かねてから気になっていた南陽市赤湯長岡の神社を分け入ってみた。
最初に、稲荷森古墳の南側にある小さな森。この中に分け入ってみたら、朽ちた神社があった。以前、発見したときは、名前が見つからなかった。だが、今回は脚元を固めて、つまり、前回はサンダルだったが、今回はスニーカーというだけのことだが、深く分け入ってみると、鳥居に名前のプレートが掲げてあることに気づいた。「八幡宮」である。八幡宮は全国に無数にあるので、仮に「長岡八幡宮」とすることにする。
八幡宮は「はちまんぐう」「やはたぐう」と呼ばれ、応神天皇を祀っている。源氏や平家など武士たちに、武運の神様として信仰されていた。サムライの神様といっていいと思う。ということはこの神社も、ひょっとすると、戦国時代や江戸時代にこの辺りを治めていた有力武家が建立したのかもしれない。ただ、規模からいって伊達や上杉ではないのでは。この森をも屋敷のうちにしていた武家の氏神様ではなかっただろうか?
古墳の東隣の森は稲荷森といっていたようだ。この森にちなんで古墳の名称が稲荷森古墳と名付けられた。よって、この森の神社はお稲荷さんを祀っているのだろうと予測して上って拝礼するとやはり名称が「雲南稲荷神社」となっている。こちらはいまでも手入れがしてあって、地域の神社として祀られていることが分かる。
赤湯出身の日銀総裁結城豊太郎もまた「雲南」という言葉を好んで使っていた。かつて赤湯に在住し慕われた僧侶が好んで使っていた言葉でもあったような気がする・・・。この神社の「雲南」もその関係ではなかろうか。神社の下には小さな墓所になっているので、かつてお寺もあったのではないだろうか。
肉食妻が孫の世話に出かけたので、これ幸いとカツオを食べることにした。
〈作り方〉カツオの混ぜずし
スーパーから買ってきた養殖カツオに醤油と酒(なかったので白ワインにした)をかけて漬けにしておく
ご飯はおおよそ2合を皿に盛ってすし酢を好きなだけ混ぜる
きゅうりの皮をまだらに剥いて輪切りにし、少々の塩でもむ
カイワレ大根を半分に切る
花ガツオ、白ごまも準備
ご飯にカツオの漬けをのっける
キュウリをのっける
カイワレ大根をのっける 花ガツオを多めに散らす 白ごまを散らす
おしゃもじでご飯粒をつぶさないようにかき混ぜる
めかぶ納豆
めかぶに黒酢を振りかける 納豆をかき混ぜ、その上に黒酢めかぶを混ぜる
ついでに
酢キャベツ納豆
キャベツを刻み、酢をふりかけておく
納豆をかき混ぜる 醬油をさし、酢キャベツを混ぜる
キャベツが軽いので、大きくても気にならない
酢玉ねぎ納豆
玉ねぎをみじん切りにして酢を浸しておく
納豆をかき混ぜ、醬油、そしてワサビやからしやコショウ、何でも思いつくものを添加する
酢玉ねぎを混ぜてかき混ぜる
この3つを順に毎朝か昼とかに食べるようにする
あんかけって、たいがいおいしいよね
〈作り方〉3人分
サッポロ一番ごま味 3袋
豚ひき肉200g
なす 3本
ニンニク3片
豆板醤
水400㎖
水溶き片栗粉 片栗粉大3 水大5
1フライパンで多めの油で乱切りしたナスを蒸し焼する
2ごま油を足して挽き肉、豆板醤、にんにくを炒める
3水400㎖入れる 粉末スープ1袋、調味油2個を入れて中の弱火で煮る
粉末スープは塩分とりすぎに注意して控えめに 黒酢も少々加える
4鍋で麺を煮る 3分のところを2分にする
5時間が来たらザルでお湯をだいたいゆるゆるに切り、粉末スープ1袋、調味油1を混ぜる
水でしめていないので乾燥するので、お湯はきっちりきらなくていい。
6麺を大皿に盛る
7フライパで煮ている麻婆ナスに水溶き片栗粉を数度に分けて入れ、あんにし、麺の上にかける
食べるとき黒酢を掛けて食べるのもおいしい
昔から我が家にはイタリア製のパスタマシンが棚の奥にしまい込まれていた。この度、試しに使ってみたところ、2人がかりでないと使えないシロモノだが、おいしい中華麺ができてしまった。
〈作り方〉2人分
コストコのパン用小麦粉 200g
水(くちなしの実のお茶)100㎖
塩1g
重曹1g 水、塩、重曹を鍋て煮る。重曹のアルカリ度が一層強くなる。そうすると麺が黄色になってくる。
この水を煮立てて冷ましておく。
小麦粉をふるい、この水を少しずつ足していく。90㎖強でいいのでは?
小麦粉に水をよくいきわたらせたらラップして20分寝かせる。
この生地をこねると、すごく手触りが滑らかになっている。そして30分また寝かす。
生地を3頭分くらいに分けてパスタマシンにかける。
くっつかないように打ち粉として小麦粉かかたくり粉、あるいはコーンスターチを絡ませる。
たっぷりのお湯を沸かして、麺を入れ、くっつかないように菜箸で少し麺を泳がせる。
麺が浮き上がったら、火を弱くして、いじらず2分間放置。
水でよくしめます。
今晩は麺づくりで精魂使い果たしましたが、作るのに慣れたら、ラーメンを作っていきたいと思います。
今夜は手打ちうどんなのだが、ラーメン作りに備えて、あの黄色を出すためにくちなしの実のお茶を練りこんでみた。
くちなしの実から色を出し切れなかったためか、写真を見てもあまり黄色にはなっていない。ムネン!