はい!滝沢ロコです!

俳優、声優、滝沢ロコのオフィシャル・サイト&プライベート・ブログです。無断転載はご遠慮下さいね。

「頂」

2008年04月30日 | 徒然
目の前に聳える 頂

この一歩は その姿のどれほどにわずかなものか

わたしは よく知っている


何度も 何度も 繰り返し

右 左 右 左 と歩を進めても

何日も 何日も その作業が続くことを

わたしは よくわかっている


荷物は 重く肩に喰い込み

ずっしりと わたしの動きを鈍らせ

したたる汗は 全身を土蜘蛛の巣に絡め捕られたかのように

べったりと 纏わりつき


足元は 

ある時は岩が突き出し

ある時は乾いた土が ざらざらと体を引っ張り

ある時はぬかるんで 靴を剥ぎ取り

ある時は断崖絶壁に 引きずり込もうとし


雨に 行く手を阻まれ

風に 視界を閉ざされ

暑さに 肌を焼かれ

何物も わたしをかばいはしないことを

わたしは 

わたしは 知っている


それらが 何だというのだ

わたしが あの頂に辿り着きたいと思う この熱い憧れに比べたら

そんなことが いったい何だというのだ


わたしには 夢がある

あの頂に着いたら 

昇り来る朝陽が この地球全てを照らしつくす様を

涙を浮かべて 見つめるという 夢があるのだ


その夢に向って 進んでいるこのときを

幸せと感じないわけがない


わたしの わずかな一歩一歩を阻もうとするあらゆるものよ

おまえ達が暴れるたびに わたしの夢は価値を増していく


わずかな一歩を 今日も刻もう

わずかだが 確実な一歩を 今日も刻もう

確実に夢に近づいていく この一歩を 今日も刻もう


わたしは 絶対に 止まらない





何事も、練習あるのみ・・・!

