをすぐ傍で見ていました　

　　　　　　　　　
第2部　作：新井満　　希望の木

陸前高田の7万本の松の木はすべて津波に流され　1本だけ残った松の木

　
家族や仲間たちは　一つの命に　未来の希望をつないだのです　


出演：滝沢ロコ：小田原美保：浅利倫映：佐藤アズサ：饗場桃子：小川拓郎:鈴木明子


＊2013年８月１1日（日） ＊午後2時開演（30分前開場です）

　
＊大宮図書館視聴覚ホール（JR大宮駅東口徒歩10分氷川神社参道脇）
　
（さいたま市大宮区高鼻町2-1 048-643-3701）

＊入場無料　　お気軽にお出掛け下さい　

被災地に"夢と希望を!"東北支援プロジェクト

皆さんに、大事なお知らせをさせて頂きます

私の、大切なお友達でもある　柴田節子さんからのご依頼を頂いて

素敵なイベントで　ちょっとお話をさせて頂くことになりました

どんなイベントかと言いますと…

「ヴォイストレーナーとして多数アーティストを輩出し、 自身もシンガーであり表現者である柴田節子が、

「今、自分が被災地の為にできることは何か」を考えた時にこの言葉を受け、立ち上げたのが『被災地に“夢と希望を！”東北支援プロジェクト』


被災された方々の「心」を癒し、どんな絶望の淵にあっても、自分自身が持っている力があるのだということを思い出してもらいたい。


その想いで、我々は被災地に夢と希望を運ぶべく、日々活動しております。

・・・というもの・・・

今回はー第1回『高校生クリエイティブ教室』

これは、

自分の将来を本格的に考える時期の高校生または15～18歳の皆さんを東京に招き、

エンターテイメントやクリエイティブな業界の職業体験や講座、様々な業界で活躍されている方々のお話会、

他分野の夢を持つ同世代の仲間との交流などのプログラムを経て、自分の希望する将来を切り拓く為のヒントにして頂き、

これからの人生を渡っていく力に繋げて頂く企画です。


8月6日（火）13時開場　

13：30－14：45　ゲストスピーカーによる講演会

15：00－16：30　高校生クリエイティブ教室受講生による発表

ＭＹ　ＳＰＡＣＥ　ＡＳＰＩＡ　アスピアホール　渋谷区幡ヶ谷２－１４－３

入場無料

東北支援プロジェクト

皆さん、ぜひ、お出かけ下さい

愛と平和を語り継ぐって・・・

思えば、大変なことだと気付かずに　大変な事を始めたものです

しかも、もう十年以上

継続は力　とはよく言ったもので　ここまで続けてこられるとは思いもよらなかったです…

ロコ企画　語りの会　　

もう37回になります

台詞とも違う

朗読とも違う

語る、ということ

まだまだ、探りながら　学びながらの日々…

でも、分かった事がひとつ

それは、語り継ぐことの大切さ　です

ヒトって忘れて行くからね

思い出す機会があるのは　実は　とっても大事なこと

私も、子供の頃のことから始まって　今、ここに辿り着くまで

やっぱり、振り返ると繋がっていることが分かるんですよね＾＾

伝えたい事があるから

私は、今も　語り続けたい

ロコ企画　語り　「想い出のサダコ」　「希望の木」

8月11日(日)　14時開演

大宮図書館視聴覚ホール

入場無料

受け取ってくれる方　次に語る人に　なって下さい・・・

音楽構成詩

8月に入りました

ロコ企画、語りの会、大宮図書館の本番まで、あと少しとなりました

「希望の木」の音楽を、Ｃオーグメントの佐藤由理さんにお願いして

ロコ企画も、これまでにない、新しい語りの世界に踏み出そうとしています

昨日、作、編曲が完成し、音楽構成詩の姿が…

感動を伝える、大きな光が、更に広がってきます

語りと音楽が、ともにドラマを伝えあう


第一部　「想い出のサダコ」

第二部　「希望の木」

皆さん、ぜひ、大宮にいらして下さいhttp://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956

神楽坂 阿波踊り

皆さん、今年も近付いてまいりました

神楽坂祭り

今年もバオバブ連　阿波踊り、踊ります

今年は新人の参加が多くて

若いエネルギーが一杯です

勿論、私も頑張ってますよ

皆さん、7月27日19時スタートです

遊びに来てね～～～

新たな目標へ！

皆さ～ん

実に長い事、無い時間を割いて～と言う日々が続きまして

何もかも、髪振り乱し、がっぷり

お陰さまで、やっと、少し、息がつける状態になりました

さあ、また新たな目標に！！

今度は、

8月11日(日)　14時開演

大宮図書館視聴覚ホール

毎年恒例の　「原爆と人間展」でのロコ企画の語りです

今年は、各方面からの御希望を受けまして

ロコ企画バージョン「想い出のサダコ」

そして、「こちらもニューバージョン「希望の木」


あらためてご紹介いたしますが、まずは取り急ぎのこれまでのお礼とこれからのご挨拶です

この夏も、イベントめしろ押しです

