はい!滝沢ロコです!

俳優、声優、滝沢ロコのオフィシャル・サイト&プライベート・ブログです。無断転載はご遠慮下さいね。

語り初め

2012年01月05日 | ロコ企画
ロコ企画団内発表会チラシ

既に、お仕事開始と言う方も大勢いらっしゃることと思います

2012年も、動き始めました

今年は、皆さんが、佳い年でありますよう…と願っています

ロコ企画に集う仲間たちは、新年早々、ライブを行います


劇団の有志で、細々と続けてきましたロコ企画

お陰さまで、10年を越えて皆さんに語り続けてまいりました

上演作品にご協力を下さった出版社の方々

上演の舞台である会場をお貸し下さった方々

お忙しい中お出かけ下さって客席を埋めて下さった方々

地域のイベントに出演させて頂いたこともありました

保育園にお呼び頂いて、子供たちの前でお話させて頂いたことも

菅平高原の野外で、夕焼けに向かいながら語ったことも

お寺の離れで、お地蔵さん達に見守られながらお話させて頂いたことも

新年のこと初めにお招きいただいたこともありました

劇団のアトリエで演るのは、初めてです


☆2012、1、13(金) 19時開演

☆東京芸術座 アトリエ 西武新宿線上井草下車徒歩7分

地図はこちら

☆入場無料

☆国土社刊 現代の民話「戦争ってなあに」より


劇団内の発表会ですが、お出かけ頂けたら幸いです

今年も、心に響くお話、語り続けます


「想い出のサダコ」英語版

2010年12月22日 | ロコ企画
ロコ企画の、ご好評いただいている作品のNO.1

「想い出のサダコ」の、英語版が出版されました



2歳の時に広島で被爆し、12歳で原爆症を発症した佐々木禎子ちゃん

実は、世界各国で、小学校の教科書に載ったりしていて

知らないのは、唯一の被爆国、日本の子供だったりするのです・・・


いよいよ貞子は、英語版になり、より多くの人たちのもとに

命の素晴らしい輝きを伝えに、どんどん、旅をしていくのです


もし、英語の先生をしていらっしゃる方で

副読本に、ぜひ使いたい、とか

英語教材にしたい、と思って下さる方は

出版元の、よも出版に ご連絡下さい

「想い出のサダコ」につきましては

こちらとか

こちらとか

こちらとか

こちらなど

ご参考までに、見て頂けますと、背景がお分かりいただけるかと思います


さらに、「想い出のサダコ」の著者である大倉記代さんが立ちあげたサダコ虹基金を引き継いでいる

JIM-NET(日本イラク医療支援)では

チョコレート募金を行っていますので、

こちらも、劣化ウラン弾の放射能で 禎子ちゃんのように被ばくで苦しむ

イラクの子供たちのために、温かいお気持ちを頂けたらと思います


今日は、よも出版の10周年記念パーティ

よも出版の、今は亡き、守屋敦子先生

禎子ちゃんと同じ病室で過ごした、大倉記代さんの思い出とともに

これから世界に旅立つ、英語版「想い出のサダコ」の本の出版記念として

大切な日となりました


皆さん、どうぞ、よろしくお願い致します

戦争は・・・

2010年08月09日 | ロコ企画
今日は、8月9日

長崎に原爆が落とされた日です

65年前に…

平和祈念式典を、TVで見ていました


やはり、語り継ぐことが大切という事が

繰り返し、言われていました


昨日、一昨日と、大宮で行われた

ロコ企画 朗読 「青い目のメリーちゃん」ほか

少しでも、伝えられる事が出来たなら…

とても小さな力だけれど

何かを、伝える事が出来たなら…

…と、思います


一日経って見ると

次への課題が一杯見つかります

でも、何とか頑張って行くつもりです

「青い目のメリーちゃん」の中の最後の言葉は

『戦争は…、戦争は…、戦争は……』

この、『…』は、何を意味するのか、

色々考えながら稽古を重ねてきた私たちです


また、次回まで、考えながらの稽古は続きます

赤羽も、大宮も、来年の夏、また上演できると思います

今年のリーフの私のごあいさつ文です

先日、若者たちに、広島長崎の事を尋ねてみました。
 「日本に原爆が落とされたのは・・・?」
 広島は答えられても長崎が答えられない者、その日がいつだったのか知らない者が、大勢いたのです。この事に、私は大きなショックを受けました。
 今の若者たちは、ついこの間起きた戦争の事を、学校でも家でも教わっていないのです。
 本当の事を知らないと、間違ったことが伝えられても、違うと判断できません。
 戦争は、人を救うのではなく殺すのだと言う事、国を守るのではなく滅ぼすものだったというあの事実を、誰かが伝えて行かなくては、忘れられてしまいます。