2008年04月29日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
みなさん

私達、声優の仕事をしているものは

台本をいただいてから本番まではわずか何日かの間ですが、

何度も台本を読んだり、歌のときは、資料のCDを聴いたり

VTRがあるときは繰り返し見たり・・・

等などしながら、よりよき仕上がりを目指して、練習しています

毎回出会う作品が違うわけだから、毎回、初心者なわけで

何年経っても、とにかく、練習あるのみです。

家で、TV画面に向って、台詞の練習などするわけですが、

聞いてみると、皆、色々な逸話があって・・・

中には、笑っちゃうようなウソみたいなほんとの話も・・・


洋画には結構多い刑事ものの作品で、犯人に追い詰められる被害者の役だった時

はじめは、普通にやっていたのが、段々力が入って大きな声になっていき

ついに、思いっきり「キャー!助けてー!!」などと叫んでしまったら

ピ~ポ~ ピ~ポ~となにやら聞こえてきて、

家の前にパトカーが止まっちゃった

そして、ドアを、ドンドンドン

『大丈夫ですか?!』という真剣な警官の声に、ドアを開けると

「は?????」

そうなんです。隣の部屋の人が、

あまりに迫真の演技を、本当に事件が起きたかと思って

110番してくれちゃった、というわけでした

これ以来、その声優さんは、まどを閉め、雨戸も閉めてやるようになったとか


とにかく、そのくらい、真剣に稽古するのです

それでも本番で、まだ何か出来ないか、まだ何かやり残したことはないかと

探りながら、挑戦しながら、1本の作品を仕上げるわけです

そして、次の現場に

舞台を、何ヶ月も稽古して幕を開け、千秋楽を迎えるというのとは

ちょっと違う感覚があります。

どちらも真剣勝負ですね。

でも、決して大満足、ということはなく

「もっとこうすれば・・・もっとああすれば・・・」

新たな飽くなき追求に、立ち向かっていくのです

ほんと、『何事も、練習あるのみ・・・』ですね


一つだけ、ちがう・・・

2008年04月27日 | 素敵な木々、草花
みなさぁん

我が家の猫の額ほどの庭の花たちの中から

今日は、椿の花に注目

本日、約一月ぶりのお休みだったので・・・

庭の低木の枝打ちを少々しました

このところの雨で、草木はぐんぐん伸びて

庭中、みどり満載

高さをそろえて小枝をカットしたのは、南天と柊

南天は、お正月の植え合わせの鉢から植えかえたもの

柊は、何かの苗木に、ホンの小さな一株がくっついていたのを、

別に分けて植えかえたもの

いつの間にやら、我が家の玄関前の両脇で、茂りに茂っております

南天は、難を転じて福としてくれるありがたい木らしいですし

柊は、魔よけとして、昔から入り口に置いておくこれまたありがたい木

いつまでも、元気で居て欲しいです

そのときに気づいたのが、椿の花



他のは皆、白いところに濃い桃色の絞りが入った花なのに

一つだけ、その濃い桃色一色の花が、咲いているのです

他の花は、もちろん絞りの入り方は皆違うのですが、

総じて見ると、同じ感じです。

でも、桃色一色は、一つだけ

何だかとっても、愛おしいような、不思議な気持ちになりました

この花は、自分のことを見て欲しくてこの色になったのかしら・・・

他の花たちより、私の方がきれいでしょって言いたかったのかしら・・・

それとも、自分だけちがうことを恥ずかしがっているのかしら・・・

夢見る夢子の私

花を見ても、草を見ても、みんな心を感じちゃって

ドラマがうまれちゃうんです

阿波踊り on 神楽坂 2008

2008年04月26日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
みなさま

今、話題の町、神楽坂

今年、37回目を迎えるという(確かそうでしたよね…)

神楽坂の阿波踊り

今年から、我、ぷろだくしょんバオバブ

バオバブ連を立ち上げ、

地元の皆さまの、温かいご好意で、踊りに参加させて頂くことになりました

ただいま、毎週、猛特訓中です

写真は、後日公開いたします

「やっとせー! やっとやっと!!」 

いやぁ~、先生の踊りが、かっこいい

ふりは、決して複雑でもなく、同じように踊ってるつもりなんですけど、

もう、先生の踊りは、全然ちがう

とにかく、かっこいいんです

お囃子を、付けてくださる方が、また、自在にリズムを刻んで

実に、匠な感じです

もう、10分もしないうちに、汗びっしょり

大声で、掛け声かけて、気分爽快です

世の中、いやなことも沢山あるけど、

踊って、汗かいて、皆と心一つになって、

本当に、楽しい時間です

「踊る阿呆に 見る阿呆、同じアホなら 踊らにゃ 損そん!」

本番は、7月26日です

皆さん、応援にいらしてくださいね

みみせんせいは、わかってくれる

2008年04月24日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
『みなさぁ~~ん』

そうそう、この、初めの呼びかけは、『それいけ!アンパンマン』の

みみせんせいの決め台詞です。

私が、声を吹き込んでいるキャラクターの中で、

もっとも永いのが、みみせんせい

なんたって、今年は、アンパンマン20周年の年ですから・・・

みみせんせいは、本当に、強くて優しくて、それでいて、可愛くて…

もう大大だい好きなキャラクターです


今、子どもの悪さを、きちんと正面から叱れない親が居るって言われます

子どもに気を使ってどうするんだって…

別にそういう訳じゃないんだけど~

確かに、核家族化が進んで、どうやって子どもを叱るのが良いのかを

目の前でちゃんと見せてくれるおじいさんおばあさんが傍に居ないとか

昔はご近所に叱り上手なおじさんおばさんが居て

困ったときには、こどもをつれてそこん家に行って

どうやって叱るのかを、実践で見せてもらえたりしたのに

今はご近所付き合いがないからそれもできないとか

ちゃんとした叱り方が分からないってことはあるかもしれませんね。

それに、そもそも親が忙しくて、子どもにかけてやる時間がないとか

まあ、色んなことがあるんでしょうが、

やっぱり、子どもはおいたをしたがるもの

何かの時には、叱っておかねばならないでしょうね


みみせんせいは、その点、もんのすごくはっきりしっかりとしているのです

悪いことは絶対に許しません

たとえ、バイキンマンが大きなロボットでやってきても、

自分が子ども達の盾になって、

バイキンマンに、大声で一括

『やめなさぁ~い!バイキンマン!!』

絶対に、恐いからと言って、へつらって謝ったりしません

あの毅然とした態度は、さすがです。

やなせたかし先生の、人生観そのものだと思います

そして、あとでちゃんと、バイキンマンの分も、おやつを届けてあげたりするのです。

しかも、一番バイキンマンが欲しかったものを…

これこれこれなんだなぁ~

だから、みみせんせいって、バイキンマンやドキンちゃんからも、慕われるのよねぇ~

みみせんせいは、ちゃぁんと、分かってくれるのです

ああ、わたしがみみせんせいを演じ続けられることに

ものすごく、幸せな思いを感じます

そして、今年は20年

私は、果たして、名実共に、本物のみみせんせいになれるのでしょうか…


可憐な花梨

2008年04月23日 | 素敵な木々、草花
みなさん

花梨て、ご存知ですか・・・?

