[赤ひげ」本読み

阿波踊りの興奮もさめやらぬ、暑い夏の日

早速次々に事は運んでまいりまして

今日は、ご案内させて頂いております

東京芸術座公演　山本周五郎原作　「赤ひげ」　の顔合わせ本読みに

熱い稽古場に行ってまいりました


このお話は、東京小石川の赤ひげ診療所が舞台

小石川と言えば、今の後楽園のあたり

新宿区で生まれ育った私には　目と鼻の先でありまして…

子供の頃に　連れて行ったもらった　後楽園のお庭は

赤ひげ先生の　薬草園だったところだそうで


なんだか、とても身近に感じております


私は、おせん　という役

どういう役柄かと言いますとー

それは見てのお楽しみ　ということで　　

すみません


この作品は、既に、旅公演で1学期回って来たもの

東京での凱旋公演を果たしまして

再び旅公演に　出て行くものです

旅公演のキャスティングと　東京公演のキャスティングは

ちょいと違っておりますので

既に出来上がっている作品に　東京港絵出演者メンバーが加わると

乞う言う事になっております


なもんで、今日は、顔合わせとは言いましても

既に、公演をしてきたいる人の中に

何人か加わっての本読み


こう言う時しか出演できない私は　当然東京組

負けてなるものかと、ぎゅっとねじり鉢巻きが締まります


さあ、この暑い夏

いくつもの稽古を重ねてやって

どれも最高の作品にしあ得ようというのだから

体、丈夫で居なくっちゃ