 父は戦争に行きました。父は、手柄話のように、毎晩戦争の話をしていました。
 子どもだった私は、聞きながら泣いたこともありました。とてもひどい話でした
私にもしなくてはならない役割、伝えて行く責任があると思っています
この企画を、生涯かけて、続けて行くつもりです

ロコ企画 in 大宮 無事終演です

2010年08月08日 | ロコ企画
皆さん、本当にありがとうございました

ものすごいエネルギーが、客席から舞台へと、伝わってきました

あんなに力強く見て下さった皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです


今回のお話は、かなり内容も重くて

私たちも、稽古の時から泣きながら、取り組んできました

でも、実際はもっともっと大変だったんだ

これを今伝えなくてどうする

と自分を奮起し、叱咤しながら、やってきました


いらして下さった皆さんは、とても真剣に、舞台に食い入るように見て下さいました

ありがとうございました



後ろ左ー浅利倫映、右ー佐藤アズサ

前左ー櫻井晴美、右ー滝沢ロコ  です

これからも、頑張ります

応援して下さったすべての方々に

心からの、感謝の言葉を お送りします

「ありがとうございました!」


ロコ企画「青い目のメリーちゃん」ほか in 大宮図書館

2010年08月07日 | ロコ企画

ロコ企画 語り

「現代の民話より -青い目のメリーちゃんー他」



いよいよ、今日が楽日で~す 

8月7日(土)15時開演8月8日(日)11時~、14時開演

大宮図書館 視聴覚ホール 詳しくはこちら

入場無料




子供たちの親交のためにと送られた可愛いお人形、蒼い目のメリ-ちゃん

戦争を始めたために メリーちゃんは 敵国のスパイにされてしまいます


今、伝えたい事を、子供の目線立って 本当にあったお話を 物語にしてつづります

ぜひお出かけ下さい        
                  
構成;演出;滝沢ロコ 音響:馬上真勝
                                        
出演:滝沢ロコ:浅利倫映:佐藤アズサ



誰かが伝えておかなければ忘れ去られてしまうことがあります。

知らないでいたためにひきおこされた、戦争。過ちはくりかえさないという約束を、

私はずっと、守りたいと思います。

主催:『原爆と人間展』実行委員会

後援:さいたま市・さいたま市教育委員会








お陰さまで、今日、ろこ企画 in 大宮

1日目が無事に終わりました



皆さんの温かい、眼差しが、舞台の私たちにも届きましたよ

本当にありがとうございます


明日は、11時からと14時からの2回です

あしたも、ぜひ、多くの皆さんとお会いできたらと思います

ロコ企画

2010年08月05日 | ロコ企画
毎日の稽古は、いろいろな発見があります

一言を、どうやって、自分の思ったものにできるか

多くの方に伝わる力を込められるか


何といっても、私には、実体験がありません

大切な思いを語り継ぐためには

実際に さまざまな思いを味わって生きていらっしゃる方々の

実に深く、重い実感を 裏切るようなことが絶対にあってはなりませんから…


相当な覚悟で臨んでいる毎日です


それでも、些細なものなのかもしれません

私にできることなど…


もし、実際に経験なさった方がご覧になったら

こんな甘いものじゃない

と、お叱りを受けるかも…


しかしそれでも、私は 続けさせていただくつもりです

だって、私の父は 戦争に行ったんだもの

私にも、その血が流れているんだもの

私にも、果たすべき役割、責任があるはずだもの


愛し合い、信じあえる人が 一人でも多くなるように

心から願います

世界中が そうなることができたなら…と


今日も、稽古に行ってきます

語り継ぐもの

2010年08月03日 | ロコ企画
お陰さまで、ロコ企画の語りに舞台を続けさせて頂いて

10年以上が過ぎました

始めは、色々な物語、民話などを勉強していたのですが

ある時、「夏の時期に、平和を伝えるお話をして下さい」というオファーを頂きました

思えば、そこからです

毎年毎年、必ず、どこかの皆さんに、出演依頼を頂けるようになったのは・・・


求めていたものが、見つかった、という気持ちになりました


そこからは、一体どれだけのことを学ばせて頂いたか

