「想い出のサダコ」

本当に長い事ご無沙汰しておりました

ない時間を更に割いて　様々な事に向き合っているうちに

気付いたら、もう６月も終わりに近く・・・

我ながら、早かったこの２～３カ月を　ため息とともに振り返っております


さて、私のライフワークともなりました大倉記代さんの書いた「想い出のサダコ」の上演

今年も、講師をさせて頂いておりますＳＨＯＢＩで、無事に終演いたしました


２歳で被爆し、１２歳で原爆症を発症

その最後の３か月を　サダコさんがどれほど輝いて過ごしたかを　

同じ病室で見たいた大倉記代さんが記したお話です


そう、元気に　そして、思春期の入口を想いを込めて生きたサダコさんが描かれているのです


昨年、ハワイのパールハーバーにサダコさんの折った折り鶴が展示された日

私もセレモニーに参加し　

ハワイのサダコプロジェクトを中心になって続けていらっしゃる

プナホウ学園の先生方と　色々な交流をさせて頂きました




開演前に　ハワイから届いた花束

サダコさんの折り鶴は　日本とハワイをつなぎ

人達の心に届いています


学生たちが今回の為に六千羽折りためた鶴は　

様々なコラージュになり　房になり　ループになり

会場を飾りました


若い学生たちが語る物語は　立ち見が出るほどに詰めかけて頂いた方々に心に

大倉記代さんやサダコさんの思いを　語り継ぐ事が出来たでしょうか…




支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました

これからも、頑張ります

よろしくお願いします