はい!滝沢ロコです!

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アニメ 2本収録

2010年02月13日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
やはり、現場は良いですね

大変だろうと、何だろうと、現場で良い作品作りのために頑張っている時は

本当に、楽しいです


今日も、アニメ作品を、2本録りました

私が頂く役は、元気一杯で、優しくて、そしてちょっと変わってて…

そのくせ、ハートがポカポカ

~~~なぁんて言う感じのキャラクターが多いのですが

今日も、ひたすら元気に

楽しんでまいりました


今日は、朝、屋根がうっすらと白くなるくらいの雪で

実は、電車が遅れやしないかと心配したのですが

何の事はない

結局、雨になって、積もりもせず、心配ご無用でした


外の寒さとは、打って変わって、スタジオの中は熱気ムンムン

一日、元気一杯を演り切りまして

むふふ・・・と、満足でございました


呼吸が、深くないと、元気一杯の役は出来ませんね

笑うのも、しっかり腹から呼吸していないと

ちゃんとした笑いができません

腹筋 背筋は、鍛えておかなきゃね~


明日は、バレンタインデーなので

プレ・デーのチョコのプレゼントが、スタジオにはだぶついておりました

あはは・・・

日本は、しあわせです

大倉記代さん

2010年02月12日 | 大事な人、お友達
歌のレッスンで、「想い出のサダコ」を歌いました


このページでは、何回かご案内させていただきましたが

広島の平和公園にある、折り鶴を掲げた少女の像のモデル

佐々木禎子ちゃんと 同じ病室ですごした 大倉記代さんが 描いた本です



2歳の時、広島で被爆し、12歳で原爆症による白血病を発病して亡くなった

佐々木禎子ちゃん

病気の回復を願って 千羽鶴を折り続けていた少女です


ついつい、可哀そうな面ばかりが取り上げられる傾向にあるこの種のお話ですが

大倉さんは、禎子ちゃんの、元気で、明るくて、活発で、賢くて…

といった、生き生きとした少女像を、描いています


そして、14歳だった大倉さんと、12歳の禎子ちゃんが

二人で味わった“思春期”の 繊細な 大切なひと時を

しっかり見つめて この中に書き残しています


私も、思春期の頃は 夕陽を見つめたり、物思いにふけったりしたものでした


そのお話を ロコ企画の語りの舞台に上げることになり

準備を進めていた最中に、

大倉さんは 帰らぬ人となりました

おととしの、6月の事です


どうして、もう少し早く、出来なかったか、と

ずいぶん 自分を責めました


そして、代わりに何かできないかと思い、書き上げたのが

「想い出のサダコ」の歌です

すでに、ロコ企画の舞台で、何度か歌わせていただきました


それを、学生の皆さんにも覚えて、一緒に歌ってほしいと思い

練習してみたのです

皆の若い歌声が 響いて それは素敵な歌になります

大倉さんは きっと、天国できていて下さると思っています


大倉記代さんとの、出会いと別れは、

私の人生を 一層意味あるものにして下さったと 感謝しています 

無題

2010年02月11日 | 徒然
今日は、アニメシリーズのアフレコ収録のあと

お世話になったというか、色々とお付き合いのあった知人のお通夜に行きました


だいぶ遅れて行ったのですが

まだ大勢の人が、色々な話に盛りあがっていて

何だか、お清めの座しき全体に、活気があったというと変ですが

話す人たちの エネルギーを感じました


何年ぶりに会った人たちも多い様子で

こういう時だからこそ、万障繰り合わせて、一堂に会する機会を得たという感じでした


故人の思い出話が、あちこちで話されていました

私も、久しぶりに会えたお仲間と、話しました


席を変えて、さらに、色々な事を話しました

とにかく、思い出を手繰り寄せるように、話をしました


お通夜って、そういう席なのでしょうね・・・

所縁の人たちが集まって

先逝く人をおくり 悲しみながらも

皆に会えて、お互いを 改めて大事に感じあえる時なのかもしれません


本当に、元気で、わがままで、おかしな人でした

よく皆で酒を飲み、話をし、喧嘩もしょっちゅうしました

劇団を、応援してくれました

必ず芝居を見に来てくれました


「これからも、頑張るからね」

私は、この約束を果たしていくつもりです  合掌

しあわせは、あるいてこない

2010年02月10日 | 徒然
『しあわせはー、歩いてこない だーから 歩いてゆくんだねー』

ううむ…

何の気なしに 口ずさんできた歌ですが

意味深い歌詞ですねー

仰る通り

歩いて行かなきゃ、何も手に入らない

どこにも辿りつかない


歩いて行けば、色んなことに出くわしたり

色んな人に出会ったりする


色々、大変ですよねー、今の世の中…

歩いて行くのも、中々、ままならない

お金もかかるし、時間もかかります


だからって、歩くのをやめたら、しあわせには、一生出会えない事になる


