芸術の夏

「赤ひげ」の公演が終わって、翌日早々

「それいけ、アンパンマン」のアフレコがありました

連日、江戸小石川がどっぷりと身について居た私

アンパンマンの世界がいつになく新鮮でした


本当に、日々、色々な世界に触れさせて頂いて、ありがたいですねー

感謝です


「赤ひげ」で、久しぶりに東京芸術座の公演につかせて頂きましたが

若手が頑張っていて、嬉しかったです

芝居は、舞台の上よりもむしろ、

裏の転換やら、衣装の早替えだとか

皆さんに見えない部分の方が、実は、てんてこ舞いしているのです

どんな細かい物にも、担当が決まっていて

例えば、小枝の一本にも、いつどんなタイミングで、何処から何処に転換する

というようなことがきめられています

それがもし、上手くいかないと、

次の場面で、小枝で地面に字を書く、という芝居がで居なくなってしまうのです

しかも、たった今まで、舞台で演技をしていた人が

そのまま、転換をする、なんていうこともある訳で

皆、本当によくやっていました


私は、お陰さまで、そういうお役は、もう、回ってこなくなったのですが

とても重要な、芝居を回していく肝心かなめの役どころです


時間のある時に写真をご紹介出来たらともっています

ありがとうございました

「赤ひげ」終わりました

応援して下さった皆さん

本当に、本当にありがとうござました

さすがに、今は、気が抜けたみたいです・・・

色々あったけど、やってよかったです


明日から、怒涛の日々がスタートします

また、頑張ります

皆さん、

本当に、ありがとうござました

「赤ひげ」終演

25日開演！今日が千秋楽です！！

　
2010年
8月25日(水)～29日(日)

私、滝沢ロコの出演日は

25日（水）14時～
27日（金）19時～
29日（日）14時～　です。

俳優座劇場(六本木)　東京メトロ日比谷線　都営地下鉄大江戸線　六本木

場内は、冷房がきいているので、何かはおるものをご用意くださいね

原作　山本周五郎（赤ひげ診療譚より）
台本・演出　川池丈司

入場料　（消費税込み）
一般 4500円 大学・専門学校生 3000円 （当日500円増）
中高生 2500円 障がい者割引 3000円


０３（３９９７）４３４１ 東京芸術座（滝沢ロコのブログを見たと仰って下さいね）



キャストはこちら



東京芸術座ブログ

俳優座劇場で、お待ちしています



●所在地 ： 東京都港区六本木4-9-2

●連絡先 ： TEL 03-3470-2880／FAX 03-3408-7739

●交通案内 ：
都営地下鉄 大江戸線　六本木駅　6出口すぐ
東京メトロ 日比谷線　六本木駅　4a出口　徒歩1分
渋谷駅から都バスにて
都01（新橋駅前行）　または　渋88（新橋駅前行）にご乗車の上、
「六本木駅前」停留所下車　徒歩3分　
※都01折返（六本木ヒルズ行）は「六本木駅前」停留所には止まりません。

