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晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

蛇の目傘

2008-03-30 16:01:23 | Weblog
 雨の日曜日。
 田舎の古い家には民芸品のような味わいのある古い物があるものだと納屋を整頓しながら思った。その中のひとつに<蛇の目傘>母の物か祖母の物か知らないが4本も・・・・。そういえば私の嫁入り支度にも母が用意してくれたものがあるはずだ。昭和51年~すでに蛇の目傘を見かける時代ではないが亡き母は和服には蛇の目傘・雨用の下駄まで持たせてくれた。ありがたや!ありがたや!
感謝ですが無用の長物になってしまいましたよ、お母さん!素敵なインテリアとしてでも楽しみます。
 すこやか苑の母はと言えば、手土産の雨の歌にひどく反応よく、歌で誘うと歌で答える。叔母とともに♪あめあめ ふれふれ母さんがー・・・♪雨降りお月さん 雲のかげ・・・と上手に歌う。
歌は母がハナマル。食べっぷりは叔母の勝利!ともに優等生だ。

  < 歳を経た 旧さも誇り 母と傘 >

 
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2 コメント

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おお・・・ (ジョン太の母)
2008-03-30 21:30:56
貴重な蛇の目傘。去年彼岸花をめでに足守方面に連れて行ってもらった時、立ち寄ったお寺の一室に真っ赤な蛇の目傘を広げた姿が目に飛び込んできました。おお・・ッつとその姿に一目ぼれ。一般家庭にもまだ健在というところにもおおっつ・・いつまでも大切にしてくださいね。
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センスが問われそう (ルイコのおばさん)
2008-03-31 19:28:30
 貴重なコメントありがとう。そういえば目に飛び込むほどの感動が足りないな。撮影用に和室にバリバリと広げたのですが、これじゃ雨漏りする古家でしたね。カメラマンも撮れば良いではないですね。周りが見えてない迷・カメラマンでしたね。
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