ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

SONY TC-6250 オープンリールデッキ その1

2021年11月02日 | オーディオ
ちょっと前にカセットテープを開発した方が亡くなられたとか。
そんな時代にオープンリールデッキを修理しております。

若い方にはなじみが無いと思いますが、カセットテープが出る以前のメディアです。
実はわたくし大学時代は放送部に所属しており、オープンリールデッキは重要な放送機材でかなり使い込んでいました。
当時すでにカセットテープが主流でしたが、放送業界では頭出しが容易な事と、切ったり貼ったりの編集が出来たので重宝していました。
たとえばラジオドラマも一度録音したテープを切ったり貼ったりして1本の作品に仕上げていたのです。
実にアナログ・・・・

ちなみにこの個体は1969年製SONY TC-6250
SONYのステレオ用テープデッキとしては初期の物と思われます。
実家に有ったオーディオ雑誌にも載ってました。

当時¥29,800 結構高かったんですね。
長いのでつづく・・・
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