「赤ひげ」明日は楽日です

「東京芸術座　第95回公演　赤ひげ」

とうとう、明日、楽日を迎えます

楽日（らくび）というのは、千秋楽の日、つまり最終日と言う事です

5日間の公演と言うのは、本当にあっという間

何だか、寂しいです

とは言え、明日、大事なワンステージがある訳ですから

思い切り、頑張らなければなりません

もう、最後だからね、「おせん」　という役とのお付き合いも…

だから、思い残す事のないよう、やりますよ



近くで見ると、こんな顔です


今日は、終演後、友の会の方々との交流会がありました

応援して下さる皆さんのお陰で

今回も、何とか、無事に楽日を迎えられそうです


その後、旅公演メンバーは、全国に向かってスタート

旅公演が再開します

私は東京公演のみのメンバーなので、「赤ひげ」とは、明日でお別れ

明日は、燃え尽きなくちゃ


皆さん、明日29日、14時から

六本木俳優座劇場に、ぜひいらして下さいね

「赤ひげ」中日、すぎました

始まるとあっという間です

「赤ひげ」

もう、27日が中日（なかび）

たったの5日間ですから、すぐ通り過ぎてしまいます


東京公演は、あと2日ですが

その後も、この作品は、北海道に行き

また他にも、旅公演があります


東京特別チームでの公演は、あと2ステージのみ

しかもダブルキャストだから、それぞれ1回ずつ


寂しいです~

色々な方々においで頂き、様々なご感想を頂いています

本当にうれしいです


とにかく、自分で納得のいく事をやり遂げる


皆さん、私の出演は、あと29日に14時～です


どうぞ、お見逃しなく

ありがたい一言

今日は、「赤ひげ」は、私の出番はないのですが

ありがたいことに、アニメのアフレコのお仕事が入っているので

スタジオで、収録がありました


このシリーズは、皆さんもよくご存じの大人気作品「クレヨンしんちゃん」

わたしは、副園長先生の役で、たまに声の出演をさせて頂いています

スタジオでのお仲間も、皆さん、長年親しくして頂いている方々

久しぶりだったので、嬉しかったです


今、私が公演中と知って

「がんばってくださぁい」との励ましを頂きました

本当に、嬉しい一言です


その後も、ぷろだくしょんバオバブの事務所に用足しに行くと

「お疲れ様です」との励まし・・・


お仲間が皆さん、それぞれのひと言をかけて下さいます


こんな時、思うんです、私…

気持ちを言葉にするって、大事なんだなぁって…

今日、皆さんに頂いた言葉が、ほんとに嬉しかったんだもの


しっかり頑張らなきゃいけませんね

「はい」

とお返事した事が、嘘にならないように


「赤ひげ」明日は、19時、開演です

明日もがんばります

初日、開きました！

皆さんのお陰で、「赤ひげ」初日、無事に勤める事が出来ました

沢山の皆さんに、六本木までおいで頂いて

感謝感激です

皆さんの真剣なまなざしが、舞台に伝わってきました

嬉しいですねー

本当に、この感動は、何物にも代えがたい素晴らしさがあります

お花をお送り下さった皆様

本当にありがとうございます

私はお花が大好き

とっても嬉しいです


物語のご感想も沢山頂いています

公演終了後に、皆さんにもいくつかご紹介させて頂きますね


本当に、役者と乞食は三日やったらやめられないといいますが

もう35年もやっている私

やめられる訳がありません


これからも、大変だのなんだの言いながら

がんばっていくんでしょうね


「赤ひげ」初日にあたりまして

応援して下さるすべての皆さんに

心からの御礼を申し上げます

舞台稽古

劇場での舞台稽古も無事終了

「赤ひげ」は、いよいよ、本番を迎えるのみです

今回の作品は、既に全国の公演に、4月から回っているもの

それを今回、東京凱旋公演と言いましょうか

特別に、行うものです


私は、東京だけのキャスト

つまり、この俳優座劇場だけが、私の舞台です


わずか３ステージだけの舞台

本当に、一期一会です


私の演じる「おせん」という役は、舞台にはほんのわずかしか登場しませんが

その役作りには、

今までそんな人生を生きて来たのか、とか

何処が具合が悪くて、小石川養生所にいるのか、とか

実は、色々な事をひも解き、分析しています


これは、他のどんな役でも同じ

これが、台本や原作をきちんと読みこむ力を求められるところです

つまり、しっかりした読解力がないと、どんな役も演じられないということ


これは、私の役者人生に、とっても役に立っています


私は、仕事の関係もあり、旅公演には行かれないのですが

じっくりと、長い時間をかけて、ひとつの役をじっくりと演じる事が

今の歳になると、ものすごく憧れる事と思えたりします


さあ、明日から、わずか3ステージですが

「おせん」に、とことん向き合ってみようと思います


皆さん、

「赤ひげ」よろしくお願いします

化粧前

「赤ひげ」

いよいよ、明日から、本番です

楽屋の化粧前

緊張します

「赤ひげ」、六本木へ

「赤ひげ」は、六本木、俳優座劇場に入りました



これは、劇団の稽古場でのけいこ風景です

今日は、仕込み

つまり、大道具を立てたり、明りをつりこんだり

楽屋を決めたり、衣装を並べたり…

明日の舞台稽古のために、様々な部署が結集しての準備です

とにかく、舞台は手間暇かかりますし、お金もかかります

やはり、これを長年維持し続けるのは　大変な事です

文化芸術は、守る人が居ないと、衰退します


特に、時代劇をちゃんとやろうと思うと、ほんと、大変です


でもね、やるからには、

ちゃんとやりたいじゃないですか

劇団員一同、堂々と、胸張って頑張ります


皆さん、どうぞどうぞ、いらして下さいね



●所在地 ： 東京都港区六本木4-9-2

●連絡先 ： TEL 03-3470-2880／FAX 03-3408-7739

●交通案内 ：
都営地下鉄 大江戸線　六本木駅　6出口すぐ
東京メトロ 日比谷線　六本木駅　4a出口　徒歩1分
渋谷駅から都バスにて
都01（新橋駅前行）　または　渋88（新橋駅前行）にご乗車の上、
「六本木駅前」停留所下車　徒歩3分　
※都01折返（六本木ヒルズ行）は「六本木駅前」停留所には止まりません。

