すごい雪の成人式ですね
吹雪いてます
着物や草履は、大丈夫でしょうかね・・・
ともあれ、この日の事は、きっと良い思い出になるでしょう
私の成人式の思い出は…と言うと…
何ともさえない感じです
生まれ育った新宿区じゃないし、どうせ知ってる人も居ないけど
辞書(新宿区の成人式のお土産は辞書だったので)が頂けると思って行きました
案の定、ダーレも知り合いのいない、面白くもなんともない式で
周りのチャラチャラした様子が、ひたすら、不釣り合いな感じで…
おまけに、お土産も辞書じゃなくて、エチケットブラシ
こんなものいらないって感じでしたが、まあ、頂いて
第1部が終わって早々に帰りました
第2部の 催しは歌謡ショー
成人をばかにしてるのかって感じ
もう少し、実のあるというか ためになるというか、なんか無いの?って思った当時の私
今は、成人式で馬鹿な奴がバカなことやって 大人になれないぶりを発揮している地域もあるようですが
そんな所ばかりじゃなくて
実に素敵な成人式をやっているところもあるようですよね
普段着で、自分達の思う事を喋りあう会や
手作りのお料理を皆で作って、そのあと、お食事会とか…
そして
自分の子供が成人した時は、やっぱりとっても嬉しかったです
たしか、家族3人でレストランに行って お食事
「これからは、3人とも成人の家族になるから、それぞれ、自分のやることに責任を持とう」
…という夫の発言を受けて
まず、掃除洗濯など、自分の身の回りのことは、それぞれがやるようになりました
その前にも、留学などしていたから、もう自分で出来るようになってはいたけど
これは本人にとっても、家族にとっても助かりますね
あとは、それぞれがやろうと思う事を、がんばってやって行く…
そんな家族になろうね、という事だったと思います
ひとつひとつ自立して
自分の道を見つけて行く
その、ひとつの区切りが成人の日かな
セレモニーも大事だけど、自分が成長しなきゃ何もならない
今日、成人式を迎えた多くの若人の諸君
小さな一歩ずつで良いから、大事に進んで行ってほしいです
人生、長いからね
やなせたかし先生のメッセージでは、還暦が本番のスタートだから
まだまだ、たっぷり予行演習が出来ますよ!
写真は、2歳で被爆し12歳で亡くなった、佐々木禎子ちゃんのための試作の薔薇です