朝は快晴...

朝起きて露天風呂入ってるときに、少しずつ雲が動き出してねぇ。

８時前には富士さんくっきりで、河口湖に逆さ富士も見れるちゅうね。

夫婦で温泉旅行好きなんで山梨も何度か来たけど、こんなに雪被った富士山綺麗に見えたのんはなかったかとね。

これで左の建物視界に入らなければ、ほんま最高の景色ちゅうとこなんやけどね。

朝食も夕食と同じとこで、キレイな富士さん見ながらね。

窓際やない普通のテーブル席の方もいるのんで、若しかしたら別亭凛と本館の違いなんですかねぇ。

嫁と「朝は後ろの席と入れ替えになるかもね」ちゅうてたのんやけど、曇りで富士山見えへん時も晴れで見えるときも同じやったのんで良かったよ。

朝食は予めセットされてて、真ん中の明太子の左のこんにゃくだけ残しでね。

朝は普通の白米で、昨夜のちりめんじゃこご飯の方が美味しかったよ。

みそ汁の具はなめこなんで、具は全部残しで汁だけ飲んでね。

これも葉っぱ残しの完食やけど、ちょっとおかずが少なめな感じやね。

お腹に少しすきがあるちゅうとこで、バイキングみたいにお腹いっぱいには成らずでね。

夕食と違い朝食は、食後のデザートにコーヒー付きとね。

うちで飲んでるコーヒーと変わらへんのんで、吟景で最後に口にするもんやしもう一工夫やね。

お安いプラン見つけて行ったのんで、今回の旅行も十分満足やけどね...。

吟景の夕食...

何時もうちにいるときは夕ご飯早くって、１８時ちゅうたら殆んど食べ終わってるのんよね。

宿泊客の入りにもよるのんやろうけど、二部制やのうて少しうちより遅い時間でね。

富士山見ながら窓に向かって夫婦で並んで座る席で、掘りごたつ風の敷きマットがぶ厚いのんで注意が必要でね。

のんびりお尻の横に手をつこうとすると、思わぬ高さの差でびっくりちゅうとこでね。

最初にセットされてるのん食べてると、頃合い見て次の料理が運ばれてくるちゅうね。

席数もそんなに多くはないのんやけど、給仕する方がよく目配りしてるのんやろうね。

最初のセットメニューもどれも美味しくって、私ゃアナゴ好きなんで久しぶりのちゃんとした煮アナゴでね。

カルパッチョのサーモンが、滅茶苦茶ネタがええちゅうかねぇ。

これもキレイさっぱり、もちろん完食ちゅうね。

麺に梅が練り込んであって、梅の香りがほんのりとね。

私ゃ南高梅とか好きなんでもう少し強くても良かったけど、嫁は「このくらいで十分や」ちゅうとりましたよ。

南高梅の梅肉でも上に乗っけてれば、材料費は上がるけど私ゃそっちの方が見た目もねぇ。

メインは牛を自分で焼くねんけど、厚みがあり固形燃料使い切りでね。

尤もとっても柔らかいし、ちょっと焙って食べてもええかもやけどね。

私ゃキノコとブロッコリーが嫌いなんで、ここにきて２点お残しちゅうとこでね。

タケノコも好きやないのんやけど、食べられる味付けやったのんよね。

流石にごぼうは大嫌いなんで、味見することもなくお残しやけどね。

右のゆばなんちゃら饅頭が曲者で、ゆばすら食べられず金箔入りのお汁飲むだけでね。

会席料理でも珍しく全く口に合わずで、料理を引き上げる給仕の方も一瞬考えたようなでね。

最後のデザートは小振りなんやけど、普通に美味しく食べれましたよ。

特にプチケーキは何処ももう一つなんやけど、吟景のんはちゃんとしっかり作ってるようなでね。

プリンもええ味してたし、あとは食後のコーヒが欲しいとこやね...。

原因不明...

