はい!滝沢ロコです!

俳優、声優、滝沢ロコのオフィシャル・サイト&プライベート・ブログです。無断転載はご遠慮下さいね。

10月25日は、折鶴を掲げた少女の命日です

2008年10月02日 | ロコ企画
この6月に、世界中に平和な日々が訪れることを願い続けていた

大倉記代さんが 旅立たれました。

大倉さんは、折り鶴を掲げた少女の像のモデル、佐々木禎子ちゃんと

被爆10年後に、病院で同室になり

禎子ちゃんの、最後の3ヶ月を共に過ごします。

そのときの想い出を綴った本は、2005年によも出版から出されました。

それが、私が、生涯語り続けたいと思っている

「想い出のサダコ」です

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/1d3833bbccebc11e253e52f3b982d04c

下記の佐々木禎子ちゃんの命日には 

「サダコへ そしてイラクの子どもたちへ」というイベントが行われ

『想い出のサダコ』が再演されます

*日時 10月25日(土) 13:30 開場 14:00 開会

*場所 立教大学池袋キャンパス 4号館 341教室

*主催 劣化ウラン廃絶キャンペーン 

       JIM―NET イラク日本医療支援ネットワーク

       「サダコ」・虹基金

* 入場は無料です
 どうぞ、お気軽にお出かけください

当日の予定は、14:00~主催者挨拶
       
          14:10~ロコ企画語り
      
                スライドと語りでおくる「想い出のサダコ」
       
          15:00~肥田舜太郎医師と鎌仲ひとみ監督による

                 「内部被爆とイラクの子供達の健康被害について」のお話

          15:55~イラクの子ども達への支援の呼びかけ

          16:00 終了

今年は、折鶴を掲げた少女の像 設立50周年です

活き活きと、元気一杯に生きた少女サダコ

そして、イラクで苦しんでいる子どもたちを助けたいと立ち上がった大倉記代さん

今、生きている私の命を、一層輝かせて

これからも語り続けます。

ぜひ、皆さん、お出かけください
      

「想い出のサダコ」再演

2008年09月24日 | ロコ企画
出会いというのは、本当に不思議なものです

「想い出のサダコ」

の再演が決まりました


今年は、折鶴を掲げた少女の像,設立50周年という年にあたります

広島の平和公園にある、あの像です

皆さんも、1度は、見たことがおありかと思います


あの少女の像は、サダコちゃんと同じクラスの生徒さんたちが

自分たちで、サダコちゃんのために何か残したいと立ち上がり

クラスの先生に力を借り

全国の校長先生たちの協力を得て

多くの人の賛同のもと、創られたものだそうです


今年は戦後63年 つまり、被爆後63年です

あの像は、被爆後13年経って創られたのですね


世界平和のシンボルとなっているサダコちゃんは

今でも、12歳のままです

そして、10月25日がサダコちゃんの命日

その日に、イベントが開かれ、

その席で、『想い出のサダコ』の朗読を上演させていただきます

詳細は、追ってお知らせします


世界中の子供達が 

お腹いっぱい食べられて

家族と一緒に暮らせるような

当たり前のことが 実現できる日が来るように

サダコちゃんも一緒の病室で過ごした大倉記代さんも

きっと、空の上から、願っていることでしょう


もちろん私も、ずっとずっと 願い続け、語り続けます

原爆の子の像の設立(1958)50周年を迎えて

2008年09月19日 | ロコ企画
先日お伝えした

映画「千羽鶴」の再上映をすすめるための試写会

いよいよ明日9月20日です

時間:18:30~ 会場は18:00です

会場: 渋谷区桜丘施設集会室
(渋谷駅から歩いて5分、東急セルリアンタワーの足下にある小さな建物です)

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/62d567435c662c554efbf059d1394a4b

