パソコン博物館第二弾。
倉庫からこんなの出てきましたSONY SMC-70です。
このパソコンは1980年代初頭に発売されたSONYのZ80A・CPU搭載の8ビット機で、SONY初となるパソコンでした。(当時はマイコンと呼ばれてました。現在使われているマイコンとは意味が違います)
CMは当時大人気の松田聖子を起用し、、「人々のHitBit」ってコピーで売ってたのを思い出します。
外観の特徴は本体とキーボードが一緒になっており、カードスロットは有りません。
キーボードの上には3.5インチフロッピー(2DDだったか1DDだったか・・・?)が2機搭載されたコンパクトでお洒落?なマシンでした。
映像関係のオプションが用意されており、確か本体と電源部の間に挟んで使ってたような・・??覚えがあります。
映像オプションにはBNCコンポジット入出力、デジタルRGB出力、外部SYNC入力など付いてて、マルチメディアパソコンと言うより放送局などの映像関係プロユースを強く意識した物でした。
ライトペン入力も標準で付いており、画面上で絵を描いてスーパーインポーズなんぞさせていたんでしょうね。
ソフトは専用BSAICが用意されていましたが、なんと言ってもCP/Mが快適で、CP/Mマシンとして使ってました。
作りは非常に良く、あまりにも高価だった為か、後継機種はかなりコストダウンしたMSXっぽい作りになってしまいました。
それがかの有名?なSMC-777です。
自分ももっぱらSMC-777の方を使ってました。
残念ながらSMC-777はすでに廃棄されましたが・・
なんか今見てもSONYって感じですよね。
今日はVAIOのご先祖様でちた。
倉庫からこんなの出てきましたSONY SMC-70です。
このパソコンは1980年代初頭に発売されたSONYのZ80A・CPU搭載の8ビット機で、SONY初となるパソコンでした。(当時はマイコンと呼ばれてました。現在使われているマイコンとは意味が違います)
CMは当時大人気の松田聖子を起用し、、「人々のHitBit」ってコピーで売ってたのを思い出します。
外観の特徴は本体とキーボードが一緒になっており、カードスロットは有りません。
キーボードの上には3.5インチフロッピー(2DDだったか1DDだったか・・・?)が2機搭載されたコンパクトでお洒落?なマシンでした。
映像関係のオプションが用意されており、確か本体と電源部の間に挟んで使ってたような・・??覚えがあります。
映像オプションにはBNCコンポジット入出力、デジタルRGB出力、外部SYNC入力など付いてて、マルチメディアパソコンと言うより放送局などの映像関係プロユースを強く意識した物でした。
ライトペン入力も標準で付いており、画面上で絵を描いてスーパーインポーズなんぞさせていたんでしょうね。
ソフトは専用BSAICが用意されていましたが、なんと言ってもCP/Mが快適で、CP/Mマシンとして使ってました。
作りは非常に良く、あまりにも高価だった為か、後継機種はかなりコストダウンしたMSXっぽい作りになってしまいました。
それがかの有名?なSMC-777です。
自分ももっぱらSMC-777の方を使ってました。
残念ながらSMC-777はすでに廃棄されましたが・・
なんか今見てもSONYって感じですよね。
今日はVAIOのご先祖様でちた。
何となく検索をしていてここにたどり着きました。
(これを書くと年齢がばれるのを承知で)
私、じつはSMC-70をはじめ周辺機器を某所で組み立て出荷をしておりました。
確か、1ロット300台で製造をしていたとおもいます。
昼休みは、組み立てPCの動作確認と称して、
麻雀やオセロをしていた記憶があります。
今回の倉庫大掃除で紙テープも出てきました。
写真撮っておけば良かった・・・
そうなんですよ・・懐かしい物が色々出てきたのでついついUPしてます。
パンチカード・・・有りましたね。
今考えても一番信頼性の有るメディアかな?
虫が食わなければ・・・
大学のコンピュータ講座ではパンチカードでプログラムを入力させられて嫌気がさしてたんですが・・・就職して何年かたってから職場で先輩所有の9801を見つけてオモチャしてました。なつかしー
今の職場にきたときはSEIKO7500というのがまだ現役したw
>磁気部分に触れないという安全が売りでしたが、
でも信頼性は8インチが一番って事で、大切なソースはすべて8インチで保存しておりました。
確かに壊れないけど、読み取り装置が無い(>_<)
シャッターがあって折れない、磁気部分に触れないという安全が売りでしたが、
Winになってから使い続けるといつか壊れるって不安定なメディアになってしましましたね。