ROOM210-付録

10年ぶりブログ復活!

YAMAHA NS-10M 修理 2号機Part1

2021年09月14日 | オーディオ
NS-10Mのレストアが結構面白かったので、ついつい2号機を買ってしまいました。
とりあえずそのまま鳴らしてみるとやはり音が酷い。。
ほぼ1号機同様に低音も高音もダメダメの安っぽい音です。


今回買った個体はとにかくボディがボロボロ。
傷や凹み多数ですが、ユニットは結構まともでした。
背面にマニュアルが貼り付けて無いので、後期モデルと思われます。

さすがに2回目になると何処をどうすれば良いかわかっていますので、手際よく出来ます。
まずユニットとネットワークを外します。
マスキングをして凹みにパテを塗り込んでサンディングを行います。
今回は新兵器のサンダーが有りますので、サンディングが楽ちん!もっと早く買えば良かった。。。

塗装ですが、古い安物テントを塗装ブースにしました。
これで少々の風も大丈夫。 近所迷惑も無さそうです。


ウーファーは軽く漂白のつもりでしたが、後期モデルのウーファーは裏側に緑の文字が印刷してあり、その緑の文字が表面に出てきてまずい事になりました。
まるで携帯電話に貼り付けてある水没確認シールみたいです。
結局たっぷり漂白して緑の文字は消えましたが大変でした。。。後期モデルは気をつけた方が良さそうです。
ちなみにコーンの部分以外はラップでマスキングしています。


つづく・・・


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