どっちがいいんでしょー


そりゃ、歩いて行くのが良いに決まってる


今日も、一日頑張って歩きました

最近、相当歩くの早いと思います

ゆっくりなんか歩けない


まったくねー


我ながら、呆れちゃいます

『3歩進んで 2歩下がる』って、歌の中でも言っていますよね

3歩進んで、5歩分の成果を狙っているような日々

もちろん、それも大事だけど、

『そんなに焦って、何処へ行く』っていうことばもありますし…


いや、でも、やっぱり、歩ける時は、タッタカタッタカ歩いていたい 私…

「良いじゃないの、好きなように歩きなさい」って感じですかね~


目指す世界

2010年02月10日 | ザッツ・エンターテイメント 感想他
思えば私も 自分の夢を叶えるために、色んな努力をしてきました

その時は、そんなこと考えもせず

ただただ、前進あるのみって感じで進んできたんですけど

ふと振り返れば、もう、ビックリってくらい年月が経っちゃってます

そして、その年月の間に

「このくらいできた当たり前」とか

「そんなことも知らないようじゃ、困ったもんだ」とか

いつの間にか、かなり厳しい感覚になっていた事に気付きます


そりゃ、そうですよね

もう、人生半世紀以上生きてるんだから

今の私なら、出来て当たり前のこともあるでしょう


でも、18~9の頃は、何を見ても、何を聞いても

初めての事ばかりで、そりゃ、大変なんてもんじゃなかったですよ

やることなす事、今の私から見たら

幼稚で 稚拙で 未熟で 無知で…

でも、だからこその新鮮さもあって…


とにかく、出来ないところからスタートして

少しずつ、少しずつ、出来る事が増えて行って

ようやっと、今日まで来られた訳です


それでも、まだまだ、目指す世界は、ゴールを見せてくれない感じです

いやいや、益々ゴールは遠くなる

だから、今も、しゃかりきになって、頑張って行こうとしているわけで…


どんな時も、忘れないようにしよう

あの 18~9の頃の事を

無いもできないくせに、ちょっと何かすると出来た気になっていた頃

たいしてやれてもいないくせに、ものすごい事をやったかのように思っちゃてた頃

でも、夢を忘れないで

目指す世界をひたすら見つめて 歯を食いしばってた頃


『目指す世界』 なんて素敵な言葉でしょう

どうしたの?

2010年02月08日 | 今日のわんにゃん
いやあ、ちょっと疲れました

今日は、ハードだった

昨日、慣れない力仕事したもんだから、今日はその後遺症が出た感じでして…


ぜ~ぜ~で帰ってきたら、我が家のにゃん子たちが、熱烈歓迎



どうしたのぉ

みたいな顔で見られたら、もう、それで元気百倍

アンパンマンもびっくりです

『ジャングル・ジャンクション』 声優の面々です

2010年02月07日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
皆さんに、先日、お伝えした『ジャングル・ジャンクション』

楽しい、ディズニーのアニメ・シリーズで、日本初放送の作品です

この番組の、日本語版に、声の出演をしている 楽しい仲間をご紹介します

まず、上段の写真は、見て頂ければわかりますが

昭和の香りが、しっかり強く立ちこめた面々

手前から、賢プロの福島桂子ちゃん、

私を挟んで、そのお隣は、テアトル・エコーの根本泰彦さん、

そして、同じくエコーの後藤敦さん

その上は、多田野曜平さん

一番向こうが、藤原堅一さん

舞台でも、大活躍の皆さんです。

桂子ちゃんは、ついこの間、ミュージカルに出演したばかり

後藤さんと根本さんは、ライブのゲスト出演に向けての、お歌の練習に余念がありません

皆さん、今までに、何度もご一緒した事のある方々ばかり

レギュラーでのご一緒も、何度かあって、気心知れた間柄です

スタジオはいつも、爆笑の渦

結構、過酷なお仕事ですが、楽しい雰囲気で乗り越えています


そして、もうひとチーム



こちらは、昭和よりも、平成の香りが多めに入った面々です

左から、浅倉杏美ちゃん

國分和人くん

利根健太朗くん

結構沢山の台詞を、早い口に合わせなきゃならないし

独特のキャラクターを、しっかりと作って演じなきゃならないし

結構大変なのですが、

三人とも、頑張っています


もう、番組も後半に入って来て、十分脂ものってきました

この先も、昭和と平成を上手くミックスして

楽しく可愛く面白い作品創りに、皆で、突っ走って行きまぁす

笑いの絶えないスタジオ

出来るものなら、ひょっこり、覗きに来ていただきたいです

もう、30年以上・・・

2010年02月07日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
色々なお仕事をさせていただくと、沢山の出会いを頂きます

新しい作品との出会い

色んなスタッフの方々との出会い

そして、役者仲間との出会い


色んな人とお友達になって

年月を重ねるにつれて、

本当に、何でも話せる間柄になるのです・・・


今日は、ERのディレクター、Sさんのお宅での吉例パーティがあり