知った気になっていただけで、本当のことは、全然わかっていなかったんだと

つくづく思います


先日、若者たちに聞いてみました

「日本に原爆が落とされたのは、広島とどこ?」

・・・知らない若者が、少なくないのです

「広島に原爆が落とされたのは、いつ?」

・・・これも、8月15日とか、8月8日とかいう答えが返ってきたりするのです

今の若者たちは、近代、現代史を教わって居ないのです


別に、場所や日にちを覚えてほしいんじゃなくて

「想い出のサダコ」のサダコちゃんがいたことや

「青い目のメリーちゃん」が、戦争中は敵国のスパイにされてしまったことや


いえ

せめて、日本が戦争をしたことくらいは・・・

しかも、それは 自分のおじいさんやおばあさんの時代くらい間近なことだった事を

伝えていくことが、必要なんじゃないかって


私は 思うのです


ううん

そんな大それたことじゃなくて

語り継ぐことで、人が殺されたり殺したりしないなら

それが大切 と

そう、思います


今年も、もうすぐ、8月6日、9日、15日がやってきます

他にも、多くの方々の心に刻まれた月日は、一杯あって

毎年、その日が来るたびに

心から、平和な世の中を願う人達が 思いを新たにしていらっしゃることでしょう


合掌

「想い出のサダコ」 in ハーブアート赤羽 無事終演

2010年07月29日 | ロコ企画
本当に素敵な夜となりました

昨夜、赤羽駅のすぐ近くにある

ハーブアートの講義室で

ロコ企画 朗読 「想い出のサダコ」を上演致しました



写真は、リハーサルの様子です

禎子ちゃんと、記代ちゃんが実際にしたように

折り鶴を ループ状にして カーテンに飾りました

リハーサルの間中、なんだか胸が一杯になり

珍しいくらいに 緊張してしまいました




小さなお部屋なので、目の前で 見ていて下さる お客様の様子が

手に取るように分かりました

皆さん、真剣に、感動して聞いていて下さるのが

ものすごいエネルギーで 私たちに伝わってきました


この感動は 平和を願う 皆さんの強い想いと重なって

お部屋いっぱいに広がりました

ありがとうございました


これからも、皆さんのお近くで この企画は ずっとずっと続けていくつもりです


おいで下さった皆さん

遠くから応援して下さった皆さん

今回お呼び下さいました ハーブアートの皆さん

本当に、ありがとうございました

「想い出のサダコ」は・・・

2010年07月28日 | ロコ企画
今夜、6:30から 赤羽の ハーブアート、講義室で

「想い出のサダコ」の朗読を 上演します


この作品は、2歳で被爆し12歳で原爆症を発症し 亡くなった

佐々木禎子ちゃんが 

どんなにはつらつと生き生きと生きていたかを描いたもの


同じ病室で 一緒に過ごした 大倉記代さんが

「私だけが見ていた あの、禎子ちゃんの輝く思春期の入口」・・・

それを、いとおしむように 大切に大切に描いたものです


この作品を読み、私は 大倉さんにお願いしました

「ぜひ、ロコ企画の舞台で 演らせてください」

大倉さんは、お静かな物腰ながらも 本当に喜んで下さいました


けれど、大倉さんは、原爆症が基の癌で

もとより闘病中でいらしたため

2008年6月に 禎子ちゃんの居る世界に旅立たれました


その夏、8月の舞台は 見て頂けなかったのです


私は、今でも、そのことを思い出すたびに 申し訳ない気持ちでいっぱいになります


今夜、赤羽のハーブアートで 「想い出のサダコ」を上演します


来週の金曜日は 8月6日 

佐々木禎子ちゃんや大倉記代さん・・・

ものすごく多くの方々が

広島で原爆にあった日です


禎子ちゃんは とても活発な少女でした


皆さん、今夜 ぜひ、お出かけ下さい。

お待ちしています


ロコ企画  朗読構成

大倉記代:文

「想い出のサダコ」 よも出版

出演:滝沢ロコ、浅利倫映

音響:馬上真勝

7月28日(水) 6:30~

今夜、6時半、かいえんで~す

赤羽 ハーブアート講義室 03(3905)6639

赤羽駅 南改札より、徒歩2分 場所はお電話でお問い合わせください

参加費 ¥1000



ロコ企画の 人気作品の一つ

昨年、朝日新聞にも紹介されました

「折り鶴を掲げた少女の像」のモデル 佐々木禎子ちゃんを 

当時一緒の病室で過した 大倉記代さんの文で、描きます


「想い出のサダコ」

2010年07月22日 | ロコ企画
