日々、スタミナ食

とにかく、忙しい日々です

何たって、体が資本

やはり、健康な体は、安全でおいしい食事から

まあ、とにかく、普段こんなに食べたら、お腹どころか胸まで一杯になりそう…

っていうくらい、がっつりメニューの日々です

写真は、ニラがたっぷり入ったキムチ鍋

これがまた美味しいんですね～

はふはふ言いながら、食べました

そして、また次の日は、サーロイン・ステーキ、ニンニクのせ

普段なら、食べない脂身まで、ペロッといきました

そのまた次の日は、鰯の刺身と甘露煮とフライ、という鰯づくし

これも、普段あまり食べない魚のフライを、身の厚いところをガブリ

すべて、マイシェフが、手作りで出来たてを出してくれるのですから

もう、感謝感激雨あられ

すごいですねー

こんなに食べてたら、成人病になりそう

でも、稽古中は、ものともせず、しっかり平らげておりました


私が、何とか、風邪も引かず、喉も潰さず丹波屋で＜喧嘩＞しまくっていられたのは

この、マイシェフのメニューのお陰です

ありがたいですね～


今日は、朝からスタジオで収録を掛け持ち

我ながら、タフだなぁと、最近思うようになりました

でも、ここ何日か、電車を乗り越したり、渡すはずの物をわざわざおいてきてしまったり

日にちを間違えたり、等々、ドジ踏むことが多くて

どうも、頭の中は、かなりボケてるようです


しか－し

我が事務所の、優秀なスタッフのお陰で

明日からは、しばし、公演に専念できる状況に・・・

よ～～～し

やったるでぇ～～～

稽古終了

毎日通った、武蔵小杉

通った（とおった）事はありましたけど

降りた事はなかった駅でした


ここからちょっと行ったところにある稽古場で

ここ何週間は、ずっと稽古に励んでおりました


「丹波屋＜喧嘩＞物語」

体にも、心にも、ハードな作品です

役者泣かせというか、毎回が、必死の作業の繰り返し

いつもそうやっているつもりなんですが

今回は、特に<喧嘩＞物語ですから

怒鳴りまくって、大暴れして

ちょっと気を抜いたら、怪我もするし、のども痛める

ちゃんと、役者の基本を弁えた上で、

発声や、筋トレ、柔軟等々、

基礎力を確認しながらの稽古でした


でも、それだけに、多くを学んだ作品です

もし、この作品で、全国を回る…なんていったら

どれだけ、体を気遣わなければならないか

それでも、役者は、やるときゃやる、やらねばならんのです

つまり、しっかりした心と体を持って、常に、望まれた事に対応できる状態でいる

そのことの重要性を、まざまざと感じた稽古場でした

正直、疲れたわ～

でも、何だか、楽しみです

どんなお客様との出会いが待ってるのか

舞台は、お客様が見て下さって、完成するもの


広ーい劇場ですので、お席は、まだまだ、ございます

どうぞ、皆さま、ぜひとも、シアター１０１０お越しください

完成初日まで、あと、２日です

ものかげに…

今朝、出掛けに、ふと、見つけました

一輪の、野菊の花

少し離れたところには、いくつもの花が、派手に、咲き乱れているのに

何故か、このひとつだけは、日陰に、控えめに、そっと咲いていました


思えば、私も、

この世界に入って、初めのうちは、

華やかな、スポットライトのあたる、真ん中ではなくて

その隣の、また隣の隣辺りで、

一生懸命、頑張っていたんだったなぁ

自分では、今でもその頃と同じ気でいたんだけど

ふと、気付いたら

私が、真ん中に立たせてもらっている場があって…

ああ、

そうだ

忘れちゃいけない

私の歳の半分にもならない若者が、私を見ているんだ

この責任を、しつかり、果たさなきゃって

そんなことを、考えました

この花、アップでみたら、とても可愛くて、きれいなんです


なんか、この健気さを、もう一度、思い起こそうと

今、稽古最終日の、アトリエに向かっています

笑うという事

今日は、『丹波屋＜喧嘩＞物語』の稽古、ラスト前

つまり、稽古は、あと、残すところ明日一日と言うところです

正直、本当に、本当～～～に、難しい

何がって？

「笑う」ということが、です



日常生活の中では、なんで、あんなに自然に笑っているんだろう・・・