気になる事

たまたま、昨日の帰り道の事です

駅のホームで、電車を待っていたら

ちょっと離れた所に、若いパパさんと、３～４歳の男の子がいました

もう、２１：３０をまわっていたので

その子は　ねぐずりを言っていたのでしょう

かなり大きな声で、騒いだり泣きべそかいたりしていました

パパさんは、始めのうちは、なだめていたのですが

そのうち、パパさんの方が　機嫌が悪くなってしまい

男の子の小さな体を　抱えあげて

その場から　離れて行きました

その間中、その男の子は　

「あぶない、あぶない」

「おろして、いたい、きゃー」

という叫びのような声を上げていたのです


わたしは、本当に、心配だったのですが

ホームにはあちこちの人が居たし

何かあればこれだけの人が居るんだから、近くの人が声をかけるだろうと思い、

遠くに離れて行くその後を追っていく事をしませんでした


昔、ああいう腕白坊主は一杯いて

親が手を焼きながら、しかったりしたものでしたが

もしかしたら

周りで見ているおせっかいなおばさんも

「なに泣いてるのぉ・・・」

なぁんて、声をかけて上げたものだったような気もします


私はおせっかいなおばさんに、なるべきだった…のかな

あの場合、周りの声かけが、必要だったのかな…


実は、一日経った今でも気になっています

アテレコ

この作品は、とにかく、本が良いです

本当に、感動作品

皆さんもよくご存じの、長年続いている病院もの


大忙しに展開する中に　

心の襞に沁みこんで行くような　ジ～ンとくるシーンが　盛り込まれています

このシリーズには、私は　折々呼んで頂いておりますが

今日は、舞台本番も間近な中

「赤ひげ」の舞台、江戸、小石川養生所とはがらりと違う　

ＵＳＡで

働いてまいりました


深く読みこむほどに　味わいが増す作品です

このシリーズの出演者、スタッフの皆さんは

皆、昔からのおなじみ

このところ、若手の方々も多く

活気あるスタジオです


しかし、色々な事にかかわらせて頂いていると

色々な方々とお知り合いになれるし

多くの作品にふれる事が出来るし

本当に、ありがたいなぁと思います


何処に居ても通用する役者になるには　やはり、努力の積み重ねでしょうね


アテレコという言葉も、色々な方がご存知だと思いますが

２０歳そこそこから始めさせていただいた　このアテレコのお仕事

舞台とともに　私には大切な　修行の場です

「赤ひげ」は、稽古、終了

泣いても、わらっても・・・という言葉がありますが

文字通り

泣いたりわらったりの稽古場は、今日でおわり

いよいよ劇場へとまいります

「赤ひげ」

皆出演者も、悩んで苦しんで、七転八倒

本当に、色々と産みの苦しみの連続でした

出来なくて、泣きながら稽古していた後輩は、何人も・・・

若手が多く出演するので

私は、年季だけは大分先輩で

こんな私でも、何か一つ位は、皆のお役に立てたようです


やはり、積み重ねが大事ですね


そして、日常が大事

ローマは　1日にしてならず、です


お一人でも多くの方に、見て頂きたい作品です

皆さん、２５日から、２９日まで

六本木俳優座劇場で、演ってます


ぜひ、お出かけ下さい

この暑さの中で

本当に暑い日が続いていますね

東京地方は、昨日今日は幾分涼しいかな~と思いましたが

また、暑さはぶり返すようですね

昔は、３０度を越えることなどまず無くて

初めて、３０度を越えた時は、びっくりしたものでした

それが、３３度で、涼しく感じるほど

連日、厳しい暑さが続いています


熱中症になる人が私の周りにも出てきました

発見が早ければ、きちんとした対処で、すぐ回復するそうですね


でも気をつけないと、大変な事になりますから、甘く見てはいけませんね


なのに、なのにです

以前にもここで書かせて頂きましたが

冷房の効き過ぎが、まだまだ多すぎませんか？

冷房は、たて物の中は冷えますが、

外には、何倍もの熱風を出しています


冷房の室外機が、外気温を上げている一つの要因になっていませんか


バスも、窓があかない車種がほとんどですが

涼しい日や夕方、夜間は、冷房を止めて

外気を車内に取り入れてもいいのでは・・・


なんか、連日自分たちで、より熱い環境を作って居るようで気になります

季節早送り

私が、持ち役としてやらせて頂いているキャラクターは

色々なショーに出演しています

当然、ショーのための収録は、そのショーが始まる前にやるわけですから

冬に春のもの、春に夏のもの、夏に秋のもの、秋に冬のもの・・・

というように、季節をひとつ早めに迎える形になります


・・・なもので、ただでさえ早い月日の流れが、一層早く感じられます


世の中まだ真夏なのに

秋用のイベントの収録が続いています

皆さんに、楽しんでいただけるような、楽しく素敵な作品に仕上がると思います


皆さん、お楽しみにね