ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

R50テラノ号 その三

2009年03月03日 | 
ROOM210ドキュメンタリー特集
第三夜を迎えました今夜のテーマは「詫びと錆び」でお送り致します。


とにかくテラノを語る上で欠かせないのは「錆び」と「故障」でした。

まず新車で買って二週間でサイドステップの取り付けネジが真っ茶色に錆びました。
2年でバンパーに穴が空き・・・(T_T)
どうもこれはテラノ共通の弱点みたいですね。
日本車の性能が向上したと言いますが、あっしから言わせるとまだまだ。


ディーラーに持ち込むと、これは保証外なので有償修理だと言われました。
しかも10万円以上・・・
修理してもキリが無さそうなのでアルミテープを貼って誤魔化しています。

逆側もね。

後ろは糊付きステンレスシートを貼ってわかりにくくしています。
ステッカーの裏にも大きな穴が・・

こちらも二カ所大きな穴が。
ステンレスシートがはがれかかっていますが、まぁこんなもんです。
だいたいこのバンパーのメッキパーツに何の意味が有るのか・・?
プラスチックで良いと思うんだけど。


こりゃボディです。
室内にある収納ポケットの中がいつも湿っていましたので、買った時から水漏れしてたのかもしれません。


以前の記事にもしたこの穴は、もう2年以上放置です。
板金屋さんに持ち込んだら、そのまま乗りなさいと・・
まぁ四駆はシャーシが有るから少々の錆は大丈夫です。


とおもいきやシャーシまで・・

年間20日間もスキー行ってるとこんなになります。
特に広島の雪道は湿気と塩化カルシウムが多いので錆びる錆びる。


改めて見ると、良くこんな車で高速道路をぶっ飛ばしてたなぁ。


給油口をいたずらされて開かなくなってしまいました。(T_T)
この車が軽油だとわかっていて開けたのか??


シート生地の切断面の処理はガムテープ。
このガムテープは日産純正です。(まじで)
素晴らしい品質!

他には・・・
1年に一度必ず壊れる。
それでも5年以内は無償修理だったので良かったのですが、5年を超えてから毎年7~9万円の修理費がかかりました。

全く温度制御の効かないオートエアコン。
夏場の夜はエアコンが効きすぎるので、最大温度にしなければいけませんでした。
たぶん最初から壊れてたんだと思う。

一度外したら二度と元に戻らなくなったコインホルダー

総額400万円近い車なのにマーチと同じハンドル。
しかもプラスチック。

ま、ほんと色々有りましたが、それでも13年半乗り続けたのは魅力の方が多かったからであります。

続く・・・

コメント (8)
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