来週の水曜日、28日が、「想い出のサダコ」の本番です

場所は、赤羽

ハーブアート 講義室で行います


今回の会場は、本当に、普通のお部屋

つまり、お客様と、私たち出演者とは

触れば届く距離…って感じな訳で…


実を申しますと…

これは、出演者にとっては ものすごい プレッシャーなのです


そもそも、語り、朗読、というのは

いわゆる芝居とは違いまして

自分自身を 相当保って、舞台に立っております


芝居も、勿論、我を忘れてしまうわけではなく

常に、(この台詞では、この位置に移動)とか

(ここでは、こことここの間をすり抜ける)などと言う事を

どこかで、微妙なバランスで自覚しながら 

泣いたり怒ったりして、演技しているのです

気持ちばかり入りすぎて、全くわけがわからなくなっては、

出来るはずも無いのでして…

その辺が、実に 説明に苦労する感覚でございます


語りや朗読という表現は

その中の、自分を保つ割合が多いとでも申しましょうか…

なもんで、目の前に、お客様の御顔や眼差しが

ドーンと迫っている時は

役者は、相当に苦労致しているのでございます


しかし、そんなことは関係無い

やるからには、絶対いいものにしなければなりません


今日の稽古でも、一生懸命自分の中の気持ちを感じながら

演ってまいりました


あと1っ週間

とにかく、

サダコちゃんや大倉記代さん、守屋敦子さんがお空の上から見ていて下さるので

大船に乗った気持ちで、頑張りますわ


・・・・・・

ハーブアート

2010年07月15日 | ロコ企画
*インフォメーションでも、ご紹介させて頂いております

7月28日(水)に行われる

「ロコ企画 語り -想い出のサダコー」

本日、稽古終了後に、打ち合わせに行ってまいりました

正直、感激してしまいました

ハーブアートは、さすが、アートという名前を掲げているカンパニ―です

ただ、ハーブを販売したり、エステをしたりするだけじゃない

心の中までも、きちんとケアして

良い事を良いと感じ取れるというか

間違いを間違いとわかるというか

文字通り、アートを取り入れて 美容と健康を考えていらっしゃる



ロコ企画も、皆さんの身近なところで

*愛と平和を語り継ぐ*ユニットですから

大それたことはできないけれど、地道にひとつひとつ

私にもできる事をして、平和な地球を願っていきたいと…

そんなことを思って始めて早10年



このコラボレーションは、とっても素敵だと

今日、お話をうかがっていて、あらためて感じた次第です


今回は、始めの一歩 ですので

私としては、責任重大と思っているのですが

大きなお気持ちで、受け止めて下さっているのを感じられて

ああ~ 気張って頑張ること無いんだ~ と

出来る事を 私たちなりに一生懸命やれば それがベストなのかも…

と、思いなおす事が出来ました


お近くの皆さん、赤羽駅前の 小さなお部屋が会場です

語る私たちがすぐ目の前


お誘い合わせて、ぜひお出かけ下さい

サダコの命日は、世界が平和を願う日

2008年10月26日 | ロコ企画
皆さん、お蔭様で 「想い出のサダコ」in 立教大学

多くの皆さんの、熱い思いを受けて

無事、終了することが出来ました

本当にありがとうございました

大学の教室と言うのは

ロコ企画はじまって以来の経験でしたが

なんと、その空間は

実はとても暖かい場所になって・・・

皆さんとの、心の通い合う 最高の出会いの場となりました



我スタッフは とても手際よく仕込んでいきます



何の変哲もない教室が 

イラクの、そして日本の子どもたちの描いた絵にあふれた

優しい空間へと変身していきます

そして、語りの世界へ・・・

まあ、いつもびっくりするのは

皆さん、それは真剣に、熱心に聴いてくださるということ

私たちの思いは、今は亡き「想い出のサダコ」の著者大倉記代さん

そして、よも出版の守屋敦子さん、お二人に支えられて

会場にいらしてくださった皆さんに、伝わっていきます

まわりには、イラクのそして日本の子の描いた絵が 見つめています

ここで、私たちががんばらなければ どうするの

毎回思うことですが

今回も本当に良かった

皆さんとの出会い

皆さんとの熱い思いの共感

これは その場にいたもの同志が味わうことのできる

最高の感覚

早速お声を頂いた 次回公演に向けて

また 自分を高める修行を続けていく 私たちです




撤収を終えて 外に出たときには

