大椿ゆうこ議員が労働基準関係法制研究会の質問後に

大椿ゆうこ議員が厚生労働委員会で労働基準関係法制研究会の質問後

大椿ゆうこ（社民党）参議院議員が昨日（２０２４年１２月１９日）の厚生労働委員会で労働基準関係法制研究会の質問後にX（ツイッター）で「本日は、1月末に潜水調査を控えている長生炭鉱 の問題に時間を取りました。その関係で労働基準関係法制研究会の質問は２問のみとなりましたが、次回、さらに詳しく追及したいと思います」とポスト（ツイート）されています。

しかし、大椿ゆうこ議員が次回質問される頃には厚労省「労働基準関係法制研究会」報告書はまとめられ公表されていると思います。報告書は労基法見直しの短期的課題と中長期的課題に分ける働きをします。短期的課題は厚労大臣諮問機関・労働政策審議会で審議され法案化し国会に提出されることになります。

それに対して、「労働基準関係法制研究会」報告書で中長期的課題とされたときは労政審にまわされることなく別の新たな検討会に遠回りさせられることになります。報告書（案）が中長期的課題とした事の中にも過重労働防止のため緊急の労働基準法の見直しが必要な課題もあります。そういうことを大椿ゆうこ議員には.......。

大椿ゆうこ議員の参議院厚生労働委員会質問（動画）
「社民党 Official YouTube Channel」に大椿ゆうこ議員の「参議院厚生労働委員会質問」動画があげられています。



＜関連記事＞

労働基準関係法制研究会について参議院厚生労働委員会で質問 - 働き方改革関連法ノート