キー差し込んでもうんともすんとも回らずで、室内ノブで助手席側ドア開けやなあかんちゅうね。

常時そうなら慌てるねんけど、すんなり回せるときもあるのんよね。

ドア後ろの赤い丸反射板外したけど、ドア内にはアクセスできずでねぇ。

内張外しての作業になるしで、今にも雨降りそうな天気やから持ち越しでね。

一応キーに鉛筆の芯擦りつけて、何度も差し込んでは回したりを繰り返してね。

取りあえず様子見で、ちょっとリサーチせんとやね。

以前サーキットで運転席側ドアクラッシュして、下手くそ塗装屋に外注出されちゃってねぇ。

内側からブツブツ塗装が浮いてくるし、塗装も剥がれてきたりと散々な状態でね。

ドアの下部の合わせ目も接着剤が剥がれてきてて、ビニテ処理してたのんやけど範囲が広がって来てね。

昨日高速走った時に風がドア内に侵入してきて、なんかバタバタ異音が五月蠅くってね。

ドア繋がりで運転席側ドアの下部も確認したら、前の水抜き穴から後ろの水抜き穴まで剥がれてましたよぉ。

ハードトップアが飛んでく動画とかアップされてたけど、ドアの外パネルも飛んでっちゃったら大変やからねぇ。

取りあえずまたビニテで後ろから前まで貼り付けて、こっちもそのうち内張外して中側から樹脂でも流し込みですかね。

以前ブツブツ出た来た時に相談に行ったのんやけど、あかん業者の口癖の「ＦＲＰやからこんなもんや」ちゅうことでねぇ。

メーメ―ヤギさんのサーキットでのクラッシュなんで、５０人以上諭吉さんが逃亡する自前やったのんやけどね。

中古の黄色いエキシージの右ドアでるのん待ってるねんけど、なかなか出てけぇへんし最近ポチリ負けやしねぇ...。

河口湖湖畔の宿...

泊ったのんは吟景の別亭凛で、６階の３室ある手前の部屋でね。

本館のエレベーター下りて少しスロープ上って、格子の引き戸開けてそこでスリッパ脱いでね。

その先は床が畳で、本館との違いを出してるのんですかね。

部屋は富士山見えるようにソファーが外向きに置いてるねんけど、本館より建物１棟分奥に引っ込んでるのんで、左側の本館が視界に入っちゃってねぇ。

本館の端っこの部屋の窓から、こっちの部屋の中まで見えちゃうやろうしね。

なんも別亭凛泊らんでも、本館の方が見晴らしはええかもね。

お部屋菓子も特別ちゅうわけやないし、お茶は２パックやしコーヒも２杯分だけやしね。

ミストサウナが付いてるねんけどあんまり調子良くなかったし、座る椅子が置いてるねんけど低過ぎで顔に当って来るちゅう感じでね。

部屋に化粧水すら置いてへんのんで、別亭ちゅう特別なもんが欲しいとこだよね。

１５時からお風呂に行ったのんやけど、屋上露天風呂はスッポンポンで階段上るタイプでね。

大浴場はわざと景色を見難くして、露天風呂からの景色を際立たせてる感じですかね。

そんなに大きなお風呂やないねんけど、大浴場も岩を使って趣があって良かったですよ。

駐車場に車が１０台ちょっとと宿泊客が少なかったせいか、４回ほどお風呂行ったけどいつも殆んど湯舟は独りでね。

今はコロナの時期なんで冷水も中止中で、部屋に帰るまで冷水の水分補給はなしでね。

嫁と一緒にお風呂行って落ち合うところがなくって、自販機近くにマッサージ機が１台と椅子が２人分あるだけでね。

ちょっと古い無料マッサージ器なんやけど、私ゃ嫁待ちにマッサージ器当たりながらね。

殆んど他人を見ることもなく、ええ温泉旅行ができたかなってね...。