そうそう、秋には、黄色くて、マンゴーくらいの大きさの実がなる木です

この実は、喉にとっても良くて、かりんのど飴なんていうのもあるくらい・・・

実は固くて、とても食べられませんが、

焼酎につけて、花梨酒を作ったり、

蜂蜜につけて、花梨エキスの蜂蜜にしたり・・・

香りがとても良いので、私はただ置いておいて香りを楽しむのも好きです

花梨の花、可愛く咲いています



梅や桜とよく似た花で、色は濃いめかな

葉も一緒に出るので、花が葉に隠れがちですが

中々どうして、きれいな花を沢山咲かせてくれました

今はもう、盛りは過ぎた感じですが、まだまだ、ぽつぽつと咲いてきます

秋にはきっと、大きな黄色い実を、重たそうに、たわわに実らせてくれるでしょう

我が家のホンの小さな、猫の額のような庭にも

毎年毎年、沢山の楽しみが満載です

ありがとう・・・木や花や、雨や太陽、そして、大地の土

ホンの小さな、でも、とっても幸せな、自然の恵みです

六本木で沖縄の芝居を見ました

2008年04月23日 | ザッツ・エンターテイメント 感想他
みなさぁん

午後からのロコ企画の稽古のあと、

メンバーのうち3名で、六本木に芝居を見に行きました

以前から、お付き合いの深い、文化座の公演『月の真昼間(まぴろーま)』です

沖縄の鳩間島に実際にあったお話

復帰後、廃校の危機に見舞われていた島の小学校

わずか40人という島の人口

病院もなく、仕事もなく、お金もない島のくらし

でも、自然があふれ、人は皆家族のようで、思いやりにあふれた島の人たちです

この鳩間島を舞台に、一つ一つ、問題が起きていきます

皆、助け合って生きている住人たち

沖縄の日本復帰後の話を、こらえ切れずに語る住人の思いや

島のお年寄りの、人を疑うことを知らない自然な言葉が胸を打ちます

原作は『子乞いー沖縄 孤島の歳月』です

私がお世話になった先輩も、ご出演

皆さん、どうぞ、お出かけください

新宿区立牛込第三中学、23期卒業生同窓会・・・だって!!

2008年04月21日 | 大事な人、お友達
みなさん

同窓会続きで、今日は、中学の同窓会のお話をひとつ・・・

私のふるさとは、今、話題の町のひとつ神楽坂

中学のときは、毎朝毎夕、神楽坂界隈の裏通りを通って

通学しておりました

このあたりは、牛込三中の学区域(この言い方も懐かしい

皆、生意気盛りで、中には肩で風切って歩いていた男子も居ましたね~

今思えば、可愛かったですね

さて来る、5月10日(土) 午後1時から

      日本出版クラブ 03‐3267‐6111
で、

牛込三中 昭和47年度卒業(第23期) 第5回合同クラス会を開催します

その幹事会が開かれて、皆に電話かけをしたり、

転居先不明の人を、誰か分かりそうな人に尋ね訪ねて調べたり、

会費の振込みのある人と、まだの人を分けたり、など等・・・

まあ皆さん、実にマメに働いてくださって、

『ああ、こういう人たちが、支えてくれてるから、続いてきたんだなぁ』

つくづく思いましたねーありがとう

そして、お疲れ会では、まあ、中学のときに返って大はしゃぎ



同窓会長がいらしてくださって、ちょっと緊張したり・・・



皆、それぞれに色んなお仕事してたりして

普段は、もう、バリバリやってるのに

中学時代に戻って、呼び方も、・・・ちゃん、・・・子、・・・!

本当に、普段の忙しさや責任を吹っ飛ばして、

実に無責任な、ひたすら楽しい時間を過ごしました

いいですね~こういうの

10日も、大勢集まれるといいなぁ

みんな~会おうねぇ~

昭和の香りよ、もう一度・・・!