そんな仲間が、集まりました

Sディレクターとは、出会いから、もう、30年以上の月日が経ちます

まだ、マイクの使い方も、ロクにわからない若輩の私に

沢山ご指導いただきました


先日、古希を迎えられて、皆で、お祝い

うれしいですねー


当然、私達役者同士も、長いおつきあいになり

まるで同窓会さながら

いつまでも、皆、元気で、活躍し続けられたら

本当にうれしいです

クレヨンしんちゃん

2010年02月06日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
「クレヨンしんちゃん」でも、

お陰さまで、お役を演らせていただいてます

久しぶりに、および頂いたので、なんだかとっても気分ルンルン

懐かしくて、皆でお昼を頂きました


こんなときに、まるで、いつもあっているかのように会話が弾むのが、良い仲間

ピーチクパーチク、とっても楽しかったです

もちろんスタジオでも、元気一杯

がんばってきましたよー

こちらもよろしくおねがいしま~す

『ご姉弟物語』

2010年02月04日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
今日は、アニメ番組の収録が、2本ありました

どちらも、持ち役で、毎回は出て来ないのですが

たまに呼んで頂いて、出演者の皆さんと、楽しくお仕事

今日も、とても楽しい一日でした


そのうちの1つが 「ご姉弟物語」

テレビ朝日系で、毎週土曜日、朝11:20 オンエア中

素朴で可愛く、ちょっと(かなりかな…)不思議なご姉弟が主人公

私は、近所のおばさん役です

昭和の香りが、たっぷり

私が生まれ育った、神楽坂界隈の路地や町並みを彷彿とさせる商店街が出てくるのです


街を歩けば、すれ違う人がみんなお知り合い

全員が声を掛け合います

「あら、ご姉弟」 「おう、ご姉弟


だから、子供が何処で遊んだか

ご近所のおやじさんが、どこで一杯ひっかけたか

魚屋さんや、八百屋さんも そこんちの好物を知ってて

良いやつが入ったら、とっておいてくれるような

そんな、厚い人情のあふれた作品


今日、収録した内容は…どうぞ、お楽しみに…

写真は、同じ事務所、バオバブ所属の可愛い後輩、松岡由貴ちゃんと

主人公おねい役を、可愛く可笑しく面白く、演じています

皆さん、見て下さいね~

雪は降る・・・

2010年02月03日 | 徒然
 ゆきはふる~ あなたは 来ない~

なぁんて歌が、かなり前に流行りましたが、

意味もわからず、歌っていた子供の私


今夜も、ひょっとして、雪が沢山降って

待ち人 来らず の人が、

どっかでこの歌を口ずさむかなぁ…

などと思う間もなく、やんでしまったみたいです

いや、まだこれから降るのかな


しかしです

都会は、雪には弱いですねー

わずか10センチでも、大雪注意報が出てみたり

3センチの積雪で、転倒したり、スリップしたり・・・

電車も止まっちゃうし

大変なものです


2~3メートルの積雪は、当たり前という雪国の皆さんが聞いたら、

笑っちゃうような話かも

だって、10センチですよ


でもねー

慣れてないんですよ、雪に・・・

スキー大好きな私でさえ、こちらでの雪は、ちょいと困っちゃう

スキー場では、散々雪にまみれているくせに

自分の家の近くでは、ちょっと積もっても、中々面倒な事になります


ただ、雪って優れものだなぁと思う事も・・・

だって、積もって、それが少しずつ溶けて行くわけだから

その間、木々は、毎日、少しずつ、お水を蓄える事が出来るし

多雨だと、山の土を川へ流してしまうけど

雪は、そうじゃない


ただし、雪も気をつけないと、色々と大変な事もありますね

屋根に積もると、家を押しつぶしてしまったり

山に積もった雪が、春先、雪崩になって事故を起こしたり・・・

やっぱり、そう簡単ではありませんね


何だか、今夜は、積もりそうもありません

ゆきは降らない~


ほっとしたような・・・

やっぱり、大変と分かっていながらも、ちょっぴり、銀世界にあこがれていたり・・・

勝手なものでございます




アモ子でしゅ~

2010年02月02日 | 今日のわんにゃん
ゆうべは、雪が降って、お外は真っ白だったけど

わたしは、あったかいのがいいでしゅ

ママのお手てに、包まれて

しあわせ~

もー、ゴロゴロが、とまりません


わたしは、殆ど死にそうな状態で、ここんちの人に拾われました

もう何年か前のことでしゅ

片手に乗って、まだ掌が余るくらい小さい時で

獣医さんからも、見離された、ぎりぎりの感じでした


でも、ここんちの人たちの、にゃんこERで、無事回復

今日に至るというわけでしゅ


始めは、ぶしゅ猫だったそうで

ここんちの人たちは、「ぶしゅ子」とか、呼んでいたんだけど

たっぷりの愛情で、べたべたに育てて頂いたら

今では、ほら見てー

わたしは、ここんちの人たちのために

こぉ~~~~~んなに、可愛くなってあげちゃったぁ~


どうだ、もう、ぶしゅ子って呼ぶなよぉ~