詳しくは、http://hikakueiga.exblog.jp/8953889/ をご覧下さい

会場への地図など載っています


私は、「想い出のサダコ」の歌を歌います

優しい、皆さんの思いを、ぜひとも結集させていただきたいと思います

どうぞ、よろしくいお願いいたします

映画『千羽鶴』の再上映をすすめるための試写会

2008年09月12日 | ロコ企画
広島平和公園にある 折鶴を掲げた少女の像

あの少女は『佐々木禎子ちゃん』

そう、ロコ企画が、この夏語りを演りました「想い出のサダコ」のサダコちゃんです

今年は あの原爆の子の像設立50周年

下記の通り、再上映をすすめるための試写会があります

映画『千羽鶴』の再上映をすすめるための試写会があります。

*日時 9月20日(土)夜18:30~

*会場 渋谷区桜丘施設集会室


渋谷駅から歩いて5分、東急セルリアンタワーの足下にある小さな建物です。

映画の紹介 

1955年、広島の少女佐々木禎子さんが原爆症で亡くなります。

クラスメイトたちは、子どもたちがこれ以上戦争や原爆の犠牲にならないようにとの願いを込めて、原爆の子の像の設立運動を始めます。

劇映画「千羽鶴」は、その運動の最中に撮影され、実際の除幕式(1958)がエンディングとなっています。

映画から伝わってくるのは、戦争の傷跡から、手をたずさえて生きようとする子どもたちのまぶしいばかりに健康な姿と民主教育の息吹です。

木村荘十二監督67分1958年公開。

英字幕をつけて世界へ  

原爆の子の像の話は、子どもたちに平和の尊さを伝えるすぐれたエピソードとして、世界各地で語り伝えられています。

「千羽鶴」は、禎子さんの闘病生活や原爆の子の像の設立過程を、実際の学校や広島の町を舞台に詩情豊かに伝える貴重な作品です。

これに英字幕をつけてDVDにするならば、

サダコストーリーをもっと深く知りたい、知らせたいと願う世界中の人々への素晴らしいプレゼントとなることでしょう。

「つるにのって」監督 有原誠治

※追記:試写会はどなたでも参加できますが、会場は30席ほど。

先着順で満席になったら、床に座っての鑑賞、あるいは立見となることがあることを

あらかじめご承知下さい。

 会場は6時から受け付けます」

会場への地図は、下記をご覧下さい

  http://hikakueiga.exblog.jp/

どうぞ、よろしくお願いいたします

私は自作の「想い出のサダコ」の歌を歌います

『あの日、見たこと』、こちらも無事終わりました

2008年08月11日 | ロコ企画
手狭なアトリエの空間に、多くの方がおいで下さって

本当にありがとうございました

おかげさまで、

『戦争と青春の集い&兵士タナカ稽古場ウォッチング』の中で

よも出版 さかもととしえ著「あの日、見たこと」より

『白い絹のマフラー』と『モモコ』の語り

何とか、勤めさせていただくことができました。

びっしりの状態で、申し訳ありません。


すぐ目の前で、皆さんの表情が繊細に変わっていくのがわかり

本当に真剣に聞いていただいていることが私にも伝わってきました

ありがとうございました。


最後は、涙をこらえるのがやっとでした。

言葉は、しっかりとと思い、

お伝えしたつもりです。


これから先も、お蔭様で、色々なところで声をかけていただいているので

日々、自分を高めていくよう努力を続け

また、皆さんに、お目にかかれるよう

頑張ります


もうすぐ、終戦の日を迎えます

まだまだ、知らないことがたくさんあります

私も、もっと勉強して

今、何を伝えるべきか、色々考えながら、進めていくつもりです


皆さん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


「想い出のサダコ」何とか終演いたしました・・・!

2008年08月08日 | ロコ企画
ありがとうございました

皆さんの温かい思いが、どれほど私を励ましてくださったことでしょう

お蔭様で、ロコ企画 語り「想い出のサダコ」

無事、終演させていただくことができました


そして、温かなコメントの数々・・・

もう、嬉しくてたまりません




大宮の主催者の方々も

来年は、観客動員にも、いっそう力を入れてくださるとのこと

大宮のお近くにお住まいの方々が

普段着でふらっと寄れる

そんな催しになれたらと思います


土日が入らなかった今回の日程は

お仕事をされている方には、難しいですよね

来年は、日程も考えて組ませていただきますね


また、今回の初演においで下さった方々が

自分たちの地域でも企画したい

とのお誘いを、何箇所か頂くことができました

具体化した際には

このページでも、ご案内させていただきます

そして、今回発表させていただいた

「想い出のサダコ」の歌も

色々な場所で歌っていきたいとのお声を頂き、こちらも嬉しい限りです


7日の公演の際には

出版元であるよも出版の方が、筆者大倉記代さんが実際に病床でおられた折鶴を

たくさんお持ちくださったので

舞台に飾らせていただきました

(写真は6日のものです)


