住み続けることができればその家の主で居続けられます。住み替えればその住まいの客人となります。この主人と客人とでは大変な違いがあります。主人であればその家のルールを決めることができます。客人であれば決められたルールを守る立場になります。民法には「私的自治の原則」、つまり自分のことは自分で決めるという原則があります。この原則は高齢者にとっても大変大切な原則で、これを守っていくことが人としての幸せを守っていくことになると思います。
自分の家に住み続ければ自分のことは自分で決められます。でも住み替えれば、住み替え先の住まいのルールに従うことになります。それはたとえ子供との同居にしても、それはそれで幸せかもしれませんが、子供の家族が作ったルールに従うことになります。大げさかもしれませんが私的自治の原則を壊されることになります。いつまでも住まいの主であり続けるために高齢期に備えることが大切だと思います。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )
自分の家に住み続ければ自分のことは自分で決められます。でも住み替えれば、住み替え先の住まいのルールに従うことになります。それはたとえ子供との同居にしても、それはそれで幸せかもしれませんが、子供の家族が作ったルールに従うことになります。大げさかもしれませんが私的自治の原則を壊されることになります。いつまでも住まいの主であり続けるために高齢期に備えることが大切だと思います。
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