ポエムストーリー物語詩：地球に生きるちっぽけな人間

地球って何処に　
足元の下にある
地面の地形
見つめる先に
水平線があるのに
太陽系の宇宙から見れば

ちっぽけな
真ん丸な一つの星
ちっぽけな
地球という惑星で
ちっぽけな人間なのに　
ちっぽけな
地球儀の中で競い合う

ただ競い合うならいいが
大切な命を奪い合う戦いが
地球儀の中で世界戦争となる
人類って強くもあり弱いもの
ちっぽけな人間なのに

青緑色と白い雲の惑星が地球
大自然を破壊する科学は
世界戦争で破壊者となる事も

ちっぽけな人間でも
世界戦争の中で
強い志の心を持ち
寄り添い
助け合いを忘れず生きて

どん底の悲しみと苦難
岸壁を乗り越え
進む道を見つめて
気付いて行ければ
必ず栄誉の世界を
見つけて歩いて行ける

悲しみと苦難を乗り越え
進む道を見つめて

貴方達の名前は太陽
色彩が変わる
朝日を見上げる
私達の名前は月夜
藍色の夜空の
星座を見上げる
ボク達はただの
ちっぽけな人間

戦争・地震・津波・天災・人災
奪われたのは
太陽の命だけではない
太陽と月夜は
世界に一人ではない
太陽と呼ばれる
多くの者達
月夜と呼ばれる
多くの者達
太陽の魂は月夜の
心奥深くにある

月夜は新しい太陽を産み
太陽の命の為に生きよう

悲しみと苦難
乗り越えて進む道を見つめて
どんな事が
あろうとも
腕を組み手を
携えて肩を並べて

悲しみと苦難を
乗り越えて進む道を見つめて
残された
世界中の名誉の民　　
太陽と月夜の魂を持ち
誇り高き心を持ち
強く強く
生きていくのだろう
ちっぽけな人間でも
必ず栄誉の世界に
辿り着けるはず

ちっぽけな人間でも
必ず幸福の世界に
辿り着けるはず


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