本当に大倉さんに見ていただきたかった・・・・


でも、大倉さんの、そしてサダコの思いは

これから生涯をかけて

語り続けるつもりです


皆さん、本当にありがとうございました。

10日16時~は、東京芸術座アトリエで

戦争と青春の集い&兵士タナカの稽古場ウウォッチングがあり

そこで、私達はさかもととしえ著「あの日、見たこと」の中から

『白い絹のマフラー』と『モモコ』を語ります

こちらもどうぞ、お出かけください
http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/


ロコ企画の平和を語る夏は続きます


今日は、8月6日です

2008年08月06日 | ロコ企画
今日は、8月6日

63年前の今日、広島で

大倉記代さんと佐々木禎子ちゃんは

被爆しました

他の多くの方々も、一緒に・・・


私は、今日、ロコ企画の語りで

大倉記代さんの書いた「想い出のサダコ」のお話を

初上演しました


2歳で被爆し、12歳で亡くなったサダコちゃんを思い

そのサダコちゃんと病院で過ごした3ヶ月の想い出を記し

この6月に亡くなった大倉さんを思いながら・・・


そして

この先の時代に

大切な友人の残した思いを語り継ぐ一人の人間として

後の世に命を生み出した

一人の母として・・・


明日、もう1日

語ります

大宮図書館視聴覚ホール{大宮駅東口(北)より、徒歩10分、氷川神社参道脇}

11:00~と2:00~です


今日、おいでくださった皆様

客席から温かい眼差しが

舞台上の私まで伝わってきました

本当に、ありがとうございました


今日、8月6日に催されたことを

とても、重要なことのように改めて感じています

明日も、心より、皆さんのお越しをお待ちいたしております


想い出のサダコ、いよいよ本番です!

2008年08月06日 | ロコ企画
皆さん

『ロコ企画 語り 想い出のサダコ」in 大宮

いよいよ本番です

泣いても笑っても、あとは、幕の開くのを待つばかり

ああ~~もう、まな板の鯉です



どうぞ、皆さん、大宮図書館、視聴覚ホールにお出かけくださいね

緊張fullの私、滝沢ロコが、

皆さんのお越しを、心より、お待ち申し上げております

を込めて、お届けします

よろしくお願いいたします


丹念に、ただ、丹念に・・・

2008年08月01日 | ロコ企画
日々、稽古を重ねる中で、色々なことを考えます

「見せるってどういうこと?

 創造するってどういうこと?

 わかるってどういうこと?」

わたしたち役者は、台本を読み込み、しっかり理解、読解して

自分の体を使って、それを、どう表現するかが仕事です


まず、わからなきゃどうしょうもないし

わかったところで、それをちゃんと表現できなきゃこれまたどうしょうもない

それが、ちゃんと見るに耐えるものでなきゃ、またまた、いくら理屈を言っても始まらないわけで…

本当に、今自分がどうなっているのかが重要なポイントになります

何十年やっていても、いつもいつも、生みの苦しみ


もちろん、生み出したあとの喜びは、言うに言えない感動になるのですが

いやいや、そうとも限らない・・・

どんなに頑張っても、必ず、反省反省、また反省、…でもあります

それでも、今までの長きに渡って続けてきたのは

やっぱり、他では味わえない、何かがあるから・・・だと思います


ああ!今、本番を間近にして、まさに、生みの苦しみ

天国の大倉記代さんに助けを求めたい気持ちです

http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/820c8964b88274651e87817db49c5424

ロコ企画 語り 大倉記代:文 「想い出のサダコ」

*8月6日(水) 午後 2時~   4時~

*8月7日(木) 午前11時~ 午後2時~

*大宮図書館視聴覚ホール(大宮駅東口下車徒歩10分、氷川神社参道脇)

*入場無料


http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/6da26dd375b9ecb9d44c31b9efb13ac4

今はただ、丹念に、丹念に、言葉を磨いて、

そこに、私達の心を込めようと思います。

ああ、この緊張感…

燃える夏のイベント、続々・・・!

2008年07月29日 | ロコ企画
昨日は、阿波踊りの筋肉痛も癒えぬまま

中々、濃い一日を過ごさせていただきました

とにかく今、ロコ企画の語り本番を、

8月6,7日大宮図書館『原爆と人間展』視聴覚ホール「想い出のサダコ」

8月10日東京芸術座、「兵士タナカ 稽古場ウォッチング&戦争と青春の集い」

と控えていて、その稽古や自主トレ 諸々の手配

等などありまして・・・


そして、昨日はまた、大好きな番組の収録もあり

かなり、ねじり鉢巻で居りました

そして、夜には、

これまた、大大大好きな、長年お世話になっている国民的アニメの

素晴らしいイベントがありました

映像化20周年

そのとき生まれた子は、二十歳(はたち)です

もう、感動ひとしお・・・


出演者のご家族も

お子さんは皆大きくなって

私も、それなりに歳を重ねました


何事も 継続は力

これからも、いいお仕事していきたいと、つくづく思ったひと時でした

さて、今日も、暑い一日がスタートです

皆さん どうぞ、よろしくお願いいたしまぁ~~~す





稽古を重ねてます・・・!

