少し薄日が差してきたのんで、キシージ触ってみましたよ。
軽く水タオルで拭いてお終いの、小擦り傷無視の超簡単なんでね。
何時ものようにカウルの外回り拭いてから、ドア開けて室内の雨水を拭き取りしてね。
助手席側はこの前ガラス調整したのんでOKなんやけど、運転席側は久々に結構な雨水の侵入やったよぉ。
防音内装のんやったら雨漏れ気付かず、カーペット捲ったらカビだらけとかね。
うちのんはアルミバスタブむき出しやから、タオルに雨水吸わして乾燥待ちですわ。
運転席側はTC2000でクラッシュしてるのんで、ドア調整やガラス調整とかで嵌っちゃってる最中でねぇ。
その内ちゃんと調整せなあかんのんやけど、やろうやろう思てるうちに梅雨も終わっちゃいますわなぁ。
買って直ぐの時辺りのようにアルミバスタスに水溜りができてるような状態やないし、その他色々ロータスやからって納得しちゃったりしていくのんでちょっとした雨水の侵入くらいはね。
MR-Sの時とかはドアの軋み音とかに腹立てて、走行中にドア蹴っ飛ばしたりしてたけどねぇ。
エキシージはノーマルでも昔の競技車両そのままやから、その他はなんでも許せちゃうくらい走りが愉しいのんよね。
5000回転以下のコーナーでもほかのんとは次元が違うけど、7000くらいになると昔のJAF戦とかの緊張感が必要なくらいでねぇ。
70年代中頃に筑波とか富士に行ってるときに、よくカラフルなヨーロッパが列なして来てたりしてたのんよ。
その時はチェリークーペをMRにして、ちょっと低くしたみたいなちゅうだけの感覚でねぇ。
こっちは競技に集中してる時やし、街中で個別に見てたら感覚違ってたかもやけどね。
40年前にロータスの愉しさ知ってれば、ロータスの本来の持てる力を出せたかもなんやけどねぇ。
今は老いる一方でエキシージ乗りこなすことはおろか、50代のころの感覚さえ取り戻すこともできへんのんよ。
フェラーリには到底敵わへんけど、エキシージもそこそこ見ても愉しめるからねぇ。
75の紅葉マークまであと11年、性能発揮できへんでも乗れてればええのんやけど...。