皆さん
昨日の、日本テレビ、金曜ロードショー 「ジョンQ ー最後の決断ー」 いかがでしたでしょうか
ね、ね、何度見ても、色々と考えさせられる、良い作品でしょ...
子を思う親の愛、という視点からの鑑賞もgood
日々、自分達の暮らしのためにこつこつ働く、多くの市井の家族の一つに起きた事件という見方もまた良し
アメリカ社会の持つ医療制度の問題、労働者の現状、民族、マスコミ報道などなど・・・社会派の切り口で見るのもいいかも
皆さんの、ご感想は、いかがでしたか
さて、日本語版の出演者はといいますと
皆さんも良くご存知の通り・・・
ジョンQ(デンゼル・ワシントン)ー小山力也さん
グライムズ警部補(ロバート・デュバル)ー大先輩 糸 博さん
ターナー医師(ジェイムズ・ウッズ)-土師孝也さん
息子のマイク(ダニエル・E・スミス)ー津村まことちゃん
ママ デニース(キンバリー・エリス)―本田貴子ちゃん
モンロー市警本部長(レイ・リオッタ)-大塚芳忠さん
ペイン院長(アン・ヘッシュ)ー日野由利加ちゃん
他にも、素敵な声優陣が素晴らしい演技を見せています
私、滝沢ロコはスペイン語ということで、ローザ・ゴンザレスというヒスパニック系のお母さんの役でした。
赤ちゃんが一晩中泣きやまず、この病院に治療に来たところ事件に出会い、他の居合わせた何人かの人たちとともに人質になります。
犯人ジョンQの子を思う親心が、赤ちゃんをちゃんと診てやるよう医師に言い、赤ちゃんは回復します
ローザは開放されたとき、長時間監禁され憎むべきはずの犯人ジョンQの事を
「ジョンQはとても良い人よ。ここに居るおバカな人たちとは違うわ」
と警官や、病院経営者に向って、南米なまりのスペイン語で言い放ちます
そんなシーンを見ると、本当の犯人は一体誰なのか、本当に憎むべきはナンなのかを、私たちは考えるのです
この作品、芸が細かい
ジョンQは、命がけで息子を助けたかった
それでも、彼のやったことの間違いに対し、彼は、罰を受けます
護送されるジョンQに向って、心臓移植を受け元気を取り戻した息子のマイクが
じっと、静かな強い視線を送ります
声にならない車の窓越しの感謝は、しっかりと父、ジョンQに届くのです
ほんと、映画って素晴らしい
昨日の、日本テレビ、金曜ロードショー 「ジョンQ ー最後の決断ー」 いかがでしたでしょうか
ね、ね、何度見ても、色々と考えさせられる、良い作品でしょ...
子を思う親の愛、という視点からの鑑賞もgood
日々、自分達の暮らしのためにこつこつ働く、多くの市井の家族の一つに起きた事件という見方もまた良し
アメリカ社会の持つ医療制度の問題、労働者の現状、民族、マスコミ報道などなど・・・社会派の切り口で見るのもいいかも
皆さんの、ご感想は、いかがでしたか
さて、日本語版の出演者はといいますと
皆さんも良くご存知の通り・・・
ジョンQ(デンゼル・ワシントン)ー小山力也さん
グライムズ警部補(ロバート・デュバル)ー大先輩 糸 博さん
ターナー医師(ジェイムズ・ウッズ)-土師孝也さん
息子のマイク(ダニエル・E・スミス)ー津村まことちゃん
ママ デニース(キンバリー・エリス)―本田貴子ちゃん
モンロー市警本部長(レイ・リオッタ)-大塚芳忠さん
ペイン院長(アン・ヘッシュ)ー日野由利加ちゃん
他にも、素敵な声優陣が素晴らしい演技を見せています
私、滝沢ロコはスペイン語ということで、ローザ・ゴンザレスというヒスパニック系のお母さんの役でした。
赤ちゃんが一晩中泣きやまず、この病院に治療に来たところ事件に出会い、他の居合わせた何人かの人たちとともに人質になります。
犯人ジョンQの子を思う親心が、赤ちゃんをちゃんと診てやるよう医師に言い、赤ちゃんは回復します
ローザは開放されたとき、長時間監禁され憎むべきはずの犯人ジョンQの事を
「ジョンQはとても良い人よ。ここに居るおバカな人たちとは違うわ」
と警官や、病院経営者に向って、南米なまりのスペイン語で言い放ちます
そんなシーンを見ると、本当の犯人は一体誰なのか、本当に憎むべきはナンなのかを、私たちは考えるのです
この作品、芸が細かい
ジョンQは、命がけで息子を助けたかった
それでも、彼のやったことの間違いに対し、彼は、罰を受けます
護送されるジョンQに向って、心臓移植を受け元気を取り戻した息子のマイクが
じっと、静かな強い視線を送ります
声にならない車の窓越しの感謝は、しっかりと父、ジョンQに届くのです
ほんと、映画って素晴らしい