さあ

がんばるぞ～～～

よろしくお願いいたします

「想い出のサダコ」横浜美術館、終演

出会いは、温かいですね

優しい気持ちは、優しい出会いを呼ぶのでしょう

「想い出のサダコ」横浜美術館レクチャーホール公演、温かい皆さんの強いお気持ちに支えて頂いて、無事、終演致しました

この機会を下さいました《未来をシェアする会》の皆様、本当にありがとうございました

そして、沢山の感想をお伝え下さった被爆二世の会の方々、感謝致します

語り継ぐことの大切さを、今、乙女達はしっかり受け取ったと思います

これからも、ずっとずっと、あやまちは繰り返さない

サダコちゃんのように、瑞々しい思春期の入り口で命を絶たれることがあってはいけない

サダコちゃんとお友達になった乙女達

この想いを、いつまでも、持ち続けてくれることでしょう

「想い出のサダコ～思春期の入り口にいた三ヶ月～」
10日には、小田原、旭ヶ丘高校での公演が、続きます

「想い出のサダコ」横浜美術館、本番です

梅雨が明けたことを 青空がまぶしく伝えています

今日は、「想い出のサダコ」 横浜美術館レクチャーホールでの、公演本番です

私が、18歳で、劇団東京芸術座の研究所に入って、最初の公演が、「島」

芝居創りのために、広島、江田島、音戸などに取材に行きました

あの時に見た、広島平和資料館は、今とまるで違い

真っ白な晒し木綿の上に、割れた茶碗や、焼けた下駄などが、そのまま置かれ、

馬の巨体も木綿にその顔や手足を包まれて、展示されていました

最後の展示室の、小さな小さなガラスケースに

サダコの折った鶴がありました

薬包紙が、大事そうに折り目をつけて折られ、羽も小さな羽でした


あれから40年近くたち…

今、私は、あの鶴を折ったサダコの話を、語り続けています

サダコと同じ病室で過ごした、大倉記代さんの書いた本です

「想い出のサダコ」

17時開演

入場料1000円

乙女達と共に、心を込めて、語ります

「想い出のサダコ」 in 横浜美術館レクチャーホール

これは、きっと、私に託されたんだと思います


2歳で被爆し、12歳で原爆症を発症して亡くなった佐々木禎子さんのお話

「想い出のサダコ」

書いたのは、禎子ちゃんと同じ病室で過ごした　大倉記代さん

大倉さんは、「ロコさんの言葉で　私の本が　命をもらった…」というような事を

生前に仰って下さったのです

本が出版されて　初めてのご披露の　鎌倉の画廊で…


大倉さんが亡くなられて　もう、5年ですか…


このお話を上演しない年はありません

自然と、いつの間にか　上演の機会を頂く事が続いています


そして今年は、先日に続いて　明日7日に…

こちらをご覧ください

若い乙女たちと一緒に　私も語ります

明日、17時開演です

「想い出のサダコ」

普段は中々思い出さないことだけど

でも、忘れてはいけない事がある…


2歳で広島で被爆し、12歳で　千羽鶴を折りながら亡くなった　佐々木禎子さんのお話

「想い出のサダコ」

このお話は、禎子さんと同じ病室で過ごした大倉記代さんが書いたもの

思春期の入口に立った禎子さんの、活き活きとした姿が描かれています


元気で活発だった少女が　今まさに思春期に差し掛かり

その時に見せた繊細な面影を

大倉さんは　実に美しく描いて…

大倉さんの心の奥深さが　禎子さんを、禎子さんの命を本当に愛しんでいらしたことが分かる作品です


明日、不肖私の演出で　若い乙女たちによって舞台に乗ります

チラシです

詳しくはこちらを…

ぜひ、お出かけ下さい

いきなりですみません

どうも、前回は、いきなりパリオペラ座で失礼しました

別に、急きょパリに飛んだ訳ではございませんで

あるオファーを頂き

芝居のことであれこれ考えているうちに

オペラ座の事を思い出しまして、つい…

…で、ついでにまたオペラ座です


そもそも、舞台女優を目指してのスタートだった私

思えば色んなお勉強をさせて頂きました

肉体訓練も、日舞、洋舞、体操は勿論、ちょっとだけやったことも含めるときりが無いくらい

歌も、発声、呼吸、歌唱、音程、邦楽、洋楽、コーラス、アニソン、キャラソン…

演技演出論、舞台各論、哲学、美術、舞台メイク、ヘアメイク

滑舌、アクセント、音声学、朗読

そして、声優の訓練

アニメや洋画、ボイスオーバー、ナレーション…


好きな事を仕事にするのは、幸せな事です

が

やり続けるのは、好きだけじゃ出来ません


まあ、色んな人生がある中で、自分で選んでやって来て、気付けばもう半世紀以上

どれだけ多くの人に助けられてきた事やら…

感謝感激です


ああ～～～

どうしようかなぁ～～～～

もう少し、考えよう…

パリ オペラ座

建造物としても

劇場としても

美術品としても

素敵…

ああ～～

あのステージに立ってみたい

パリオペラ座

確かに、あそこには怪人も神様も居そうな感じだ