2008年04月20日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
みなさぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん

今日は、昭和の温かなテイストを、ぜひ、思い出していただきたい

玄関に鍵なんかかけなくても、平気だった頃

突然勝手に上がりこんでも、喜んで一緒に夕飯を頂いてOKだった頃

子どもたちが学校から帰ると、隣近所の皆が空き地に集まって

鬼ごっこやかくれんぼや、冒険ごっこなどして、暗くなるまで遊んだ頃

お母さんが留守でも、近所のおばさんが、ちゃんと面倒見てくれた頃

恐い頑固爺さんが居て、悪いことすると、もんのすごく怒られた頃

それでも、そのお爺さんに何とか見つからないように

最高の工夫を凝らして、いたずらを考えた頃

そうです、あの頃ですよ・・・

あの時代のたくましさ、おかしさ、優しさ、あったかさを

最高のスタッフキャストでお届けしたのが

『元祖!どっきりカメラ』です

今は、中々難しい時代になって、ああいう番組はもうとてもじゃないけど・・・

でも、あの番組を作っていた人たちは、皆、ホント~~~に優しくて

なんと、何十年たったいまでも、年に2~3回、

『ドッキリ、仲間の会』という同窓会を開いているのです



宍戸錠さん、野呂圭介さん、みなさん実にお忙しい中を、時間を割いて駆けつけてくださるのです。

当時まだ、ピヨピヨのヒヨッコだった私も、

会の中に入れば、皆さん、懐かしく迎えてくださいます

そして、昭和の話に、花が咲くのです

笑いに、風情があった時代

笑いに、涙もあった時代

笑いが、救いだった時代

あの笑いやいたずらも、当時、人の心の潤いを育てたんじゃないでしょうか…

嗚呼、もう一度、平成に、『続!どっきりカメラ』

創れたらいいなぁ~~

都会の中の空間でホッと一息・・・

2008年04月18日 | チャイルドライン
みなさん

子供のための命の電話チャイルドラインが、

5月5日~11日  午後4時~午後9時

2008 こどもの日 全国キャンペーンをおこないます

18歳までの子どもがかける電話です

0120-99-7777

いじめに苦しみながらも、お母さんにも誰にも言えずに、一人泣いている子の電話を
この番号の向こうで、専門のスタッフが、待っていてくれます

もし、あなたの周りのどこかに、・・・もしかしたら・・・という子が居たら

この事を伝えてあげてください


先日の、チャイルドライン新キャラクター発表会プログラムに書いた私のメッセージです

「ある日の報道番組で、亡くなられたこの祭壇に

私が出演している作品のキャラクターが飾られているのを見つけました。

いじめに苦しんでいたというその子の苦しみを思うと、胸をかきむしられるような思いがして、

何か、私にもできることはないかと色々探していたときに出会えたのが

チャイルドラインの皆さんです

世界中で活動は展開され、日本でも多くの子ども達に温かな手を差し伸べ続けているチャイルドライン

誰にも言えずに一人黙々と耐え続けている子ども達に、

電話をかければ『いつでもここにいるよ』と伝えてあげることができたら

どれほど大きな支えになるでしょう

救われている子供たちは大勢居ます

私達俳優声優の仕事は、様々な作品を通じ、多くの人に夢や希望を届けることです

これからも末永く、私達の特技を生かして、ご協力や交流ができたらと思っています

そして、もし寂しい思いをしている子が居たら言ってあげるつもりです

「私たちは、いつも一緒だよ」って・・・!

八重桜の出番です・・・!

2008年04月18日 | 素敵な木々、草花
みなさま

日本の春を彩る、桜の花・・・

多くの方のページには、桜の花の美しくも艶やかな姿が満載

いい写真は、本当に花の美しさを、そのままに伝えるんですね

桜の花も、よく見てみると、実は色々とあって

春の季節を、順番に主役になって

舞台のセンターに踊りでます

今を盛りにと、胸張って咲き誇っていたのは、やはり、ソメイヨシノ

もう、文句なしの、一枚看板でしょう

でも、舞台は、脇がいいから面白い

今東京近郊では、ソメイヨシノが終わって、

次にスポットが移ります

造成された場所には、絶対に見られないのが、山桜、

今でも、遅咲きの山桜がちらほらと見られます・・・


そして、さあ、待ってました

ここで、すっかりと熟した八重桜の出番です

八重桜は、濃い目の桜色に、

なんたって、ぼったり重たげな花、花、花・・・

春も、初々しい娘の印象から、

艶やかに花開いた、熟女の面持ちへ・・・

八重桜は、咲くまでは、八重だかどうだかわからない

でも一旦咲いたら、その主張の強いこと

まだしばらく、その華やいだ声が聞こえてきます

今夜も、雨

桜たちを取り囲む木々の葉は、もしかして、言っているかしら・・・

「春雨じゃ、濡れて参ろう・・・」

お久しぶりです、アモ子です・・・!

