様々な思いを 様々に抱えながら
第21回バンクーバー・オリンピックが、あと少しで終わろうとしています
本当に、アスリートの皆さんは、大変だったと思います
でも、何と充実した、生きがいのある瞬間だった事でしょう
目標は、具体的なほど良いといいます
「オリンピックに出る」
「金メダルを取る」
その目標のために、何年も何年も、あらゆる事に挑戦して
また、挫折して
また、新たに挑戦して
それを、わずかな自分の競技時間に すべて凝縮して 出す訳です
見ている方はいいけれど
やっている人は、ほんとに命がけですよねー
それでも、なんて素敵なんだろうと、思わずにはいられない
そんな気持ちになります・・・
そんな中で、今回、と言いますか、以前から感じていたことなのですが
スピード競技の場合
機械の技術が進んできて、100分の1秒はもちろん、
1000分の1秒までが、正確に測れるという事は
果たして、どう言う事なのでしょう…
確かに、順位を決めるに当たっては、必要なのでしょう
でも、もし力の拮抗している選手がいて、
その二人が、1000分の1秒の差だった時
もう1度やっても同じ結果が出るとは限りません
つまり、相当な偶然や運が、順位を左右する
それが、オリンピックの主旨に、かなっているのかどうかと
私はまあ、感じる訳です
いや、順位は、きちんと決まった方が良い
そう、お思いの方も、大勢いらっしゃるでしょう
それは、良くわかるのですが、
びりでも、一生懸命やった選手には、1000分の1秒は関係が無い訳で
もう、これ以上、時計の精度を高めなくても、良いんじゃないかと
それよりも、100分の1秒以下の差は 同タイムで良いんじゃないかと
何だか、あんまり勝ちにこだわり過ぎてしまうことに
ちょいと、歯止めがかかっても…いいかなぁと
思ったりもする訳です
だからと言って、頑張れるものを、そこで止めてしまえと言っている訳じゃありません
1000分の1秒差で敗れた選手は
4年後に向けて、1000分の1秒を越えるために頑張って行く事を
決して反対するものではないのですが
フィギュアスケートのジャンプにしても
そもそも、氷の上でジャンプすること自体 信じられないのに
2回転は当たり前
3回転、4回転をと目指して頑張るのですから
もう、人間業とは思えません
まあ、人間の限界に挑戦するのは
それ自体、壮大なロマンですから
この先も 挑戦は、続いて行くんだろうなぁと思います
私にとっての 越えるべき1000分の1秒は なんだろう
オリンピックに出られた選手たちはもちろん
出られなかった選手たちも含めて
頑張っている皆さんに 思いっきり 拍手を送ります
第21回バンクーバー・オリンピックが、あと少しで終わろうとしています
本当に、アスリートの皆さんは、大変だったと思います
でも、何と充実した、生きがいのある瞬間だった事でしょう
目標は、具体的なほど良いといいます
「オリンピックに出る」
「金メダルを取る」
その目標のために、何年も何年も、あらゆる事に挑戦して
また、挫折して
また、新たに挑戦して
それを、わずかな自分の競技時間に すべて凝縮して 出す訳です
見ている方はいいけれど
やっている人は、ほんとに命がけですよねー
それでも、なんて素敵なんだろうと、思わずにはいられない
そんな気持ちになります・・・
そんな中で、今回、と言いますか、以前から感じていたことなのですが
スピード競技の場合
機械の技術が進んできて、100分の1秒はもちろん、
1000分の1秒までが、正確に測れるという事は
果たして、どう言う事なのでしょう…
確かに、順位を決めるに当たっては、必要なのでしょう
でも、もし力の拮抗している選手がいて、
その二人が、1000分の1秒の差だった時
もう1度やっても同じ結果が出るとは限りません
つまり、相当な偶然や運が、順位を左右する
それが、オリンピックの主旨に、かなっているのかどうかと
私はまあ、感じる訳です
いや、順位は、きちんと決まった方が良い
そう、お思いの方も、大勢いらっしゃるでしょう
それは、良くわかるのですが、
びりでも、一生懸命やった選手には、1000分の1秒は関係が無い訳で
もう、これ以上、時計の精度を高めなくても、良いんじゃないかと
それよりも、100分の1秒以下の差は 同タイムで良いんじゃないかと
何だか、あんまり勝ちにこだわり過ぎてしまうことに
ちょいと、歯止めがかかっても…いいかなぁと
思ったりもする訳です
だからと言って、頑張れるものを、そこで止めてしまえと言っている訳じゃありません
1000分の1秒差で敗れた選手は
4年後に向けて、1000分の1秒を越えるために頑張って行く事を
決して反対するものではないのですが
フィギュアスケートのジャンプにしても
そもそも、氷の上でジャンプすること自体 信じられないのに
2回転は当たり前
3回転、4回転をと目指して頑張るのですから
もう、人間業とは思えません
まあ、人間の限界に挑戦するのは
それ自体、壮大なロマンですから
この先も 挑戦は、続いて行くんだろうなぁと思います
私にとっての 越えるべき1000分の1秒は なんだろう
オリンピックに出られた選手たちはもちろん
出られなかった選手たちも含めて
頑張っている皆さんに 思いっきり 拍手を送ります