2008年07月11日 | ロコ企画
とにかく

今、舞台のための長~い文や膨大な台詞を覚えることが、命題です

日々のお仕事の合間の貴重な時間に

ひたすら、読んだり、聞いたり、しゃべったり

大変な毎日です


昔と違って、覚えも悪くなってるし・・・ねぇ

ただ、文の文字を覚えるのではなく

話の流れとか

その時の気持ちとか

まわりの状況とか

色々感じ取りながら、進めていくのですが

ああ、もっと時間があれば~なんて泣き言も出てきそうな今日この頃



でもね、応援してくださる皆さんの熱い、優しいハートや

作品に描かれている、多くいの思いが

私を、叱咤激励していてくださることに感謝して

今は、前進、前進、また前進



・・・皆さん、ロコは、とにもかくにも、奮闘しております・・・

ロコ企画

2008年07月06日 | ロコ企画
ロコ企画 夏の大宮 のチラシができまして、

ここに載せようと試みたのですが、

どうも、うまく行きませんで

小さな写真になってしまいますが、ご覧下さいませ。

内容は、下記の通りです。

  * ロコ企画 ”語り”  
 
**愛と平和を語り継ぐ心にふれるお話です**

文;大倉記代  絵;夜川けんたろう

構成;演出;滝沢ロコ 音響;馬上真勝



想い出の サ ダ コ

思春期の入り口にいた三ヶ月;よも出版 

広島の平和公園にある折り鶴を掲げた少女の像、その子の名はー佐々木禎子ー

2歳で被爆し、白血病のため12歳で帰らぬ人となったサダコの思春期の入り口を見ていたのは、

まさに思春期のただ中にいた14歳の多感な少女、大倉記代でした。


ー今年六月、開演を待たず旅立たれた大倉記代さんの多くの思いを込めてお届けしますー

出演:滝沢ロコ:浅利倫映 (東京芸術座)

*2008年8月6日(水)*2:00~ *4:00~ (30分前開場です)   

         7日(木)*11:00~*2:00~
 

                          
*大宮図書館、視聴覚ホール(JR大宮駅東口、徒歩10分、氷川神社参道脇)

*入場無料  お気軽にお出掛け下さい
                    
主催:『原爆と人間展』実行委員会

後援:さいたま市・さいたま市教育委員会


『ロコ企画』は、語り芝居など舞台を通して、多くの皆さんに、心温まる感動の作品、

歴史を語る作品、民話などをお届けしています。

劇団の有志が自主参加し、皆さんの身近で、心の交流を深めながら舞台を重ねてきました。

これからも多くの皆さんにお会いして、感動を分かち合えたらと思っています・・・・・、

 roko-kikaku@live.jp ロコ企画
 
というわけで、まだまだ、これから稽古を重ねてゆくところですが

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

ロコ企画2008「想い出のサダコ」in大宮

2008年07月02日 | ロコ企画
大倉記代さんの書かれた「想い出のサダコ」

下記の通り、小さな小さな語りの会ですが、上演いたします

* 8月6日(水) 14:00~
           16:00~
     7日(木) 11:00~
           14:00~

* 大宮図書館 視聴覚ホール (JR大宮駅東口徒歩10分
                          氷川神社参道脇)

* 入場無料
お気軽にお出かけください

これは、この地域の平和を願う多くの方々が、

地道に活動を続けていらっしゃる『原爆と人間展」の中の企画の一つです

今年は大倉記代さんの追悼の意味も込めて

お届けしたいと思います

どうぞ、お出かけくださいませ

ロコ企画 この夏もまた・・・

2008年05月01日 | ロコ企画
みなさん

語りのユニット『ロコ企画』のステージ

この夏も、大宮で、ロコ企画の語りをやりたいと思っています

大倉記代 著 「想い出のサダコ」

この作品の、大倉記代さんの長い間考え続けていらした思いを

何処までわたし達が伝えられるか・・・
http://blog.goo.ne.jp/rokoroko_1956/e/1b94c0e8151b2edad96a5c0475b39bc9

ぜひ、心をこめて、お届けしたいです

皆さん

どうぞ、楽しみにしていてください

詳細が決まり次第、このページでも、お伝えします


ロコ企画 「想い出のサダコ」

2008年04月12日 | ロコ企画
みなさん

なんと

昨日、大倉記代さんのことに思いをはせて、

諸々のことを記したら

10月に、ロコ企画で、「想い出のサダコ」

大倉さんの、地元の方にご紹介を頂き

上演することが急遽決まりました

詳細は、いずれ皆さんに、このページでもお知らせいたします


本当に・・・何と嬉しいめぐり合わせでしょう

今から、心をこめて作り上げ稽古を重ねて

サダコの思い、大倉さんの大いなる意志を

語りたいと思います

大倉記代さん、そして、皆さん、

楽しみにしていて下さいね