2008年04月16日 | 今日のわんにゃん
みなさぁ~ん

どうも、ご無沙汰いたしました。

「アモ子です…」

早いもので、もう4月も半ばを超えました。

大分温かくなって、アモ子は、持病のお鼻や目の症状が

少し、良くなってきています



「アモ子物語」は、本当に多くの皆さんに応援していただいて

ありがとうございました

おかげさまで、2クールに及ぶ、お話になりました

色々な心の総括になったようで、改めて、書く事の大切さを実感しています

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/6cd3e951256f0b729ca407bd2b655e5c

相変らず、アモ子はちゃっかり暮らしています

今のアモ子の、マイブームは  ひも

私達の顔を見て、

「ネェ~、ひも動かして~」

と、ねだることねだること

あんまりしつこくて、もう、こっちがくたびれちゃうくらいです

そして、何でも中に入りたがる…

ね、にゃんこと一緒に暮らしてる方、そうですよねー

写真は、お洗濯を干し終わって、ホッと一息ついていたら

空いているかごに、当然のように入っているアモ、

あんまりお行儀が良いんで、記念に1枚、と携帯のワンショットです

親ばかなもんで・・・・

きっと、向こうで、会ってるよね・・・!

2008年04月15日 | 今日のわんにゃん
みなさん

長年一緒のレギュラー番組で、一緒に出演している声優仲間のお宅の

可愛いわんこが、天国に旅立ちました

我が家のロッキーはラブラドル・リトリバー

その友達の家のわんこは、ゴールデン・リトリバーでした。

旅立つ2週間ほど前でしょうか

食べられなくなって、点滴を受けている、とのことで

とても、心配していました

そのわんこも、病気をしたり、手術をしたり

色々と、乗越えて、頑張ってきた子でした。

次第に、弱っていくにつれて、

ラベンダーやティートリーを用いて、お部屋の空気を浄化したり

呼吸を楽にしたり、興奮を抑えたり、などなど

少しでも、楽にいられるようにと、気を使ってあげていたようです。

せめて、最後は、傍に居てあげられて、良かったと

その友達は、連絡をくれました

私は、返事を留守電に入れました。

「大変だったね、向こうには、ロッキーたちがいるから

 きっと、向こうで皆、会ってるよ。

 一人じゃないから、寂しくないよ、きっと・・・」

本当に・・・

だんだん、向こうにいる子達が、多くなっていきます

いわゆる、洋画の吹き替えです

2008年04月14日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
みなさ~ん

今日は、スタジオで、朝から一日

「洋画の吹き替え」をやっておりました。

まだ、作品の詳細は、申し訳ありません・・・

著作権の関係でここでは未公開とさせていただきますが、

なんでも、全米第2位の人気作品だそうで・・・


我々の業界では、30分や1時間ものの“シリーズ”作品に対し

いわゆる“映画”を『長尺(ちょうじゃく)』と呼んでおります

もちろん、どちらも、大変なことには変わりないのですが

やはり、長さが長い分、長尺は、録るのも大変です。

朝、10時に開始

14時20分から約1時間お昼休憩

そして、終了は20時半過ぎていたかな・・・

でも、内容の割には、とても、スムースな収録状況で

思ったより、早く終了できた感じです


今日も、大勢の声優陣が勢ぞろいして

大変ながらも、にぎやかな、生き生きしたスタジオでした

ベテランから若手まで、一緒になって一つの作品に取り組む

まさに、一つ釜の飯を食う、って感じです。

正直、長尺はくたびれますが

実にやりがいのあるものです

この作品が、皆さんの目に触れるとき

きっと、多くの方が、楽しんでくださるよう

今から期待に胸を膨らませております

ロコ企画 「想い出のサダコ」

2008年04月12日 | ロコ企画
みなさん

なんと

昨日、大倉記代さんのことに思いをはせて、

諸々のことを記したら

10月に、ロコ企画で、「想い出のサダコ」

大倉さんの、地元の方にご紹介を頂き

上演することが急遽決まりました

詳細は、いずれ皆さんに、このページでもお知らせいたします


本当に・・・何と嬉しいめぐり合わせでしょう

今から、心をこめて作り上げ稽古を重ねて

サダコの思い、大倉さんの大いなる意志を

語りたいと思います

大倉記代さん、そして、皆さん、

楽しみにしていて下さいね