笑う事によって、人間の脳には、エンドルフィンとか何とかいう物質が出て

ようするに、快感を感じる事が出来るといいます

笑える生き物は、人間だけ・・・

うちの犬は笑えます、的なのはあっても

満面の笑顔で、声出して、腹抱えて笑うなんて言う生き物は

きっと人間だけ

こんなものすごい特権を与えられたなら

笑わにゃ、損、損

だから、笑う事の意味、大切さ、計り知れないものがあるんじゃないかと

一人、考え込む私・・・


その貴重な『笑い』を、舞台の上で、芝居でやろうというんだから

もう、大変な事この上ない


しかも、知る人ぞ知る、喜劇を創ることのむずかしさ

お客様を、心の底からの笑いへと誘うのは

もう、神の領域とも言えるような、難しさです

一度は笑えたけど、もういいや、というのではなくて

何度見ても、何度聞いても、面白くておかしくてたまらない、という作品

目指すは、そこです

そのためには、一生懸命必死でやるってこと


そして、笑うという事が、人を幸せにして

人の心を豊かに出来たら

それが喜劇の真骨頂


神様が、せっかく笑える生き物として人間を創ってくれたなら

笑うという事は、それを生かす大切なこと


無理に、口こじ開けて笑わせる、というのじゃなくて

ふと見ただけで、皆が転げるほどの大笑い、というような・・

そして、笑って、泣いて、劇場を出る時には、

心すっきり、幸せたっぷりになっていてくださるよう


ああ、一体どうしたら、そんな素敵な舞台を

創ることが出来るのでしょうか


本番の舞台、穴のあくほど見ていて下さいね

みんな、ありがとう・・・

今日の稽古場は、残すところあと３日という緊張感で

私も、正直、ピリピリしておりました

何年やっても、本番前と言うのは、一種独特の精神状態になるもので

これがまた、癖になったりもするのですが

カッコよく言えば、すべてが研ぎ澄まされていく感じなのです


そして、諸々が終わって、「おつかれさまでしたー」

と、皆であいさつした、その時

美奈子が、

「おかあさん（普段からこう呼んでくれるのです）６場の合わせを少しやってくれる？」

もちろん、とばかりにやっていたら、突然電気が消えて

なんと、美奈子が焼いてくれたケーキにろうそくが灯ってて

稽古場に、みんなの歌声が・・・

「ハッピーバースデー　トゥー　ユー

ハッピーバースデー　ディア　おかあさ～ん」


もう、私は、涙があふれてしまいました

可愛いんだから、みんな・・・

そして、大先輩の一谷伸江さん、中条さんが

美奈子とともに、素敵なプレゼントをして下さいました



私は、なんて幸せ者でしょう

稽古中に、母が入院してしまったり

家人が、ぎっくり腰になったりと

なんだかなぁ～～～～・・・と思うようなことが続いていたのですが、

何の事はない、

私には、こんな素敵なお仲間がいてくださるんじゃない

本当に、感謝と感激をかみしめながら

今も、じ～～～～～んと、心の温かな私です

みなさん、本当に、ありがとう・・・

誕生日で～す！

本日、私は、生まれました。

今までの５０年余り・・・

一言でいえば、「色々な事がありました」ということなのでしょうが

まあ・・・・・・　

感慨無量ですねー

今、一番言いたいことは、これだなぁ～

「みなさん、ありがとう・・・」　

さあ、

今日も元気に行ってきまぁす

『丹波屋＜喧嘩＞物語』 若手の皆さん

若手の皆さんも、大勢出演します『丹波屋＜喧嘩＞物語』


狭い稽古場は、出演者で、あふれかえっております

舞台経験も、様々な皆さんが、心一つにして、ひとつの作品を創る

芝居創りって、大胆かつ繊細な作業

すごいことやってるもんだなぁと、今更のように思います


芝居の舞台は、昭和６３年

この出演者の中には、まだ、このころ、生まれていない人もいて・・・

なんか、昭和なんてついこの間のこと、と思っている私には

正直、ショック


今日も、神経張り詰めながら、

丹波屋の厨房で、

大喧嘩と大暴れを

目一杯やってまいりました

ＦＡＸで、お送り下さった方

すみません

滝沢ロコあてのＦＡＸで、チケットをお申し込み下さった方で、