外は とっぷりと暮れていました

皆さん、本日は ありがとうございました

「想い出のサダコ」本日14時開演です

2008年10月25日 | ロコ企画
みなさま

本日10月25日、佐々木禎子ちゃんのご命日です

2歳の時、広島で被爆し

10年経って原爆症による白血病が発症

治療は難しく、禎子ちゃんは天国へ・・・

それが、この日です


私たちロコ企画は 立教大学、池袋キャンパス 4341教室で

「想い出のサダコ」の朗読をやります

開演は14時 

皆さん 是非 いらしてください

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/4755a259c9e4580fb20b1e050dc7b934 





「想い出のサダコ」最終稽古

2008年10月24日 | ロコ企画
いよいよ、10月25日がやってきます

「想い出のサダコ」の主人公、佐々木禎子ちゃんのご命日です

サダコちゃんは、広島の平和公園にあるー折鶴を掲げた少女の像ーのモデル

この像は、サダコちゃんの同級生達が、全国に呼びかけて造られたそうです

そして、今年は、この像が出来て50周年記念の年


ロコ企画は、この大切な節目の年の八月に 多くの皆さんのご協力を頂いて

大倉記代・著「想い出のサダコ」

朗読構成として、上演することが出来ました

「想い出のサダコ」の歌も作りました


25日は 夏の再演です


*場所:立教大学 池袋キャンパス 4号館 4341教室

*時間:10月25日 14時開演

*入場無料です


当日は、イラクの子供達が書いた絵も展示される予定です

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/4755a259c9e4580fb20b1e050dc7b934

あなたも、土曜の午後のひと時を、ご一緒に過ごしませんか・・・

心よりお待ち申し上げます

「想い出のサダコ」in 立教大学

2008年10月12日 | ロコ企画
今日は、珍しく時間がとれたので

ロコ企画の後輩と

10・25のイベントの会場を下見に行きました

当日 「想い出のサダコ」の朗読を上演します

教室は、朗読作品を上演するには、正直かなり厳しい条件でした

でも、そんなことはものともせず

ロコ企画は 何処へでも出かけてまいります

伝えるのは、大倉記代さんから受け継いだ「世界の平和」を願う心

それを、大都会池袋の立教大学の教室をお借りしてやろうと言う企画

きっと、素敵なひと時を、作り出せると思うのです

そして、以前お伝えした教室が、違っておりましたのでご確認くださいませ

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/3e498bb2e5b58ff501ea527a304fc8b6

キャンパスは、中々素敵なところですね・・・

秋景色の正門が、私たちを迎えてくれました



「 サダコへ そしてイラクの子どもたちへ 」


―禎子ちゃんの命日にあたるこの日、午後のひと時をご一緒に過ごしませんか・・・―

第1部*  ロコ企画 “語り”  *

文;大倉記代;絵;夜川けんたろう       

構成;演出;滝沢ロコ 音響;馬上真勝

出演:滝沢ロコ;浅利倫映(東京芸術座)

スタッフ:小田原美保;櫻井晴美

「想い出のサダコ」

思春期の入り口にいた三ヶ月;よも出版 


広島の平和公園にある折り鶴を掲げた少女の像、その子の名はー佐々木禎子ー
2歳で被爆し、白血病のため12歳で帰らぬ人となったサダコの思春期の入り口を見ていたのは、まさに思春期のただ中にいた14歳の多感な少女、大倉記代でした。

―今年六月、開演を待たず旅立たれた大倉記代さんの多くの思いを込めてお届けします―

第2部* 肥田舜太郎医師と 鎌仲ひとみ映画監督による 対談 

広島陸軍病院で軍医として勤務中に被爆し、当時から今に至るまで医師として被爆者と向き合ってきた医師と、「ヒバクシャ~世界の終わりに」等の映画を作られた監督による対談です

*2008年10月25日(土)*2:00~ (13:30開場)

*立教大学池袋キャンパス 4号館 4341教室
 
*入場無料  お気軽にお出掛け下さい 


主催:劣化ウラン廃絶キャンペーン

        日本イラク医療支援ネットワーク

        「サダコ」・虹基金


あなたも、ご一緒に、虹をかけましょう、世界の空に・・・・