国民の義務

昨日、私の住む市は、選挙の投票日でした

母は、大分足も弱って来て、すぐ近くの神社までですが

車で行って、シルバーカーを押して

しっかり投票しました


投票所は、あんまり母のような人用には出来ていなくて

台は高いし、投票箱も高い

まあ、でも、選挙管理委員の方たちは　優しく対応して下さいました


選挙結果の中で、愕然としたのは　投票率

どの位だと思いますか…

21.71% 　だって

5人に一人しか投票してない

374,409人 中　81,266人が投票

当選した候補者は　現職

得票は　57,295票だって…

…ということは、有権者　374,409人プラス子供や少年少女達の事を

57,295人に選ばれた人が　決めるってこと

そのやりかたを、私の住む市の人たちは　選んだんだってこと…だよね

いいの？それで…


母は、ちゃんと投票用紙に書く事が出来たのかどうか分かりませんが

それでも、ちゃんと国民の義務を果たしました


だから、母には、何かの時には　文句も意見も言う権利はあると思います

１週間しか選挙期間が無いことも

告示後は　チラシに候補者名をかく事が出来ないことも

色々と確かに問題はあるけど…


でもさ～

猫は寝てても　いいけどさ

せめて、投票には行こうよ

みんなが行けば、何か、変わるかもしれないよ…