まだ、お手元にチケットが送られていない方

ひょっとして、エラーの可能性がありますので、

大変申し訳ないですが、滝沢ロコの携帯まで、ご一報頂けますか

恐れ入りますが、よろしくお願いします

もう一人の植田くん

『丹波屋』の稽古も、あと、残すところ５日ほど

今日は、稽古場に、照明さん、音響さん、舞台監督さん達がおいで下さって

演出家、是枝正彦さんを中心に、様々な合わせを含めての通しをやりました

毎回が、一発勝負のような厳しさの連続で

結構、心身ともに疲労のピークとなってまいりましたが

それでも、明るく楽しい丹波屋は、元気溌剌です


今日は、丹波屋のバイト、大学生の植田君のもう一人をご紹介

演ずるは、青柳尊哉くん

今は、昭和６３年のヘアスタイルに変身して

このショットも、やたらさわやか―――って感じですが

明るく元気な青柳君は、おちょうし者で、可愛い植田くんを

一生懸命演じています

その様子は、さわやか―――ですよ

これで、主要なメンバーのご紹介がすみました

あとは、本番まで、折々の稽古場の様子を、お届けしていきますね

体も、大事

まあ～～～～～～～～

毎日、疲れがたまって行きまして

結構、来てます～～～～～～～～～～～～～～て感じの今日この頃

毎週欠かさず通っているはずの、ハーブエステにも

もう、２週間は行けてない

体中、バリバリでござります


でも、何とかだましだまし、全力投球の日々

今日の『丹波屋』の稽古では、大分、流れが身に沁みついてきた感じです

とにかく，間と呼吸が大事

色々な段取りが、一杯あって

立て続けにこなしながら

台詞の間はとらないように言う

一度にやることの多い事多い事


それらが、やっと、なんとなく身についてきた感じです

いやぁ～～～～～～～

ホントに役者泣かせの芝居


でも、私、負けないわ


ただ、体は、やはり、癒しを求めておりまして

バリバリがたがたの体を、何とか、元気はつらつにしなければと

切に思っている私です

写真は、行きつけのハーブ・ケ・アサロンに飾られていたハーブアート

写真を見て、気分をリフレッシュ

『丹波屋＜喧嘩＞物語』

いよいよ、１２月２日、１４時、開幕です

もっと、かまってよ～～

私が、公演本番間近なので、

ＭＹ　ＦＡＭＩＬＹは、いつもの事ながら

本当に、良く、色々と協力してくれます

仕事をする主婦にとって、家族の協力は、無くてはならないものですよねー

子供が小さい頃は、ここ一番という時に限って

まるで狙ったかのように、夜中熱を出したりしたものでしたが

やはり、母と言うか、妻と言うか、

その家の主婦の様々な状態は、家族に、影響を及ぼすもののようです

経験ある方も、多いんじゃないかしら・・・

さて、今、家族の協力は、もう、いつも感謝の塊って感じで

ありがとうの言葉では足りないくらいなのですが

にゃん子までは、協力体制ではないようで


「もっとかまって光線」が、私が帰宅した後から、夜中寝ている間にも

ビンビン発せられています



夜中、耳元で鳴いて起こすのはまだいい方

ゴロゴロ、喉を最大ボリュームで鳴らしながら

顔に、鼻をぐいぐい押しつけてきたり

お布団の中に入りたいというから、入れてやると

今度は、暑いから出ると言い

まあ、よくも、色々と思いつくわ、と思うような事を

次々と、しかけてきてくれます



おかげで、ただでさえ寝不足なのに、益々、寝る時間が・・・

でも、爪を隠したやわらかい手先で

私の頬を、何回も触ってくるあの可愛さは

も～～～～～～～～～～～～～～、たまりません


今は、忙しくて、夜中しか、だっこしてあげられないもんね～

いいんだよ～～～

今夜も、好きな時間に、もぐりこんでおいでね～～～

おかみさんの手

丁度、１年前の今頃、『歓喜の歌』の丹波屋のおかみさんの役作りで

『手も、気にしております』

という内容のページを書きました

丹波屋は、お蕎麦屋さん、つまり食べ物商売だから、手には、気を使ってる

もちろん爪はいつも短く

指輪も、なし

・・・というようなことです。


今回の「丹波屋＜喧嘩＞物語」でも、もちろん、気にしてやっております


女優は、爪を伸ばしたり、マニキュアをしたり、

指輪も何個かはめたりと、手にもおしゃれをしています

（ちなみに・・・最近は、多くの女性が、ネイルアートを楽しむ時代

でも、今回の舞台である昭和６３年は、

今のようなネールアートはまだありませんでしたね）


普段は、良いのですが

役によっては、そうはいきません

丹波屋のおかみさんは、女優じゃなくて、蕎麦屋のおかみさんです

食べ物を扱う商売では、当然のことなのですが

指輪もなく、爪も短く、清潔なのが一番

だから、私のこだわりで、手にも、役としての当然の姿を求めたい訳です

そんなこんなで、色んなところから、何とか本物の蕎麦屋のおかみさんを追及

本番の舞台では、きっと、皆さんに、ご納得頂けるおかみさんになりたいと

今日も、四苦八苦している、私です

皆さん、ぜひ、いらしてくださいね

木の葉

今日は、午前中、スタジオで収録のリテイクがあって

そちらを無事終了した後

『丹波屋』の稽古場へ向かいました


ふと気付いたのは、木々の葉が、かなり色づいている事…

都会の街路樹や、庭先の木など

皆、美しい秋色になっています

毎日、毎日、速足でばかり歩いていて

ここしばらく、辺りを見ることなど、すっかり忘れていました

いけませんね～

やはり、季節がめぐる事くらい、味わっていなくちゃ　　　　

折角、四季折々の風景が楽しめる日本に暮らしているのに

もったいない

今日見た、稽古場の近くのイチョウの木

葉は、かなり黄色くなっていました

あと１週間、この稽古場に通って『丹波屋＜喧嘩＞物語』仕上げます

その頃には、もう、秋色じゃなくて、冬色なっているでしょうね

今年の秋も、良い時間をわたしにくれました

『丹波屋〈喧嘩〉物語』で～す！

みなさん、いよいよです

パン・プランニング１２月公演

ここに、ご案内させていただきます

公演情報

　

詳細は、パン・プランニング　こちらの公演スケジュールから、「丹波屋喧嘩物語」へ…


『丹波屋〈喧嘩〉物語』

作・演出　是枝正彦

ＴＨＥＡＴＲＥ１０１０　北千住駅　西口　マルイ１０Ｆ～１２Ｆ

１２・２（水）～６（日）

１２月　２・水　　　１４：００～　１９：００～

　　　　　　３・木　　　１４：００～　１９：００～

　　　　　　４・金　　　１４：００～　１９：００～

　　　　　　５・土　１３：００～　１７：００～

　　　　　　６・日　１３：００～　１７：００～

チケット　全席指定・税込み

　　　　　　　　前売り　￥５３００

　　　　　　　　当日　　￥５５００

制作　（有）パン・プランニング

お申し込みは、roko-kikaku@live.jp

時は、昭和の終わり、６３年、今から２０年前のこと

場所は、東京下町、丹波屋、というお蕎麦屋が舞台

威勢が良くて、喧嘩っ早くて、暖かくて、愛情たっぷり

心温まる人たちの、言いたい放題、やりたい放題、笑いと涙の感動編

さあ、どんなドラマが繰り広げられることでしょう


もう、体当たりで行くしかありません

全力疾走の滝沢ロコを観に、ぜひ、今からご予定に入れてくださいませ

ご姉弟物語（ごきょうだいものがたり）

寒い一日でしたね～

東京は、１２月の気温とかで、

寒がりの私は、ロングのダウンコートを着て、出かけました

温かい日が続いた後だと、余計に寒さがこたえます


しかし、スタジオでは、熱気ムンムンの収録でしたよ～

私も、元気に声張り上げてまいりました


そして、可愛い後輩の２ショットをご紹介

今日登場してくれたのは、

今、テレビ朝日系で、土曜日、朝１１：２０放送中のアニメ番組

「ご姉弟物語」の主人公、「ご姉弟」のお二人

松尾由貴ちゃんと小林由美子ちゃんです

おねいちゃん役の由貴ちゃんは、事務所も同じバオバブ

レギュラーでのご一緒は、初めてです


そして、弟役の有美子ちゃんとは、「焼きたて！！ジャぱん」でご一緒したので、再会です


個性あるキャラクターを、しっかり特徴をとらえて演っているお二人

もう、アニメの世界では、色々と頑張っていて、頼もしい限り

これからも、もっと、個性あふれる作品にしてくれること間違いなし

皆さん、ぜひ、観てくださいね～～